呼吸と身体、どちらに合わせていますか？

みなさまは今、

呼吸に体を合わせていますか？

体に呼吸を合わせていますか？

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呼吸に体を合わせている時は
自分の内側に意識が向いて
体を動かせているとき。

体に呼吸を合わせている時は
自分の外側に意識が向いて
体が動いているとき。

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この記事の筆者は、
セラピストの仕事をしていて
マッサージをしている際に
自分の呼吸を忘れるということが
多々あります。

気がつけば呼吸が止まっていた、
なんてこともあります。

呼吸を止めるな！ということは
よく言われていましたので
呼吸が止まっていることに気づくことは
よくありましたが

呼吸が止まっているときと、
呼吸がしっかりできているとき、
これらの違いについて
特に考えることまでありませんでした。

深く考えずに自分の呼吸のまま進められる人
呼吸が止まりやすい人

性格的なものもあると感じますが


私は、新規のお客様への施術では
自分の呼吸よりも
まずは相手の体に合わせて
施術をしていることが多いです。


ありがたいことにリピーター様が多いため、
慣れてくると自分の呼吸に合わせて
施術を行っていけているように思えます。

はじめから最後まで、
自分の呼吸のまま進める事が出来るのは
理想的な事かもしれませんが

自分とは違うお体で、
自分とは違う人間ですので
お相手を知るためにも
体に呼吸を合わせつつ、
呼吸に体を合わせつつ、
施術を行なっていきます。

体に呼吸を合わせるのは、
お相手を知るためでもあります。

※この後、きちんと自分の身体を休める事をしています。

リピーター様で、
慣れてくると自然と
呼吸と体も合ってきます。

ですが、リピーター様でも
自分の呼吸よりも
体に合わせて動いている時もあります。

体に合わせて動いている時は、
相手に意識を向けているときで
呼吸に合わせて動いている時は、
自分に意識が戻っているときなのだろう
と、本日施術をしていて思いました。

どちらも大切なことですね＾＾

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何かを行う際に、
やりづらさや疲れやすさを感じるという方は
お相手や外界に集中しすぎている可能性が高いので、ご自身の呼吸に集中してあげるとよいかと思います＾＾

自分の呼吸に集中することが
難しく感じる方は、
ご自身の呼吸（ペース）を知ることが
まず大切です。

日常的に外界に合わせることが多いと、
自分自身では結構分かりにくいのではないかな？
と思うのです。

外界に合わせているその自分が、
自分だと思っていると、
自分なんて…と卑下してしまうことが多い気がます。
もっと頑張らなきゃ、もっと、もっと、
…と、
そのような疲れというのが
ご自身の呼吸と身体のズレであることに
気がつかない、ということもあります。

もちろん、そのペースが普通の人もいるので
それが間違いでは無いのです。

ご自身の呼吸、ペースを大事にしたい。
なんとなくペースが乱れている気がする。
自分の呼吸、ペースを整えたい。
そんな方は是非ゆったりした
オイルトリートメントを受けたり、
ゆっくり温泉に浸かったりして
呼吸を整えてあげてくださいね✨