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つながるチャンスをのがさないで

衆議院補欠選挙の結果は、立憲民主党の3候補者が当選しました。

もっとも厳しいと言われていた島根1区ですが、結果を見れば
立憲民主党亀井亜紀子82,691
自民党錦織候補者57,897
(投票率 54.62%)でした。

戦い抜いた亀井亜紀子さんの陣営のみなさまのご苦労を想像すると、ほんとうに頭が下がります。

今回、立憲民主党をSNSで応援するグループでは、亀井亜紀子さんの選対に入っている一般党員の方がメンバーとして参加していたこともありまして、遠隔で選挙のお手伝いをすることも少しはできたので良かったと思います。
しかしやはり地元での支援者同士の横のつながりを作るためには、SNSではなく現場で一緒に汗を流すことです。

それぞれが現場でつながりを持ちながら、SNSというツールを使って全国の仲間ともつながれるとより大きな力になると感じています。

長崎3区の山田勝彦さんは衆議院議員の職を辞しての立候補だったので、何としても戻って欲しいと思いまして、バナーを作ったり、国会の質疑動画を切り抜いて作ったりするなど、遠く離れた場所からもできる限りの応援をしました。
維新の候補と一騎打ちでしたが、結果は圧勝でホッとしました。
すぐに国会で即戦力として働いてくれるでしょう。

公示直前のギリギリに公認が決まった東京15区の酒井なつみさんは、2023年の江東区長選挙の時から密かに応援してきました。
落選後の活動が気になりましたが、いつかきっとまた挑戦してくれるだろうと期待していた人なので、補欠選挙に立候補してくれると決まったときには小躍りするくらいうれしかったです。

結果はゼロ打ち(開票と同時に当確が出ること)でした。
ホントにうれしいことです。
今回、酒井なつみさんを応援するボランティアグループのオープンチャットができたので、そこから江東区の応援団を作れるといいですよね。
私は都民ではないし、次に総選挙となれば千葉県の候補者を応援したいので、酒井なつみさんを応援するチームはぜひ地元江東区の方たちを中心にして輪を広げていただきたいと願っています。

ほんの少しでも、酒井なつみさんの選挙をお手伝いできたことを嬉しく思っています。

今回、3か所の補欠選挙で立憲民主党の党員、協力党員、パートナーズの方たちが活躍されたと思います。
リアルな選挙のボランティアこそが、その地域の立憲支持者をつなぐきっかけになるので、ぜひつながって欲しいです。

次の総選挙で政権交代を目指すためには、候補者もさらに増やさなければならないでしょう。
立憲民主党の支持者の中でも、リアルにボランティアできる人の割合がどの程度なのかわかりません。
実際には党員、協力党員、パートナーズになっていても、家族や友人にはそのことを隠している人も少なくないと思うのです。

そう考えると、リアルにつながる機会はホントに限られているのです。
今回の補欠選挙でつながれた方たちとは、今後も繋がり続けられるように頑張って欲しいです。


最後に、私だけではないのですが、地元以外の人間が応援する場合はできる限り裏方に徹して、候補者と地元の方たちが接する機会を増やせるように気を付けています。
街頭演説会などでも、地元の方たちを差し置いてツーショットを撮影するようなことは控えております。
少し誤解されている面もあるので、言い訳ではないですが記させていただきました。


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