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春待ちグリーン

相変わらず写欲は無いが、植物の記録用にパシャパシャ撮っている。
雪が溶け、春が近づいて来た。東北の桜はまだかなと心躍らせる。
暖かくなって来てこれでもかと外に出て太陽にあたるようになったら悩んでいた睡眠もよく取れるようになった。
そういや冬の間は外に出ないし気が滅入りやすかった、私は多分ビタミンDが足りてなかったんだなとここにきてようやく気付く。
沖縄は冬でも太陽いたもんな。


1人で生きているわけじゃないからやるべき事は相変わらず沢山あるけど、暖かくなって来て気持ちも落ち着いて来たら我が家にグリーンが増えて来た。
どう考えても心に余裕がある証拠。
増えた子は、アロマティカス、ドルフィンネックレスとルビーネックレス。
どの子も分けて頂いた子たち。

アロマティカスとルビーネックレス。

左のモンステラもどんどん元気に根が伸びて来て、アロマティカスもいい匂い。沖縄にいた時も親友から分けてもらって、それからさらに分けて母にあげたら沢山増殖してて恐ろしいくらいに増える子なんだなと言う思い出がある。

ドルフィンネックレス。

ドルフィンネックレスは難しいかも、と言われたのであまり期待はせずにしていたけど、4日目にして小さな根を発見!元気に生きている。良い兆し、この調子で頑張ってほしい。

あ、真ん中の子ペペロミアもいた。

左はアボカド。出てる部分が枯れて変色してる、もう無理かも。後1週間様子を見て無理なら諦めよう。
1番右は息子に救われたドラセナ。日記あるので暇だったらこちらも↓

根のあっぷっぷ。

私がまた植物と向き合うきっかけになったこの子は根からまた分かれて根が出始めた、そのまま水耕栽培するか、土に戻してあげようか悩んでる。
私の勿体無い病で集めていた瓶たちを使うには水耕栽培する方がなんだか合理的な気もするけれど、でもきっと土に返してあげる方が元気に育つんだろうな、そんなことを考えていたら急にラピュタのワンシーンでシータの言うセリフを思い出した。

”今は、ラピュタがなぜ滅びたのか私よく分かる。ゴンドアの谷の歌にあるもの。「土に根をおろし、風とともに生きよう。種とともに冬を越え、鳥とともに春を歌おう」。どんなに恐ろしい武器を持っても、たくさんの可哀想なロボットを操っても、土から離れては生きられないのよ”
天空の城ラピュタより


この”土から離れては生きられないのよ”が頭の中で反芻する、やっぱり植え替えはすべき?なんて考えていた火曜の朝。

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