【起業複業】ワークライフバランス小室淑恵さん講演
先日、東京都主催のライフワークバランスEXPO2024に参戦
今回は、ワークライフバランス社小室さんのご講演を聴講したので
その時のメモや気づきをシェアします。
※資料が無いので伝わりづらいかもですが、ご容赦ください
今回も、明瞭快活な、小室さんの講演、というのが印象的でした。
なぜ働き方改革が必要なのか、根拠を示しながらのご説明で、納得度がはんぱなーい!
特に、ラストメッセージ、ぐっと来ました。
いまやらなきゃ、私達がおじー、おばーになったときに、もう子供や孫たちとは一緒に住めない…と。
01. 日本は人口オーナス期に突入
働き方改革に対するあるある疑問
これに答えていきましょう
世の中は人口ボーナス期から、人口オーナス期に突入
生産年齢人口が少ない
高齢者比率が多い など
環境が違うので働き方も変わらなければならない
ボーナス期
なるべく男性が働く
なるべく長時間働く
なるべく同じ条件の人を揃える
オーナス期
なるべく男女共に働く
なるべく短時間で働く
集中力が求められる働き方。短くアウトプットだす
02. アウトプットのために睡眠大事
アウトプットのために睡眠大事。
睡眠6時間未満 からだの疲れをとる
6時間以上〜 心の疲れを取る ←重要!
睡眠不足の人はイライラ、怒りっぽく。部下を激詰め
みんな、ちゃんと寝ましょう
管理職も、上司も、役員も。
睡眠時間は1人あたりGDPと相関関係ある
日本は生産性低い
寝ずに頑張るのは意味がない(効果がない)
寝よう。寝たらアウトプット増える
短時間インターバル制度は、理にかなってる。
11時間開ける。
この施策やるとES向上、離職率下がる。
給与、賞与アップより、効果がある。でーたあり
企業に時間制約をつける
働き方の構造改革が起こる
さまざまな働き方ができる人たちの得意を生かした組織
残業が青天井で増えないから管理者はベースアップの判断ができる
時間の中で成果を挙げることが重要。時間外に酒酔い運転集中力で入れた点数に割増賃金を払うことこそが利益率を下げる。起きて13時間で集中力が切れる
「女性は管理職になりたがらない」は、今のあなたたちのような管理職にはなりたくない、ということ。責任と残業だけが増えて、手取りが減る。。誰もなりたがらない。働き方改革は管理職こそやらないと。
#このくだり、わかりみがすぎる(T-T)
03. 男性育休は命を守る施策
女性産後うつ(社会課題)
産後うつの死因1位は自殺。悲しい・・・
産後1.5ヶ月までが勝負
7時間の睡眠を母に。
そのために男性の育児休業取得が非常に重要
これは、母と子供の命を守る施策
男性育休推進研修定額サービス
在宅勤務成功のこつ
メンバー同士が助け合えるて?お互いの状況が見えるて?
朝のメールで見える化。今日のタスク
自分や家族の体調などをコメント
助けて欲しい、のヘルプ出しやすく
マネージャーはSOSを見逃さない:火:
1人で抱え込む職場(長時間労働で賄う)
ヘルプが出せない、出せない。もうやばなった時にはリカバリーが大変になる
納期間に合わない。信頼性低下
日本の労基法を世界レベルにすることは、経営を阻害することではなく、働く環境の安全性支え、働く人々の安全と健康を守ることになる。
いま、変わらないと子どもの世代はどんどん海外へ流出していく。語学習得しちゃえば、いまの日本に残るメリットは無い。長時間労働で給与も上がらない…
今変わらないと、我々世代は子供や孫に囲まれた老後なんて、来ないかもしれない
ラストメッセージ、すごく心に響きました。
わたしはイチ管理者であって経営者ではないですが
できることからやっていきたいと心から感じました。
働く方々にとって、本当に働きやすい職場とは・・・
色々と考えていきたいと思っています
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