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モラハラ夫はパターンが決まっている。

いやー、この動画はよく見るのですが(だいたい、パーソナリティ障害の何かの人が多いので、ケーススタディになるなるwww 心理学や脳科学、研究している人は、ぜひ見るといいと思います。行動パターンや言い訳の言い回しとか、まじに決まり切っていてわかりやすくて、研究になりますよ!!)、今回、なんか典型的なモラハラ夫です。

これは、今までより特にひどい、自己卑下、変なプライド、おサルのマウント症候群、女性蔑視、家事蔑視、ルサンチマンの塊です。

1点不思議なのは、夫の母である義母がわりとまともなのです。
お嫁さんに同情してくれます。
パーソナリティ障害は、遺伝が多いので、普通は親もろくでなしが多いのですが、これは、お母さんはまともで、お父さんのほうが(出てきませんが)遺伝要素を持っていたのかもしれないです。

義母に怒られても、まだ性根を直してないので、これはかなりしつこいです。
まあまあ、まともな人は、お嫁さん以外の第三者が取りなすと、多少は反省してくれるのですが・・・。悪質ですね。


モラハラ夫は、たいがい「専業主婦になれ」と妻にいいます。
これは、「家事だけしていたらいいよ」ではなくて、「俺より社会的に出世するな。給料自立するほど、金をもらうな」ということで、おサルのサークルに妻を止めおこうとします。(テリトリーから逃がさない手段なのです。)
今のご時世、家電が発達しているし、デリバリーなども発達しているので、自分で自炊したり、お掃除や洗濯も楽です。なのに「人間の手でやれ」と妻にいうのです。冷凍食品などにも文句言います。「手抜きだ」というのですが、冷凍食品のほうが材料の鮮度が高いうちに調理されるので、下手したら、普通の奥さんの手料理よりもさらにおいしいです。

実は、医療面や福祉でいうと「自立して家事ができる」は、標準的な最低限度の知能ラインなのです。たとえば、精神病になるとやる気がうせて、部屋が片付きません。認知症や境界知能以下だと自炊ができません。つまり、「家事ができない」=普通の人としては無能(障碍者に近いレベル) なのです。
(人事でも、部下持ちの上司でも、健康管理担当などでも、この基準は覚えておくのがいいです。面接のときに「家事できますか?」ってきいて、「苦手です」といったら、正直、落としてもいいくらいです。まあ、理由くらいは聞いてもいいですが・・・。でも日本は家庭科も男性にもいまどきは、義務教育で教えるので、「米炊けない」「味噌汁つくれない」は、漢字書けないといったレベルほど、やばいのです。

だいたい、この男性の場合、10年以上平社員ってことは、会社から完全に無能と思われていることを示します。決まりきった程度の仕事しかしてないので出世できません。もちろん給与もアップしないので「低いまま」です。
この程度の男性の仕事で「毎日疲れる」というのは、あきらかに「嘘をいっている」または「まじに弱者男性で使えないので、体力もない」のどちらかです。
当然、こういう男性を比較するとまともな女性のほうが、まじに給料が高いことはよくあります。
結婚とは1つの世帯に入り、「病める時も」お互い助け合うものです。
本当の愛情があれば、また、まともな良心があれば、一方的な負担の押しつけはあってはならないのです。

この男性は、しかもだいぶこじらせています。おそらく仕事でも無能といわれているし、男性の友達からも決していい扱いをされていないのだと思います。威張れるのは、ぜんぜん外の話を知らない奥さんだけということです。
これが、典型的なモラハラ夫が、おサルの群れに妻を押し込める作戦なのです。これは、非常に本能的にやるので、当の夫もまったく理解できず、文句だけはえらそうにいくつも言います。
自己反省とか、自己評価とかで自分を冷静に見れません。

夫や恋人が、「専業主婦になれよ」といったら、もうやばいと思ってください。
自分の低所得であろうと関係ないです。
要は、弱者男性のおサルの群れに押し込めようとする作戦なのです。

女性は特に気を付けるべきです。



有能な男性はこのように、おかし1つでも完璧に、味も見た目もきれいに作るし、手際もいいのです。
家事だろうと、デスクワークだろうと、ブルーカラーワークだろうと関係ありません。


妊娠中の妻を救命ボートにのせ、自分は船に戻ったという、タイタニック乗船客一番の男性。
すごい。これでないとね。子供と、それを養育する妻を助けないでどーすんだってことです。自分は死んでも、妻子は残る。



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