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2020年の私的サッカー活動振り返り。タイ編

どうも!らっちと申します!

2020年はJリーグ界でも様々なことがありましたね!五輪による過密日程、かと思いきや疫病によるシーズン中断で更なる過密日程、無観客試合、リモート応援システム等々、大変な一年だったかと思います。

そんな大変な一年となった今年の、私のサッカー好きとしての一面を振り返ってみたいと思います。まずは1月の高校サッカーと私が2月にタイにいたときの話です。

地元勢が大活躍!高校選手権!

もうほぼ1年前のこととなりますが、藤枝純心高校と静岡学園高校の男女アベック優勝!本当にめでたいことでした。

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強豪純心の復活と、久しぶりの男子県勢の快進撃に興奮しましたし、地元だからこそ女子決勝は地元のパブリックビューイングを見に行ってました。

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が、実はゴールの歓喜は皆様と共にしていません。私がお手洗い等で離籍するとわりとゴールが決まるというジンクスがあり、離席していたら見事にジンクスが的中してしまいまして。。。
でも本当に両校ともおめでとう!

さて、今年の県勢はどんな活躍を見せてくれるのか、とても楽しみです。

ニュース番組で知ったスーパーカップ。

まず個人的な開幕戦となった(ことを忘れていた)ゼロックススーパーカップ。私はその時諸事情にてタイのバンコクにある病院におりました。
テレビを見ていたらマリノスと神戸のユニフォームが出てきて、ふと思い出した試合、短いハイライトに並ぶ×の列、そしてヴィッセル神戸の歓喜。即刻私はTwitterを開いて沢山の情報を集め始めました。

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そんな私の今年の開幕でしたが、多くの現地で見ていた方々の朴一圭と飯倉大樹のツーショット、本当にご馳走様でした(腐女子)。飯倉とパギは最高のカプ(自主規制)。。。。。

とはいえ、やっぱり好きな選手が活躍する姿っていうものは本当に美しいもので、病室で退屈な日々を送る私には最高のプレゼントでした。ありがとうJリーグ!!!

タイプレミアリーグ観戦、美味しいスタグル。はじめてのVAR。

これがほぼ本題です

呆気ない開幕を迎えた私も無事退院して、ホテルからの通院生活に。
しかしサッカー成分が不足している私は、日本にいる友達からの「タイリーグを見てはどうか」との言葉に誘われて、入院中からバンコク滞在期間中に行けそうな試合を吟味していました。そして私は海外で沢山の初めてを経験することに。

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そして向かったのはバンコクのクローントゥーイ区にあるPATスタジアム!

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ここで行われるのはホームのPort FCと元鹿島の監督である石井正忠さん率いるサムットプラーカーンシティの試合。ところで自前のスタジアムってやっぱりいいですよね、派手に自クラブの装飾できて。

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さて、公式ユニフォームが1000バーツ(3500円)ほどで買えるため、Port FCのユニフォームを購入し、とりあえずスタジアム内へ!

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すごく臨場感のあるスタジアムで、日本のスタジアムに例えるならばヤマハとナクスタを掛け合わせたような感じなのかなと思った。なお、座席間隔がすごく狭いために、みんな座席の上を歩きながら席を選んでいたことには驚きました。でもいいスタジアム!

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さて、座席を確保したら次はスタジアムグルメ! 牛串を買ったり、試食で食べたパクチーの和え物がすごく美味しかったり。たった150バーツほどでお腹いっぱいになれる素敵なスタグルの数々です。

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さて、楽しんでいる間に試合開始!どちらのゴール裏もものすごい熱気!

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先制はPort FC!と思ったらなんとVAR!私は生観戦ではじめてのVAR体験でした。

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VARの結果ゴールが認められてPort FC先制!サポーターも盛り上がります!

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その後に同点となりハーフタイム。もちろんスタグル買い足し!

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後半開始早々にPort FCにビッグチャンス!…しかしノーゴール…かと思いきやVARでファールの確認。前半にもVARはありましたが、人生初のVARをまさか2回も味わえるとは。。。

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VARの結果、ファールがありPK獲得!

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そのPKを見事に決めてPort FC勝ち越し!再びスタジアムが歓喜に湧きます!

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その後も2点追加点を決めたホームPort FCが4-1で見事勝利!やっぱりホームで楽しそうなサポーターの姿は楽しいですね。

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負けたサムットプラーカーンの選手たち、石井監督の下で頑張ってください!

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それと、試合後にサポーター挨拶で選手が回る時にスタッフがスポンサー看板を持って回っているの、すごくいいなと思いました。

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ありがとうPATスタジアム!またタイプレミアリーグを見に来たいです。

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さて、そんなタイプレミアリーグですが、中断期間があったことにより、2020年シーズンは12月31日現在も開催中、PortFCは2位で独走する首位BCパトゥムユナイテッドを追いかける状況、サムットプラーカーンは6位なので、石井監督にはもっと頑張ってもらいたいところ。そんなタイプレミアリーグを陰ながらJリーグのシーズンオフの楽しみにできたらと思います。

悲しきジオブロック、そして無念の試合中止。

さて、タイプレミアリーグを楽しんだ私ですが、日本のことももちろん忘れてはいません。応援しているパクイルギュ選手のJリーグ開幕戦を見るため、DAZNを開きました。しかし…ご利用中の国では視聴できませんの文字。ジオブロックにより国という壁に悲しまされるとは思ってもいませんでした。
さらに言うならば、帰国後に私はタイドラマに熱中するのですが、そこでもジオブロックに悲しまされるとは当時は思いも知らず。。。

でも私には希望がありました。帰国翌日に味の素スタジアムで開催されるFC東京対横浜Fマリノスのビジターチケット、これにより私は2020年初のパギ選手を生で観戦する予定でした。。。

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しかし、私の帰国数日前に発表されたコロナウィルス感染防止による試合中止、私のJリーグ開幕はまたしても奪われることなりました。

まさかその後に3か月以上中断することとは全く思わずに、いました。

そしてある記事を書いたことによって、アビスパ福岡にこんなに熱くなることも、この時はまだ思っていなかったでしょう。読んでいただいて本当にありがとうございます。




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