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人生の“Kyun”を楽しむライフマガジン『Let’s KyunJoy!』リリースのごあいさつ

はじめまして、Kyun株式会社がお届けするWEBメディア『Let’s KyunJoy!』(レッツ・キュンジョイ!と読みます)です。
このたび、私たちは「人生の“Kyun”を楽しむライフマガジン」というコンセプトのもと、新しくメディアを立ち上げ、情報発信を始めていくことにしました。

たまたまこのメディアにお立ち寄りくださった方が多いかと思いますので、まずはごあいさつと、ここで発信していくコンテンツのお話を少しだけできたらと思います。よろしければ、しばしお付き合いください。


“Kyun”って、どういう会社なの?

Kyun株式会社のミッション

私たち、Kyun株式会社は「KyunJoy your life 〜一人でも多くの人が自分の心にキュンとした人生を〜」というミッションのもと、ウェルビーイングにまつわる事業を手がけるスタートアップです。

ちなみに、ここで登場する“KyunJoy”という言葉は、自分の心にときめく「Kyun」と、喜び・楽しむ「Joy」を足して生まれた造語。この世界に生きる一人ひとりが、自分という主役を起点とした人生を歩み、人生に喜びや充足感を抱ける ── すなわち、“KyunJoy”できる世の中を目指して事業を展開しています。

現在の事業は、ライフ重視×ハイクラス特化のスタートアップ転職エージェント「KyunAgent」をメインに据えていますが、これも単なる転職エージェントではなく、ウェルビーイングをキャリアの観点から捉えて生み出したサービス。

ウェルビーイングを構成する5領域

ウェルビーイングを構成する要素は、大きく分けて「キャリア」「フィジカル」「コミュニティ」「ファイナンシャル」「ソーシャル」の5領域。現在、キャリア領域に特化したサービスを提供していますが、将来的にはこの5領域すべてをカバーし、今を生きる人々に向けて総合的なウェルビーイングの向上に貢献していきたいと考えているのです。

ウェルビーイングを大切にしたい理由

世の中に多くの企業や事業があるなかで、私たちがウェルビーイングを起点とした事業を始めたのには理由があります。Kyunの創業者である奥本照之自身の原体験によって生まれたものでした。

学生時代にいじめを受けたり、学歴コンプレックスに悩むなかで抱いた想い、社会人経験を通して感じるようになった「自分の真価とは?」という問い。そういったものに対する答えを探し、訪ね歩く旅路のなかでひとつの解として、ウェルビーイングを起点とした事業を展開することになったのです(これにまつわる詳しい話も、いずれ)。

現代社会は、VUCA(Volatility[変動性]、Uncertainty[不確実性]、Complexity[複雑性]、Ambiguity[曖昧性])と呼ばれる不確実性の時代。だからこそ、一人ひとりが自律し、仕事だけでなく、心身の健康、経済面、人とのつながりなど、多様な面で自分らしく生きることが求められています。私たちは、そんな時代で人生を送るすべての人々に寄り添い、自律的に生きるためのサポートをしていくために事業を創っています。

『Let’s KyunJoy!』が届けたいこと

「レッツ・キュンジョイ!」と読みます

やや堅苦しい話を続けてしまいましたが、単なるキャリアエージェント事業を行なっているわけではなく、一人ひとりの“KyunJoy”が何より大切なキーワードの会社なのです、という点が一番伝えたかったことでした。

── じゃあ、そんな私たちが始めるメディアって?

お届けしたいことは、実はいっっっっっぱいあります。というのも、キャリアだって、ファイナンシャルだって、フィジカルだって、どんな領域でも関わり合えるのが私たちの会社の強みだから。立ち上がったばかりの今、広がりまくる空想は留まることを知りません。

けれども、一旦は私たちのメイン事業である“キャリア”という領域における“KyunJoy”について、考えていく場所にしたいと思っています。

例えば、それは自分らしい生き方を実践している方々にスポットライトを当てた人生を紐解くインタビュー。登場してくださる方の生き様や価値観について深くまでお伺いすることで、読者のみなさんや私たち自身も、生き方を振り返るための機会になればと思っています。

日々過ごしていればきっと誰にでも訪れるであろう葛藤や迷い、そういったものにも目を向けるドキュメンタリーのような記事をお届けする予定です。

大切にしたいと思っているのは、あくまで「ともに考えるメディア」であること。私たちの発信することが正解だなんていうつもりはなく、自分自身の生き方を顧みる機会になればいいなと思っています。

私たち編集部も、誰一人完璧ではありません。だから、一緒に自身のことを考える「場」として、メディアでありながら、ある種コミュニティのようにも活用していただければと思うのです。

さいごに

『Let’s KyunJoy!』編集部のメンバーたち

長々と書いてしまいましたが、『Let’s KyunJoy!』はまだまだ始まったばかり。私たち編集部もどんなメディアとして成長していくのか、少しの不安と、それに勝るワクワク感でいっぱいの気持ちです。

出会ってくださったみなさんにとって、思考のヒントになったり、読んで良かったと思っていただけるメディアを目指していくので、どうぞよろしくお願いいたします。

それと、将来的にはメディアの枠を飛び出して、リアルなイベントを通してウェルビーイングを考える機会もどんどん増やしていきたいと考えています。例えば、瞑想体験であるとか、大自然のなかでのキャンプだとか。

そんな体験を通して、一人ひとりにとっての自分らしさを見つめ直す時間がつくれたら、私たちとしても本望です。

人生という長い旅路を歩んでいくなかで、ときにはつまずいたり、道に迷ったりすることもあるかもしれません。そんなとき、『Let’s KyunJoy!』からお届けするコンテンツが、みなさんの味方として、いつもそばにいる存在であれたら。そんな淡くも確かな願いを込めて、私たちはメディアを始めます。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。また、次の記事でお会いしましょう。

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