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#2【仕事】教員としての現在

私は2006年に総合商社に就職し、その後2008年に私立中高一貫校の教員に転職しました。今日は「教員としての現在」について書いていきます。


★教員としての現在

現在の勤務先で、2024年4月から教員生活17年目になります。
これまでの16年間をふり返ると、2年間副担任→7年間担任→6年間学年主任・担任(兼務)→今年1年間学年主任(専任)という経歴です。

一般的には教員になる際、「授業をやりたい!」「担任をやりたい!」「クラブ活動を担当したい!」などなど、色々な動機があると思います。私は一番の動機が担任、次の動機が授業でした。

しかし、学年主任(専任)となった今年度、担任はなくなり、授業は減り……(涙)いわゆる管理系のお仕事が増えました。

2024年2月に40歳を迎え、「40歳の壁」ではないですが、今後の教員としての働き方・人生を考えてみたい・整理していきたいと思ったことが、私がnoteを始めた大きなきっかけです。

★教員としての「働き方」

近年、ブラックな職場環境として定着しつつある教員というお仕事ですが、私の勤務先の現在の環境は大変恵まれています(もちろん、本人の意識がすごく大切です)

ただ、ご多分に漏れず、以前の私は平日は夜遅くまで残業し、休日は学校説明会やクラブ活動などで多忙に過ごしていました。大変ではありましたが、楽しかった・やりがいがあった・若かったというのが正直なところです。転職を経ていたので、自分で「選んだ」仕事に対して、いくらでも時間をかけて大丈夫!と感じていました。やはり、「本人の意識」次第、すごく大事ですよね……。

その後、2017年に結婚し、2018年に長男・2020年に次男が誕生しました。この家族環境の変化(育児の必要性など)+コロナ禍により、私自身の意識を含め、働き方は大きく変化しました。

現在の私の働き方は、基本的に平日は17時30分頃までには退勤し、子どもたちの保育園のお迎えに行きます。そして育児・家事は妻(フルタイム勤務)と半々になるよう意識しています(育児・家事については、改めて書きたいと思います)。

私立学校のため土曜日が出勤日ですが、その代わりに平日に1日休日があり、日曜日は年数回のクラブ活動関係の出勤があるのみです。 

この働き方を維持していくため、授業準備(授業プリント・授業パワポ作成やふり返りシートに対するコメント記入など)や学年業務、その他諸々のお仕事はどんどん先に進めていくことを意識しています。そしてこの働き方を続けていくことで、よりスキルアップ・効率化できていることを実感しています。これも「本人の意識」次第ですね。

ここまで、私の「教員としての現在」をお読みいただき、ありがとうございました!

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