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大人も油断大敵!ヘルパンギーナが流行ってます!!

実は現在、コロナに感染し、自室に籠ってます!連休に大混雑の祇園祭に出かけたので、それが原因だと思っていましたが、10日前くらいから実は喉が痛かった。近隣の先生いわく、多分、軽くかかっていて、体力が低下した旅行後に出たんじゃないかと言われました。養命酒が飲めなかったのが良くなかったのかな〜(養命酒製造さん、ぜひ、旅行用の携帯用出してください!)

さて、全国的にはヘルパンギーナが流行っているようです

ヘルパンギーナは5〜10月頃に流行する夏風邪の一種です。4歳以下、特に1歳頃の子どもが感染しやすく、毎年6〜7月頃に流行のピークを迎えます。
原因ウイルスはエンテロウイルスやコクサッキーウイルスなどで、ウイルスの種類が多いため1シーズンに2回以上感染することもあります。

大人でも、夏は体力が低下するので、やはり油断大敵です。

39℃以上の熱が1〜3日つづくと同時に、のどが赤く腫れて小さな水疱がたくさんできます。水疱は2〜3日でつぶれて黄色い潰瘍になります。
のどの痛みが強いために、食事や飲みものを受けつけなくなることから、「脱水症状」を起こすことも。

特効薬はないので、対症療法のみです。

喉ごしの良いものを摂取し、麦茶などの刺激のないもので水分補給を。長女が喉を痛がって大変だった記憶がありますが、プリンは食べられた記憶があります。


ヘルパンギーナは、くしゃみなどの際に出る飛沫によって感染する「飛沫感染」と、舐めて唾液や鼻水がついたおもちゃの貸し借りなど、手が触れることで感染する「接触感染」が主な感染経路です。また、回復後も口(呼吸器)から1〜2週間、便から2〜4週間にわたってウイルスが排出されるので、おむつなどの交換後に汚染された手指を介して感染が広がります。

ヘルパンギーナの原因であるウィルスは、アルコール消毒だと効果がありません。
石鹸での手洗いを行い、よく触るものには、次亜塩素酸ナトリウムの消毒液で拭きましょう。ハイターを薄めたり、ミルトンを使ってもOKです。

いよいよ、夏本番!!
体調を整えて頑張らねば!!

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