見出し画像

第7弾環境 黄エネルの極意【ワンピースカード】

割引あり


こんにちは。きょんです。

今年度初noteの執筆になります!3か月ぶりくらいでしょうか。

2024年4月1日より禁止カードとして
「リーダー青黒サカズキ」
「大噴火」
「リジェクト」
の3枚が追加されて、4月以降何のデッキを使おうか模索している人も多いのではないでしょうか。

3月初旬に禁止改定が発表されて以降、非公認のCSでは新環境のサカズキ禁止環境で黄エネルを多く使用してきました。今回自分の知見をこのnoteでまとめさせていただきます。

以下が記載内容の項目です。

【1~4項目 無料部分】


1.エネルのデッキ構築
2.採用カード、枚数の理由
3.エネルの強み・弱み
4.よくあるエネル使用時の誤ったプレイ

【5~10項目 有料部分】


5.序盤から終盤までの基本ムーブ
6.マリガン基準
7.各対面の先攻・後攻選択
8.各対面の有利不利(相性差)
9.各対面(赤紫ロー、黒黄ルフィ、エネルミラー、黒単)でプレイ時意識すること
10.おわりに
11.黒単、黒黄の環境増による構築・プレイの変化(3/31更新・追記)


1.エネルのデッキ構築


直近の大会では上記の構築を使用しました。

エネルは前半はゲダツ、5サボ、5ルフィなどで相手の盤面を処理しつつ、後半で大型を展開していき「盤面」で勝つことを目指すデッキです。

序盤のキャラ展開に必要な4ドンのターンの菊之丞などは、ゲームに影響することがほとんど無かったため、採用を見送りしました。

基本的には序盤は「相手のリーダーを殴らず引きこもり」大型展開後に攻撃をしていくという流れになります。

具体的な殴り初めのターンなどは有料部分に記載をいたします。



2.採用カード、枚数の理由

①大型カード

・10エース
・9ヤマト
・8カタクリ
・7リンリン
→7リンリン以外は基本的にすべて4枚採用をしましょう。
9ヤマト3枚の構築もありますが、エネルミラーでの大型合戦や、環境首位である、赤紫ロー対面では引いていないと厳しい試合になります。複数枚場に出すカードですので、少なくとも8カタ、9ヤマト、10エースは4枚採用です。
7リンリンに関しては、後攻を選択する対面が多いため、今回は3枚の採用にしました。

②中型カード

・5ゲダツ
・5サボ
・5ルフィ(アンパンマンルフィ)
→先攻の5ドン(7ドンも出す場合あり)のターン、後攻の6ドンのターンに場に出すことが多いカードです。このターンで相手が展開してきたキャラを効果で破壊することが目的になります。

5サボに関しては、黒黄ルフィ対面を主に想定しており、相手が先攻5ドンのターンや後攻6ドンのターンに置いてきた「5ルフィ」を破壊するために採用をしております。黒黄対面の動きは有料部分で詳細に記載をします。

5ルフィ(アンパンマンルフィ)は、主には赤紫ロー対面を意識しており、トリガー効果の4以下破壊および、10ドンのターンでゲダツ+5ルフィで相手の2面を処理できることが強いため、4枚採用をしました。同様に赤紫ロー対面の動きも有料部分で詳細に記載をします。

③5しらほし、2しらほし

このデッキには、筋肉ムキムキのおじさん達が多く採用されているため、「華」が必要です。そのためしらほしは必須です。

5しらほしはトリガー効果の手札リロード効果およびエネルミラーでは5ドンまたは6ドンのターンにしらほしをプレイし手札に大型を補充する役割があります。

2しらほしは今回は採用をしませんでしたが、こちらも主には黒黄ルフィ、黒単を意識して採用されています。序盤の動きがないことから、このカードを序盤から盤面に置いておくことで実質盾と同じ役割をします。(現環境はKO効果のカードが多く、2しらほしはKOされるとライフを追加できるため優秀なブロッカーです。)

5しらほしは必須ですが、2しらほしは環境によって採用を検討するカードの認識です。

④2000カウンター 3種類

・ベッジは言わずもがなラス盾でトリガーからめくれると、捲りが発生するカードです。このカードで負けたプレイヤーも多いのではないでしょうか。

・フランキーは、エネルが盾の枚数が0枚~2枚で変動するデッキのため、トリガーで捲れて、1枚ドローしながらキャラを展開できる優秀なカードです。手札からこのカードを出すことはほとんどありません。

・フランぺは、この中で1番優秀な2000カウンターといっても過言ではないです。エネルを使用していると、盾2枚で相手がそれ以降殴ってこないプレイをされます。理由は9ヤマト、10エースの盾増加を強く使わせないためです。そこで、この1フランぺが活躍し、10ドンターンに盾2枚ある1枚を回収しながら1ドローし、9ヤマトで相手の盤面を処理+1盾増やせるという強力なコンボができます。また、フランぺは、黒黄対面やエネルミラーなどで相手が殴ってこない場合には、フランぺを場に出し、手札を整える効果もあります。このカードは4枚必須かなと思っております。

⑤イベントカード 2種類

雷迎は主に3つの役割が期待でき、
・序盤の相手カードの盤面の処理。
・9ドン以上のカードの処理(9ゾロ、10ドフラなど8カタで処理できないカード対象)
・トリガー効果での相手の盤面処理
5ドンの中型カードと役割が似ている部分がありますが、トリガー効果も期待でき採用しています。非カウンターなところが気になり3枚採用です。

お前が消えろはこのデッキの非カウンターの枚数が多いことと、ラス盾で来た時のトリガー効果が強力なため4枚採用をしています。
最近は3枚採用でもいいかなと検討しています。



3.エネルの強み・弱み

【強み】

このデッキの強さは、シンプルに「粘り強さ」です。盾1枚残っていれば、相手は最低でも攻撃を3回する必要があります。
(盾破壊、効果での盾破壊、リーダーへの直接攻撃の3回)

そのため相手は少なくとも2面以上の盤面を作る必要がありますが、盤面を破壊するカードを多く採用し、こちらは大型で盤面処理+展開をしていくデッキです。

そのためアグロ系のデッキには滅法強いです。

10エースの登場により、盾を増やしながら10000アタックができるのもエネルの強化につながりました。

【弱み】

弱みは、破壊耐性カード(4ボルサ、5サボ)や、
9ドンステューシーなど、相手も同様にこちらの大型を処理しながら、大型を展開するデッキにはこちらも盤面を形成できなく、コントロール
処理能力差で負けてしまうことです。そのため、現環境での黒ルッチはかなり強敵です。

4.よくあるエネル使用時の誤ったプレイ

①殴ってはいけない対面に対して、序盤から攻撃をしてしまう。


→このデッキは、後半以降の大型の盤面で勝つデッキのため序盤から相手の盾を攻撃し、リソースを相手に与える必要はないです。ただし、攻撃をしないともちろんゲームは終わりませんのでどのタイミングから攻撃をするのかの判断が重要になってきます。それを有料部分で記載します。(各対面違います。)

②盾を序盤から守ってしまう。または、守らなくてはいけないタイミングで受けてしまう。


→このデッキは基本的には盾1枚を守るデッキです。ただ相手もリーダー効果の発動のため、殴る必要があるリーダーもおり、相手がどのような理由で攻撃をしてきたのか判断をする必要があります。
 また、エネルミラーでは両者盾の枚数が3枚4枚で硬直することも多々あり、相手の盤面の大型の数を見て、攻撃を防ぐか判断する必要があります。


以下は有料部分になります。
【5~10項目】
5.序盤から終盤までの基本ムーブ
6.マリガン基準
7.各対面の先攻・後攻選択
8.各対面の有利不利(相性差)
9.各対面(赤紫ロー、黒黄ルフィ、エネルミラー、黒単)でプレイ時意識すること
10.おわりに
11.黒単、黒黄の環境増による構築・プレイの変化(3/31更新・追記)

現在エネルを使用している方や、これからエネルを使用される方などは
是非購入いただけると嬉しいです!

また、拡散でお得になりますので、リポストいただけると嬉しいです!

ここまで読んでいただきありがとうございます。



ここから先は

5,273字 / 7画像

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?