キュー

LINE BLOGから来ました。 米津玄師さんが好きです。 好きなものや日常のこと。 …

キュー

LINE BLOGから来ました。 米津玄師さんが好きです。 好きなものや日常のこと。 ごくたまに絵を描きます(ほぼ米津玄師さん)。

最近の記事

お絵描き担当

重度障害者施設で働いています。 今年度は家政の仕事からお絵描き担当になりました。 絵画の先生が引退されて、絵が描けるということでお絵描き活動の支援になりました。 一応先生です。 重度障害者の方もできることがそれぞれ様々で、何をしてあげられるか、何ができるか、まだまだうまく回っていません。 知的に幼い方、耳が遠い方、分かるけど動けない方、うまく喋れない方、様々です。 下描きが必要な人がほとんどで、動物や季節の物からアニメキャラクター、人物など、描きたい絵の下描きを描く。

    • つばめが飛んでいた

      遥か昔、高校へ向かう私は毎朝がタイムアタック。 髪を振り乱して、鬼の形相で息を切らして自転車をこぐ。 その自転車の前を羽を広げて燕が左右に揺れながら飛んでいた。 邪魔だ!どけどけー!と心の中で思いながら、だけど、ゆっくり飛ぶ燕に全く追い付けない。 涼しげな顔で先導するように飛ぶ燕。 あの子はどうしているのかな。 時々思い出す。

      • 次女の主張

        中3次女が言う。 「大人ってなんで子供が笑ってたら『何も考えなくていいね』って言うの?」 「小さい頃から何度も何度も『悩みなんて何もない歳よね』とか『何があっても楽しい時期でしょう?』とか言われるの。 考えてるよ。いっつも何か考えて悩んでるよ。『今』笑ってるだけだよ」 ああ、忘れてたな。 私もそう思ってた時期があった。 『子供は悩みがなくていいね』 『人生で一番楽しい時期よね』 『若いのは今の内だけよ』 言われた言われた。 『若いのは今の内』は耳にタコができるくらい言

        • 甘い玉子焼き

          小さい頃から うちの母の玉子焼きには砂糖が入っていなかった。 少量のお醤油を混ぜて焼いた玉子焼き。 私は玉子焼きが好きだった。 小学生のある日、友だちが熱心に「すっごく美味しい玉子焼きの作り方」を教えてくれた。 「テレビでね、一番美味しい玉子焼きだって言ってた」と。 小匙1杯の砂糖とひとつまみの塩。 「すっごく美味しんだよ」 帰ってすぐ母に頼んだ。 どんな味なんだろう、きっと夢のような味なんだろう。と。 母は嫌だと言って作ってくれなかった。 「一番美味しい玉子焼きなのに!

        お絵描き担当

          何かあればすぐに消えたくなってさ、でも例え音沙汰無くても私が生きてるって事実だけでも誰かが安心してくれるなら、プラスにゃならねどマイナスにしないためだけでも私が生きる価値はある。 と信じなきゃ私をやってられない。 今日はそんな日。 つまり大失敗。

          何かあればすぐに消えたくなってさ、でも例え音沙汰無くても私が生きてるって事実だけでも誰かが安心してくれるなら、プラスにゃならねどマイナスにしないためだけでも私が生きる価値はある。 と信じなきゃ私をやってられない。 今日はそんな日。 つまり大失敗。

          アイビスはじめました

          今年に入ってからアイビスペイントをはじめました。 ここに貼るイラストをちょこちょこ描いていましたが、今回本気で鉛筆画風に描いてみました。 パチパチパチパチ👏 消したり描いたりに耐えられる紙の限界を気にせずにやり直せるのはすごく良かった。 黒色も手を汚さずに描ける。 質感を出すのは難しかったなぁ。 デジタルの鉛筆ペンは作られた鉛筆風であって鉛筆ではない。 何度も画面に手を突っ込んで鉛筆で描きたくなった。 手作りの温もりとかはやっぱりアナログの方が上かな? やる前は完全アナ

          アイビスはじめました

          泣いておけば良かったかな

          長女が高校を卒業しました。 小学校中学校と友達と呼べるような友達が1人もできなかった長女。 私のせいかな。と今も思うけれど。 高校では、友達って呼んでもいいかな?くらいの友達はできたらしい。 家に遊びに来るほどの友達はいなかったけど。 卒業式は写真もあまりとらせてくれなくて。 マスクも取らないし。 そんな年齢かな。 この前入学したのにな。 もう卒業なんだね。 長女の高校は制服が無かった。 式のある日はリクルートスーツで登校。あとは相応しい格好で登校。 制服が無いから、

          泣いておけば良かったかな

          幸は天下の回りもの

          沢山の幸せをもらって生きています。 その誰かに返せるものなんてなくて、できることっていえば周りの人に少し優しくしたいだけ。 もらった優しさを少しだけでも誰かにあげられたら、それが巡りめぐって大切な人に届いたらいいなって、そんな妄想の中で生きてる。 望むことは山ほどあって、私はウニです触らないで下さいって時もある。 欲も無限に広がっていく。 100じゃ納まりきらない煩悩を脱水機にかけたら、最後は「元気でいて欲しい」。 それだけなんだ。 遅くなったけどお誕生日おめでとう

          幸は天下の回りもの

          あなたを作るもの

          あなたが好きなものは どこかあなたに似ていて あなたが選ぶものは どこかあなたに似ていて 関係ないところで作られているのに あなたが持って生まれてきたものみたいに感じる お店の中で テレビの中で あなたの欠片を見つけては 知り合いに出会ったような 不思議な気持ちになるんだ どうだろう 私からも感じるかな

          あなたを作るもの

          覗いた先のドーナツホール

          ドーナツは穴だけ残して食べる。 穴は自由気ままに飛んでいって、そこら中にいつか食べ残したドーナツの穴が飛んでるの。 穴を穴として捕まえられるのはドーナツがある間だけ。 なんて、深そうで全く深くない事をぼーっとしながら考える。 ここ数日ドーナツの穴が頭から離れない。笑 埋火さんのNOTEの「亀の甲羅とドーナツの穴と空」のイメージがなんだか強く心に残って。 その姿をドーナツの穴から覗く。 カチッ。

          覗いた先のドーナツホール

          ほら。

          ほら。 やめてください! ほら。。だよ。ほら。 やめてって言ってるじゃないですか! ほら。ほら。。だよ。ほら。 いやーーーー!! っていうのを想像してしまう。 マルハラ。 言葉の最後の句点がハラスメントになるんですって。 強く言われているような感じがするんだって。 「。」を使うのはおばさんだとか。 あれ?この前は文章の最後に絵文字を使うのがおばさんじゃなかったっけ? 家 家。 イエーイ イエーイ。 さようなら さようなら。 うーん、私は「。」がある方がかわ

          喉が痛い

          久々に喉が腫れた。 深夜に喉の痛みで目が覚めること3日目。 うがいも痛い。 水も飲み込むたびにビクッと肩が上がるほど痛い。 腫れた肉の間に水をねじ込まれるような痛み。 色々姿勢を試して顎を胸にできるだけくっつけて飲み込むと少し飲み込みやすい。 飲み方に少しコツをつかんだ三日目の朝、声が出なくなり、出ない声で仕事に電話をして休んだ。 あら、どちらの力士さんでしょうか? いえ、私です。 よく聞き取ってもらえた。 喉が弱い。 大体アレルギー性鼻炎の人は口呼吸する事が多いから喉

          喉が痛い

          歯医者が怖い2

          私は歯医者が怖い。 歯医者へ行くのが大嫌い。 だから夜の歯磨きは念入りに10分以上している。 けれど…やっぱり過去治療した歯は3年~7年で再治療が必要になる。 先延ばしにしていたけど。 昨年次女が親知らずを2本抜いた。 やや腫れた頬。 「大丈夫」って数時間毎に痛み止めを飲んでいる様子を見て自分もがんばろうと奮い立った。 歯医者って沢山あるけれど、やっぱり新しく人気があるところが良いみたい。 次女の行っている歯科へ通う事にした。 歯医者へ行くとなると前の週から気が重い。

          歯医者が怖い2

          指切りげんまん

          小さい子がする指切りってかわいい。 最後に指切りをしたのはいつだったかな。 何でだったかな。 指切りしたのに全く内容を覚えてない。 多分子供としたような気がする。 片付けなさいとか? もう怒りませんとか?笑 指切りげんまんは遊郭発祥とか。 遊女が好きな男性にあなただけを愛していますって証しに自分の小指を切って贈るのが流行ったとか。 「裏切ったら拳で1万回殴って針を千本飲ませます」 殺すと言わない奥ゆかしさ。 手段を示す恐ろしさ。 指切りの内容覚えてる? 覚えている約束があ

          指切りげんまん

          結露対策しました

          長年の悩みだったリビングの窓の結露。 ガラスにプチプチを貼ってもサッシに水滴。 サッシまでプチプチの範囲を広げても窓枠に水溜り。 サッシも窓枠も全てフェルトシールで覆うと黒カビ発生。 孤独な戦いです。 毎年プチプチを貼り替えるのも私。 毎日水滴を拭いて絞るのも私。 なぜって? 私以外誰も気にしていないから。 「気にしない!」これこそ最強の問題解決法!! 何事も気にしなければ悩みは生まれない! とは言っても、私は気になる。 気になる人は私しかいない。 そう!これは私の問題

          結露対策しました

          かすがい

          新年の夫側の集まりは毎年のお決まり行事だった。 コロナ流行以来、数年ぶりの集まり。前回の写真を見ると驚くほど子供たちが大きくなった。 暮れに急遽夫の祖母が入院して今年は祖母が来られなくなった。 席が1つ空いていた。 勝ち気で丈夫で元気なおばあちゃん。 深い話をしたことは無いけれど尊敬してる。 祖母は一人っ子で育ち、結婚後、三人の娘を授かった。 三女さんが産まれて1年も経たない内に、若くしておじいちゃんは旅立った。 おじいちゃんが亡くなり、数日後肺炎を拗らせて三女さんも亡く

          かすがい