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知らない方がいいかな?でも知っておく方がいいかなって思うちょっとした話

教員になる前
そして教員になってからも長い間
私は管理職
校長や副校長(教頭)は
児童生徒指導や
教科指導に秀でている
つまり
教員として
指導力のある方が
なっているものだと思っていました

なんらかのかたちで
それが示され
それが認められ
試験を受け
管理職になる
そう思ってきたんです

漠然と
ですけれど

なるかならないかは自分で決める

ですが
現在は
校長になるかならないかは
自分で決めることができます
(他の自治体はわかりませんが
私の住んでいる自治体はそうです)

校長になるには
まず副校長(教頭)になる必要があるので
校長になりたい場合は
必然的に
副校長になるための試験を受けます

もちろん
やみくもに
なりたいといっても
試験を受けることができる
というわけでもありませんが

本人の意思がなければ
なることはありません

他の先生が
どんなに管理職に向いているなあ
と思っても

管理職になってほしいなあと
思うような先生でも

校長が管理職に向いている
と思っても

「推し」で
なることはありません

なりたくなければならない

私がタイトルにある
「知らない方がいいかな」と
思ったことは

「現在
管理職というのは
なりたいと思わないと
なっていない」
というところ

つまり
管理職はなりたい人がなっている
という点です

(なりたいから
なれるということでもないですが)

管理職になっている知人などが
もうさあ・・
とか
大変なんだよ
とかいうと
つい
でもなりたくてなったんだよね
と突っ込む
意地悪な私です

ならない魅力的な先生がいること

私が
「知っておくといいかな」
と思ったことは
児童生徒指導が
とてもじょうずだったり

その教え方伝授してください
みたいな授業をされたり

保護者対応が的確だったり

そんな先生が
管理職にならないで
担任をしている
こともあるということ

管理職=指導力がある
などの
偏った見方でいると
教員として大切な
学びの機会を
失ってしまうかもしれません


ずっと担任でいたい
児童生徒と接していたい
だから管理職になりたくない

そう思っている先生もいる
ということ

偏見をもたない
素直な目って
大事だと思いました

この記事のまとめ


教育実習
学校でのボランティア活動
実際に教員になってからの日々
そういった日々の中で

肩書

で判断をするのではなく
自分の目でみて
耳で聴いてことで
学ぶことができたなら

あの頃の私は
もっと成長することが
できたのかな

過去の私に
つぶやいたちょっとした話を
今回は書いてみました

管理職じゃないから知らないかも
管理職の方が知っているかも

これって

色眼鏡でみる

ってことなのかもしれません

嫌だなあ
そんな私だったなんて
お恥ずかしい限りです


あッ

もちろん
すばらしい
ほんとにすごい
と思う
魅力的な管理職の方もおられます

そりゃそうです












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