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<自己紹介>シンガポール駐夫(ヨコタ)のレジュメ

主夫なって始めることになった「発信」。
発信ソースはラジオにしようと思っていたが、収録した音声を聞きなおすと、あまりにもひどい活舌や稚拙な言語表現に嫌気がさし、「取り消す」ことができる「文章」にいきついた。
今はXとnoteで発信をしているが、Xの文字数ではどうしても伝えきれないことがあり、以下の通り発信内容をわけている。

X:   日常を発信するコンテンツ
note:  僕の想いを発信するコンテンツ

想いを発信するコンテンツである、noteにおいて何者かを名乗らないと何も伝わらないのではと思い、重い腰をあげて自己紹介をしていきたいと思う。
※自己紹介しないタイプのクリエイターさんがカッコイイという、よく分からない理由から自己紹介は避けていた。


経歴サマリー

1983年兵庫県神戸市生まれ。
大学(1浪1留)まで関西で過ごし、社会人からは東京に。
2008年に新卒で国内のゴム(タイヤ)メーカーに入社をし、国内営業・海外(中国上海)駐在、海外企画業務を担当。
2015年に人材紹介会社へ転職。専門は化学領域で両面型の転職エージェント。
2019年に前職であるリクルートに入社をして、引き続き化学領域の両面型転職エージェント、チームリーダーとして化学マーケットの戦略立案・後輩育成などを担当。
2023年10月に奥さんの海外(シンガポール)駐在を機にリクルートを退職し、主夫へ。
現在は主夫兼キャリコンサルタント。現在コーチングスクールにも通っており、キャリコンサルタントだけでなくコーチとしても活動していく予定。

家族構成:奥さん 息子2人
趣味:野球、ランニング

性格・パーソナリティ

性格適性検査のようなやつをやると概ね以下の通りになる。
・受容的(自己主張の前に相手の主張を受け入れる)
・好き嫌い激しい
・発信力弱い

その他でいうと
・人見知りの話好き
・人の話を聞くのも好き
・1人行動も好きだし、大勢の飲み会も好き
・敵は作らないタイプ
・ストレス耐性は強め
・感情の起伏少なめ
・リーダーシップは全くなし
・巻き込む力って何?っていうレベル
・目の前のことを丁寧にやるのは得意(見えないことは知らん)
・人がやってないことはカッコいいと勘違いしている痛いタイプ
・副○○のタイトルフォルダー(副キャプテン、副生徒会長等)
・方っ苦しいことは嫌い(スーツ大嫌い、飲み会のしきたり大嫌い)
・服装はデザインより機能性重視

いわいる元リクルートの方のような、
・圧倒的な行動力
・切れ味鋭い視線
・驚くような新しい戦略

こんなものは何も持ち合わせていない、極めて特徴のない比較的穏やかな人間。

主夫兼キャリアコンサルタント

現在のメインは主夫、家庭では家事全般を担当。
毎週新作メニューを作ることを目標に特に料理には勤しんでいる。
子供の帰宅する16時~は勉強の手伝い、プール遊び、公園での野球・サッカーなどを汗だくになりながら遊んでいる。
日中は「発信」と「キャリアコンサルタント」の時間にあてていて、noteの作成・クライアントさんとの面談に時間をあてている。

とは言え主夫業は本当にストレスがかかる毎日で、特に3ヶ月目くらいでは本当にしんどかった。その時の様子は以下に書いているので、ご興味あれば読んでいただきたい。


これまでずっと働いてきていたので、主夫だけではメンタルが続かず、僕の好きな「人と話す」こと、そして僕が唯一社会に還元できることとして「キャリコンサルタント」として主夫をしながら活動している。
2016年にキャリアコンサルタントを取得以降、副業として細々とキャリコンサルタントとしてクライアントさんとの面談をしてきた。
(正確に人数を把握していないが100名程度かと)
年齢・性別・職業などは特に偏りなく、モチベーショングラフやマインドマップ・Will Can Mustなどを用いながら、過去を振り返り、強み/弱み・やりたいこと/ないたい姿などの言語化のお手伝いをしている。

今は主夫業の合間に行っているが、今後はこの割合を増やしていきたいと思う。もし面談ご希望の方は是非こちらからご連絡ください。


職務経歴書

①国内メーカー時代

リーマンショック前、就職氷河期が少しおさまった2008年に僕は新卒でゴム(タイヤ)メーカーに入社をした。当時は「ものづくり立国 日本」など製造業が非常に盛り上がっているタイミングで、何となく大きな理由はなく僕もメーカーを志望してメーカーへ入社をした。
(シャープやキヤノンが上位で総合商社が下位なのは時代を感じるな~)


※参照 https://doda.jp/guide/popular/2008/

入社後は花形の「海外畑」でも「企画畑」でもない泥臭い「国内営業」の担当に。国内販売代理店に対して営業管理をするのがメイン業務。国内販売代理店は子会社とは言え、お客様・そして修羅場を乗り越えてきた猛者たち、そんな海千山千の方々に日々怒られながら社会人がスタート。
当時はまだリーマンショック前で度を越した「飲みにケーション」「パワハラ」が当たり前の時代、そういった「社会の荒波」、
そしてメーカーと言う巨大な組織においては自分の存在価値なんて「無に等しい」と感じていて、辞めたいとばかり思っていた。
そんなある日、中国駐在の打診がありこれはチャンスと思い、駐在することに。中国では各地を飛び回りながら営業、企画、物流など幅広い業務に携わらせていただいた。中国駐在時代は以下に詳しく書いてる。

帰国後は海外向けサプライチェーン企画のような仕事に携わっていたが、当時は辞めることしか頭になかったので、週末はキャリアコンサルタント(当時はキャリアカウンセラー)の勉強をしていて、転職の準備をしていた。

②転職エージェント時代

転職エージェントになる人は大きく3パターンあって、
①個人のキャリア支援をしたい
②企業の採用支援をしたい
③お金を稼ぎたい

僕は完全に①のタイプ。
ただ個人の支援をするにあたり、企業の実情が分からないと支援は難しいのではと思い「両面型エージェント」に絞って転職活動を行った。
※両面型エージェント:個人のキャリア支援と企業の採用支援双方を行うエージェントのこと

縁あって「両面型エージェントの国内最大手」企業から内定をいただき、希望していた転職エージェント業務をスタートさせた。

メーカーとは異なり、個人の頑張りがそのまま業績に反映されるような仕組みで、はじめて本気で仕事に向き合えた。
業務にやりがいを感じる一方で、会社の考え方にギャップを感じていたこともあり管理職になるタイミングで、偶然にも声をかけていただいたリクルートに入社をすることに。

③リクルート時代

転職エージェントという仕事は大好きではあるが、転職エージェントが介在することでの社会への悪影響も何度もみてきた。
特に転職エージェントの業績が悪くなると、転職エージェント都合の転職を行うこともでてくる。

例)中途採用が組織において最適解ではないと分かりながらも、採用するように促したりするケース
例)長期的な視点でキャリアを見た際に不利になる転職であっても、転職するように転職エージェントが促したりするケース

転職エージェントという仕事が大好きだからこそ、そういう現場を見るのが本当に辛く、転職エージェントという業態の限界なのでは?とも思い始めていた。そんな際にリクルートから声をかけていただいた。正直めちゃくちゃ入りたいという想いはなく、転職エージェントという仕事を見極めるためにリクルートに入社をした。最大手のスタンスを見るために。


リクルート時代のヨコタ

リクルートでも引き続き化学業界の両面型エージェントとして勤務をしていた。並行して化学業界の戦略立案・戦略の推進まで携わらせていただいていた。
またリクルートへ入社して驚いたことや素晴らしいことは、別記事にしたいがリクルートへの転職は大成功で転職エージェントという仕事が更に好きになった。
僕はリクルート内では優秀な社員(MVP保有者ではない)ではなかったが、リクルートで転職エージェントができたことが僕の中では宝物だと思ってる。

今後について

元同僚の影響をモロにうけて、3月からコーチングのスクールに通っている。国際資格を取得を目指している。
現在はキャリアコンサルタントとして、キャリアの棚卸や紐解きのお手伝いをさせていただいているが、今後はコーチとして既存のキャリアにエンジンを積み込みブーストをかけていくお手伝いもしていきたいと思っている。

まるで構想はないが、キャリア中断を余儀なくされた駐夫・駐妻のキャリア支援にも関わりたいとも思っている。

とは言え主夫業もおろそかにすることなく、40歳で会社を辞めた主夫の子供たちがどう成長するのかも社会的には必要なサンプルだと思うので、この点も全力で頑張っていく。

特に特筆すべきものがない男のキャリアを最後まで読んでいただきありがとうございます。キャリコンサルタントのご依頼やご質問ございましたら以下フォームよりお問い合わせください。コーチングに関しては6月くらいから受付を開始していきます。

ではまた。





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