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【東京滞在⑥】ポルトガル人と知り合った理由

さて、昨日は昼と夜それぞれで、20年くらいの付き合いの友人と会い、ダラダラおしゃべり。

この旅、本当にひたすら喋ってるな…。

友人とどんなことを話したかは、ここに書いても読む人にとってはつまらないこと。

だから、今日の日記、ネタがない。

どうしよう。

ただこの東京滞在日記は、いつかの夢、旅人ライターとして活動するための第一歩として始めたので😂、ネタがなくても書かなくてはいけないのである。

さて、連日書いてるこの「東京滞在日記」。

思いのほか、たくさんの方々に読んで頂いている様で、ありがとうございます。

特に2日目の日記は、「縛られてみたい…」というタイトルにしたことで、興味本位で見てくださる方も多いようでアクセスが高い。

自分的には昨日の、「ポルトガル人エスコート」の日記が一番好きなのだが、普通はポルトガルって身近じゃないだろうし、誰とどこに行ったって話は、あまりみんな興味がない気がする(私もない)。

しかも行ったのが東京だしね。

海外とかならまだしも。

そういえば、ポルトガル人の日記を読んでくれた知り合いから「なんでポルトガル人と知り合いなの?」と聞かれた。

種明かしをしよう。

コロナ前にポルトガルに旅行に行った時に、アジア人がほとんどいない海辺の田舎町の駅のホームで、切符の買い方がわからなくて私は困ってた。

美しい空

キョロキョロしてたら、話しかけやすそうな小柄で若い20代前半の男の子を見かけたので、英語で買い方を聞いた。

そしたら、「はい。これはこうやるのです。」ってちゃんとした日本語で返事されて、マジびっくり。

「え?え?あなたはダレ?」ってなり、話を聞いたら日本が大好きな、日本語を勉強中の男の子だったのだ。

彼の名前はUGO。

で、「こりゃ、日本語を話せるポルトガル人と仲良くなったらもっとこの先の旅が楽しくなるぞ」という下心で、連絡先を交換し、残りの滞在中、一緒に遊んだのだった。

かたつむり

UGOもUGOで、日本人と知り合えてすごい嬉しかったみたいで、私が日本に帰った後も、事あるごとにラインとか、メッセージボイスを送ったりして、親交を深めてた。

…という流れで、今回に至る。

おそらくここまで話を聞いて、「え?人に対するバリア低すぎじゃね??」と思った方もいると思う。

でもツアーじゃない旅をいかに楽しむかって、現地の人と知り合って現地の文化に触れ、現地の食べ物を食べ、まるで住んでいるように旅するってことが醍醐味な気がする。

そのためには現地の人と仲良くなれるとアツい。

ガチのポルトガル料理

いつも旅を思い出す時、どこに行ったとかよりも、その場その場で知り合った「人」が頭に浮かぶ。

私は昔からこういう旅がすごい好き。

旅のスタイルは人それぞれだと思うのだが、みなさんはどんな旅がお好きだろうか??

ではまた♡

ラエコ


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