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自分の持つ身体の癖を知る〜身体と心の繋がり〜


自分の身体の癖ってありますか?


癖、と言っても分かりづらいと思いますが
他者と比較をした際に、
自分だけ違うなと感じること
と言ったほうがよいでしょうか。。



私は、小学生の頃から
自分自身の身体のことで
周りと違うことに気づいたことが
2つあります。


・心臓の不整脈を持っていること
・肩甲骨が出ていること



です。



今回の記事では、
肩甲骨が出ていること
をテーマに書きたいと思います。



肩甲骨が出ていることは、
翼状肩甲骨というそうです。

よく、天使の羽根と言われます。
マッサージなどをする際にはとても分かりやすいのですが
この姿勢の癖による身体への影響について考えてみます。


幼少期の姿勢が癖となったのかな?
なんて思いますが
いつ頃からそうなったのかは正直わかりません。


肩甲骨が出ている形というのは、
肩が内側に入りやすい形姿勢となります。


肩が内側に入るというのは、
胸筋周辺の筋肉は縮まります。
逆に、背後の広背筋や僧帽筋などは
引っ張られる形となります。

この形が癖となり、
同じ姿勢のまま過ごしていくと
その形で筋肉は固まってしまいます。

筋肉を動かすことによって
血管や静脈の流れも進んでいくので

そのままで固まると
血流も疲労物質もその場所で
滞ったまま、その部位が気になったり
疲労が溜まって
身体がカチコチに固まってしまうということに繋がります。


胸部の筋肉が硬く凝り固まると
他者へ心がうまく開けなかったり、
心を閉ざしてしまっていたりと、
「心」と関わる心理状態へと
繋がっている可能性が高いです。



胸筋を柔らかくしてあげることで
不思議なことに、
心も柔らかくなります^^


このことから、
私の身体は胸の筋肉が縮みやすい
骨の形が癖づいてしまっています。

なので、なるべく胸を広げてあげたり
硬くなったらほぐしてあげたり
そのようなケアが必要となります。


ご自身の持っている身体の癖というのは、
誰しもがあるもので
ある側面から見たら良く、
ある側面から見たら悪い、
となるのかもしれませんが

ただ、そんな自分である
ということなのだと思うのです🌿


ご自身と共に
ここまで生きてきてくれた
この身体に誇りを持ち、
今のご自身に必要なケアをされていくことを
おすすめしたいと思います^^✨


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