【学習メモ】キャリコン試験対策⑦(論述対策)

今日は朝からJCDA論述対策講座に参加。

わかっているようで、あんまりポイントがつかめてなくて
何となく苦手意識があった論述対策。

今回、有料対策講座に参加して、コツがつかめた気がします!
特に時間を意識して実施したのがすごくよかった。

そしてとんでもない大ミスにも気づけた!本番じゃなくてよかった…
(後述します)

あと、やっぱりキャリア支援って素敵だな、って再確認しました。

ということで、本日分。


01. 前提としてのキャリア支援の知識

・「経験」は変えることができる
  →捉え方次第、意味を考えることで。
  →ある時期否定的だったことも、肯定に変わる

・自己概念(=自分はこんな人間だ)
  →概念をさらに強めるような経験が積み重ねられていく
  →概念に一致することを取り込もうとする
  →概念に一致しないことは拒否しがち
  →つまり自己概念の呪縛は、なかなか取り除けない

・キャリアは「ゆらぎ」:捉え方が変化している ←最近の考え方
  →今までの”これでいいのだ”に対し、迷い・疑いが生じている

・「自己概念」→「経験」→「ゆらぎ」→「自己概念の成長・発達」
  →ゆらぎがあるから成長・発達に繋がる
#この考え方、すきー!
#迷いがあることが成長に繋がる!いいねー!

・CCtはCLの自己探索を促す関わり、問いかけ
#これはYellサポーターにも通じる概念

02. 問1(IとIIの違い述べよ)

・出来事と感情をマーキングして、全体を把握
・語句とその根拠を整理。論理的に展開する
・語句はI,IIのどちらでも利用できる
  →両方で使ってみる練習すると表現の幅が広がる(発展学習)
・どの根拠をピックアップするかはCC次第
・根拠と語句が論理的に展開できてればOK
・根拠はCLの語りから引っ張ってくるのがベター

03. 問2(IとII、相応しい?相応しくない?根拠)

・問1の中に回答の要素は入ってる
・問1ができれば問2は自然とできるはず
・相応しくないほう(だいたい事例I)
  →CCtの考えの押しつけ、決めつけ、問題解決しか意識してない
・相応しいほう(だいたい事例II)
  →出来事と感情に寄り添い、自己探索、自らの矛盾への気づき

04. 問3(CCt視点でのCLの課題)

・①自己理解不足、②仕事理解不足 ←この視点をまず
・③決めつけ、思い込み、
  イラショラルビリーフ(こうありたい、ねばならない)、
  アンコンシャスバイアス(無意識の思い込み、偏見)、

05. 問4(今後の展開)

・残り45分の面談をどのように展開していくか、の視点で回答
・問3で上げた課題に対する応答のかたちで回答を整理
・こんな型もあるよ(参考)
  ー気持ちの受け止めねぎらい
  ーまずは、~(自己理解の促し、支援)
  ー次に、 ~(仕事理解の促し、支援)
  ーそして、~(支援全体の方向性をまとめる)

06. 50分の時間の使い方


~10/10分 読み解き、出来事・感情区分
~20/10分 問1
~25/05分 問2
~35/10分 問3
~45/10分 問4
~50/05分 最終チェック

07. 気づき

①意外と抜き出し「」が少なかった
  →採点者の分かりやすさのためにもう少し増やす

②問3をすっ飛ばして問4をやってしまった
  →繰り返して問題に慣れる

③問2を下線以外も含め全体を通して回答してた
  →びっくり!下線の存在忘れてた。繰り返して慣れる

④時間配分難しい。読み込み早いが、問1に+数分使ってた
  →時間配分も繰り返して慣れるのみ!
  →問1が時間オーバーしたことが②のミスにつながった

⑤自己探索を自己”検索”って書いてた!
  →検索ってなんやねん…ていう
  →これも今回気づいてホントよかった…ほっ

⑤(論述関係ないけど)講師の方の働き方がすてき!
  →会社キャリア後半でHR系の業務に従事
  →在職中にキャリア支援の会社を仲間と立ち上げ
  →退職後はキャリア支援をメインとして活動
#あこがれ!すばらしいなあー!
#”在職中”に”仲間”と会社立ち上げってのが、素敵すぎる


非常に学びの多い3時間でした。
本番までに、10回~15回くらい論述やっていくと
かなり自分の型がきまりそうな気がする。

宇宙飛行士選抜試験のときの小論文は3回対策しただけだったけど
判定Aをもらえたので、比較的、論理的に展開せよ系は、得意なのかも。

引き続きがんばります。

模試まであと2週間!
本番まであと6週間!

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