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「嘘んこドリンク~合法と適法のはざまで。コカ・コーラ社「オレンジバニラ」を例に。フードバンクにより支援を!

(フードバンクを例に加筆しました。加筆した記事は、画面の一番下に
あります。合わせてご覧下さい。「フードバンクという挑戦 貧困と飽食のあいだで」大原悦子 岩波書店 2008年を参考に2020年6月27日加筆。)

↓↓本文↓↓
このソフトドリンクには大きく「オレンジ」のパッケージが
あるものの「オレンジ」と「バニラ」は含まれていません。

豆粒のような大きさで「無果汁」とは記されてはいます。

ごく小さくとは言え、表示されているので合法でしょう。

ただパッケージに大きく「オレンジ」の表示があれば
9割以上の人が含まれていると「誤認」するでしょう。
たとえ「豆粒のような大きさで」表示があっても。

誤認を狙って販売するのは正しいビジネスとは言えません。

コカ・コーラ社のような世界的企業なら
CSR(社会的責任)のために、たとえ0.1%でも
「オレンジとバニラ」は原材料に入れるべきであり
できないなら、そもそもその商品は販売すべきではない
でしょう。

比較例として「BOSSダブルの生クリームでとろけるカフェモカ
ほろにがチョコレート仕立て」(サントリーフーズ)も触れます。

このドリンクには「チョコやカカオは含まれていません」

ただ小さめとは言え、チョコの「風味をあわせた」
「チョコは香料によるもの」と説明があります。

SNSで良くも悪くも評判が広がる時代だからこそ
ビジネスとは正直であるべきであり
「狐と狸の化かし合い」は良くない
と思うのです。

マガジンにしている栄養学コラム「シャロちゃんの栄養学」も
合わせてご覧になってください!日常系アニメ「ごちうさ」に登場するシャロちゃんを語りてとした「分かりやすく」ためになる栄養学コラムです。

以下リンクになります! 無料のマガジンコラムなので
ぜひフォローされて、まとめてご覧になってください!


(以下加筆~2020年6月27日)先日コロナウィルスの影響で
海外でフードバンクの利用者が増えていると聞きました。

元々フードバンクは米国が発祥の地。まだその歴史は浅いです。
日本のフードバンクも、そのアメリカに大きく影響を受けています。

全国津々浦々にフードバンクはあるものの、細々と運営されている
ところがほとんどです。無休でほぼボランティアのケースも多いとか。

まだ「政治的に話題にも上がっていない」ものの
食は人の基本。国会議員はもちろん、全国の地方議員の皆さん
フードバンクにも、お金と関心をより払って下さい。
お願いします。

箱もの公共事業。。派手なものに目が行くだけが
政治ではないはずです。飽食の国。にっぽんでも空腹は存在します。
それは全国の子ども食堂はもちろんのこと、全国のフードバンクを
調べればすぐ分かります。「生存権の保障」の根幹ともなります。

食にもっと関心を ! ! (続きは後日他のコラムや、マガジン
「シャロちゃんの栄養学」にて、執筆します。




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