【学習メモ】キャリコン試験対策⑩(カウンセリング理論)

週末の学びをまとめますー
昨日の過去問のも進めないとなー

ということでカウンセリング理論いってみよう


理論家と理論の組み合わせ

01. ゲシュタルト(バーンズ)

 今ココ、に焦点を当てる
 心と体の内部の統合
 ”エンプティチェア”(←NLPでやってる)

02. 交流分析(エリック・バーン)

 不適切な過去の脚本を、建設的な脚本に書き換える
 ①ストローク=人の存在を認める行為
 ②構造分析(自我状態)
   CP | NP   ←過去の親からの影響
     A
   FC | AC   ←過去、自分が子供の時に体験したもの
#過去に心療内科で検査した時は、わたしは、CP、ACが高かった
 ③交流パターン(やりとり)
 ④ゲーム分析(人生ゲーム)=治療的活用法
 ⑤脚本分析(人生脚本)=意識的に建設的なものに書き換え

03. 家族療法

 個人ではなくシステム(家族の人間関係)などに問題がある

04. ナラティブアプローチ

 クライエントの主観的な語りを重視する

05. 森田療法(森田正馬(まさたけ))

 神経質
 絶対臥辱(がじょく)=外から隔離。集中して安静

06. 実存分析(フランクル)

 ロゴテラピー
 夜と霧
 生への意味

07. アドラー心理学(アドラー)

 劣等感
 共同体感覚=皆に認められ、自分を認められること
 勇気づけ

08. 内観療法(吉本伊信)

 浄土真宗
 「してもらったこと」「して返したコト」「迷惑かけたこと」

09. フォーカシング(ジュンドリン)

 身体感覚(フェルトセンス)に焦点を当てる

10. 解決志向カウンセリング(ドウ・シェイザー)

 解決に焦点をあてる
#そんな流儀があるんだ!解決に焦点・・・

包括的・折衷的アプローチ

01. コーヒーカップモデル(國分康孝)

 ①リレーション
 ②問題を掴む
 ③処理・解決方法

02. マイクロカウンセリング(アイビィ)

 ①かかわり行動
 ②かかわり技法
  (質問、CL観察技法、はげまし(うなづき等)、言い換え、要約、
   感情の反映)
 ③積極技法
  (指示、論理的帰着、解釈、(CCの)自己開示、情報提示、
   フィードバック、CCの発言の要約)
 ④技法の統合等
  (基本的傾聴の連鎖、意図性)

03. ヘルピング(カーカフ)

 事前)かかわり技法(ラポールの形成)、心の準備段階
    ※マイクロカウンセリングのかかわり技法とは意味づけが違う
 第一)応答技法
 第二)意識化技法
 第三)手ほどき技法

グループアプローチ

01. ベーシックエンカウンターグループ

  • ロジャーズの理論をベース

  • 目標は参加者で共有する

  • 課題や演習を用意しない

  • リーダーは、感情交流の能力と、役割関係の展開を発揮

  • 共通の目標、類似の問題を有するCLが会合。リーダーの助言のもとに、問題解決に資することを目的

  • 個別のカウンセリングと組み合わせると効果大!

  • 互いの相互作用、共通の目標

02. 構造的グループ・エンカウンター

  • パールズの理論

  • 予防的カウンセリングとして人間関係を扱う

  • インストラクション、エクササイズ、シェアリング、介入の4つ

  • リーダーの自己開示、自己主張(リーダーも自己開示する)

  • 本音(あるがままの自分)、エクササイズ、シェアリング

  • 守秘義務、批判しない、発言を強要しない、エクササイズパスOK

#発言強要しない、エクササイズパスしてOKっていいね。


理論家と組み合わせは以上。
まだ最後の学科パートが残ってる。今週中に終わらせられるよにがんばろう

昨日はゲシュタルト療法の講座を体験してきて
これまたすごい体験だったのでnoteにしたいなー


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