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鉄拳は奥深い

発売してすぐに買った割になかなかやってなかった鉄拳にようやくはまりました

やっぱり家で出来る対戦ゲームはいい
どっかのゲーセンでしかできないゲームと違って、手軽に触れるしお金もかからない

対戦ゲームの技術的な要素

他の対戦ゲームも長年やってきた影響か、対戦ゲームがどんな構造なのかがなんとなく言語化できるような気がしてきた
・ゲームの理解度
・操作技術
・対策

それぞれ被ってそうだけどこの3つに分かれているように感じる

ゲームの理解度

セオリーをどれだけ理解しているかという点
分類ごとの技のもつ特性、相手との距離感や、ステージごとの位置取り、回避方法や鉄拳だと3すくみなど
調べないと一生気づかないような細かい点もあるので、ネットで調べるのは大事
EXVSだと10年くらいやってようやく知ったシステムがいっぱいあった

操作技術

思い通りの操作ができるかという点
慣れていないゲームだと対戦中に頭が混乱して何をすればいいかor出したい技のコマンドが分からなくなる
慣れた弱いコンボから上位互換ともいえるコンボに変更する際も、弱いコンボのほうを使いがち
これは試合中にコンボ始動技を当てる機会はさほど多くないので、当てた瞬間にパニックになって慣れた方を押してしまうから

攻める場面でパニックにならなければ脱初心者だと思う

対策

中級者から必要なスキルだと思う
初心者は基本操作に慣れたら卒業
初級者はキャラごとの強行動を覚えたら卒業
その先は相手が何をやってくるかを読まないと勝てなくなる
予想するにあたって、どんな技を持っているかを知らなかったら予想不可なので、覚えないといけない
面倒ながら、強い技とその弱点などを理解しているかどうかで戦いやすさが各段に変わる

延々分からん殺しを繰り返されて負けることもあり、むちゃくちゃ腹が立つがその場合は誰でも対策を調べると思うので同じ負け方はしなくなる

キャラ対策に関しては無限に覚えることがあるので、全キャラの強行動を理解するまでは確実に成長の余地があると言える
面倒だけど絶対に強くなれるポイント

総評

対策や操作精度は時間をかけるほどできるようになるので段位などにはすぐ直結はしないものの、プレイ時間に応じてちょっとずつうまくなれると思う
この辺が魅力だけど、連敗や煽り行為には滅茶苦茶腹が立つし、やっていて疲れるので、長続きする人は限られるジャンルなのは間違いない
最初に基本操作覚えるのはとにかく面倒だし

鉄拳8は強行動の押し付けがとにかく強いのでちょっと調べたらキャラクターを扱えるようになる半面、格上や対策できていない相手の強行動の押し付けには一方的な敗戦となってしまうので、結構賛否両論な感じ
ただ7より8の方が分かりやすくて個人的には好き


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