【ざつだん】ウルルン滞在記-フィジーへの親子留学-Vol.2
フィジー滞在記第二弾
前回は主にハード面のあれこれ、費用やエージェント、学校の様子などをお届けしました
今日はソフト面。
ムスコ氏(中2/英語大嫌い)をどうやって説得したか、
滞在中のムスコ氏の変化や、
フィジーの国のウェルビーイングな特徴、
イチ企業人のわたしがどうやって10日間のお休みを取れたか、など
(Vol1からの再掲)
先日、社内で「フィジー行ってきたよ報告会」をした時の
メモをベースに体験記をシェアします。
メモなのでちょっと読みづらいかも。
<この記事の目的>
親子留学に興味ある人が、気になる情報を入手できる
10日間のお休みってとれるのね!と思ってもらえる
フィジーのウェルビーイングな国民性について知る
⑦英語大嫌いムスコ氏をどう説得した?
南の島で、ごきげんに過ごしながら英語ちょっと使うの楽しそじゃない?
わたしは小さいころ極度の人見知りで、店員さんに話しかけられなかった(6歳のころ)話を、何回も聞かせる
あなたは、ママと違ってコミュニケーション能力高いから、ぜんぜん大丈夫そうだよねー、とムスコの自己肯定感を上げる
ママはイギリスの学校にひとりで放り込まれた(大学時)まじで絶望しかなかったけど、ママと一緒だったら、楽しそうじゃない?南の島だし。
「うーん、それなら、まあ行ってもいいかな」
「10日間もいれば英語ぺらぺらになるかもねー!」と、自信満々に!(←わたしも否定せず)
説得までに3か月くらい。行くと決めてからも気持ちが揺らぐのでその都度この会話を繰り返す
⑧渡航後、英語大嫌いムスコ氏の反応は?
「思ってたんと違う。日本帰りたいー」と1万回くらい言ってたw
とはいえ、持ち前のコミュ力発揮し、クラスの仲良し(日本人の中学生/高校生)すぐできた。ここら辺マジ尊敬!私にはできない・・・
一方、ステイ先ではコミュニケーション取れず、ほぼ自室にこもり、Youtube&スマホしてた
滞在中の週末に、ステイ先の家近くの広大な広場で、バレーボールしてる若者を発見し、果敢に飛び込む。
『Can I Join?』『My name is 〇〇』を連呼
何を質問されてもわからないから『My name is 〇〇』を連呼!
現地の人も仲間に入れてくれて、わちゃわちゃバレーで2-3時間/日
3日間一緒に遊んでもらいこれが一番楽しかった、とのこと
「スポーツってまじすごい。言葉とか関係ないね」(←えw)
⑨ウェルビーイングな国民性が何からきている?
世界一ウェルビーな国と言われるフィジー。なぜかを自分なりに解説!
フィジーの人は、ほんとフレンドリー
挨拶はもちろん、ちょっとした質問や相談にも親身になって聞いてくれる
”アジア人バカにされる”、みたいな欧米で感じるような居心地悪さゼロ
これは個人的にはすごく居心地がよかった!
家族や親戚がすごー----く仲良し。
毎日ビデオ通話やメッセージのやり取り。100人くらいにおはようメッセ
平日も週末も、よく家に人が遊びに来る。10人とかでテラスで食べたりしゃべったりゲラゲラ笑ってたり。深夜2時までとかザラでした。
人との距離感が近く、特に、家族大事にしている。毎日連絡。会える時はすぐに会う。会う機会も異常に多い。素敵。
⑩10日間のお休み、周りの理解をどう得た?
11月くらいから、3月末不在にするよー、と上司やチームメンバにお伝え
早めに期末面談面談を終わらせた。その他管理職的なタスクも早めに完了
滞在中も相談があればslackでやりとり。比較的時間差無くやったので、メンバーはそれほど困らなかったのでは・・・?(たぶん )
人事異動の方には、事前にメールや電話で事情をお伝え。
色々初めてのチャレンジだらけでしたが
今振り返っても、本当に行って良かったなー!とおもいました。
観光地を回る旅行もいいけれど
地元の人と触れ合い、文化や人と違う体験を持ち帰れる留学は
素晴らしい体験になりました。
ちなみに、ムスコ氏は、
「あと3年くらいは海外にはいかない」と言っていますw
3年後には、きっと今回の経験を経て、
新たなチャレンジをすることでしょう!(と期待!)
次は、どこの国に行こうかなあ。
次は、ウェルビーな国繋がりで
北欧諸国のウェルビーを感じる旅に、行きたいなあ!
今回、コロナ依頼5年ぶりの海外旅行で
ひっさしぶりの成田利用で、空港の進化を感じました!
ラウンジより居心地のよいフードエリア…
次は箸休め的に、成田の様子をnoteしよっかな。
もっと早くしっておけば、早めに、税関抜けてたのに!!
というお話デス
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