1型妊婦🤰妊娠超初期に人生で初めて街中でぶっ倒れた話

こんにちはKyokoです。

前回の記事↓からの続き?番外編です。

妊娠６週目に、
人生で初めて街中でぶっ倒れた話です。

その週ずっとつわりで立ちくらみや、ちくちくした子宮の痛みが断続的にあり。リモートワークとはいえど、モニターに向かって座るという基本的な姿勢をとることさえ、しんどかった。

産婦人科にて、心拍が動いているのが確認できてひと安心。

身体自体はしんどかったけど、心はホッとした産婦人科からの帰り道、お腹が空いた気がしたので、ルミネのAFURIにピットイン。

数口食べたところで、息が荒くなり、箸が進まない。

なんか貧血のやばいやつきたかなと思った。

カウンター席だと休めないなと思い、広いベンチとかに移動しようと思って立ち上がり、歩き出して、次の瞬間、目が覚めた時は床だった。

こんな華やかなON THE GROUNDではなかった
（貼りたかっただけ♡）

どうやらすごい汗をかいてたみたいで、周りの方々が煽いでくれたり、コンパクト扇風機当ててくれたり、頭の下にタオルをあてがってくれたり、手を握ってくれたり、AFURIさんも救護を呼んでくれたり、助けてくださいました(泣) 。世の中捨てたもんじゃないと思いました。
ただ、冷静に、まだ低血糖じゃないはずだし、もしかして流産かなぁなんて頭をよぎりました。

周りの方々の連携の力で、LUMIEの救護室で休ませていただくことに。

少しベッドで休んでいたら落ち着いてきて、しばらく休めば大丈夫かな〜、ラーメン一杯食べれるつもりでインスリン打っちゃったから、低血糖だけ心配だな、補食しなきゃなー、ジュースあったかなーなんて考えながら携帯を持ったところ、特定の番号から何度も電話がかかってきておる！

それをとると、なんと救急🚑だった。

え、なんで？？私、救急に電話してない。。。

どうやら転倒した時に、Apple Watchの転倒通知機能が作動していた模様 。
すでにGPSを探知して向かっているので、待っているようにと。。知らないうちに救急車呼んでもうたー！ー！ー！

ただ、妊娠初期で、1型糖尿病であることも加味し、何か他の理由があっては怖いので、病院で検査してもらうことに。

担架で新宿の街を白昼輸送され、慶應大学病院へ搬送🚑

色々検査してもらって、迷走神経反射⇨神経調整性失神 とのことでした。
しっかり休養し、絶対に無理をしないこと。とアドバイスを受けた。

まとめ

・周りの方々や、救急隊の方の迅速な対応に心から感謝します。あの時、助けてくださった皆様、本当にありがとうございました。

・妊娠初期、見かけは変わらなくても、確実に体に変化が起きている。無理したり、頑張りすぎないようにしよう。そして1回目の妊娠と同じような妊娠生活になるとは限らない。（1回目の妊娠は食べづわりくらい　ピンピンしてずっと元気だった）

・Apple Watch転倒検出機能はオンにする　
今回は人がたくさんいるところだったのもあり助けていただけたけど、人通りがない場所や時間など、何かあった時、ライフセイバーになってくれる。1型糖尿病だと、低血糖、高血糖で倒れるリスクも無きにしも非ずなので、Apple Watchの転倒検出機能はもう万年ONにしておくことにした。メディカルIDもアプデした。Dear Apple, thank you so much.

頼れるものは頼る。自分ひとりで背負わない。

Apple Watchユーザーの妊婦の方、1型さん、体力に自信ない方はぜひ一度設定画面を覗いてみてほしいなと思います📱

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Apple Watch で転倒検出機能を使う

私は応答しなかったんだな、だから救急車きた

Apple Watch は着用者が動いていることを感知すると、通知メッセージへの反応があるまでしばらく待ち、自動的に緊急通報サービスに電話することはありません。Apple Watch は、1 分間なんの動作も認められない場合は自動的に通報します。
通話後、転倒検知機能が働いて緊急通報サービスに連絡したことを知らせるメッセージが、着用者の位置情報を添えて、緊急連絡先に宛てて送信されます。Apple Watch は、緊急連絡先の情報をメディカル ID から入手します。

Apple Support

私にとってこの出来事は、Wake Up Callになりました。
もっと自分を大事にしようと。身体からのシグナルに素直になろうと。
よく考えると、肉体的にも精神的にもいっぱいいっぱいで今にも折れそうな時期でした。身体が教えてくれたんだと思います。

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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