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【総合】そうだ!一人旅の日々を授業にしてしまおう!世界の国々

今日は、
ギフトを買いに街へ繰り出しました。

移動時の電車内では、
読書に没頭。

なんと、5分で読み終わりました笑
そのくせ、1冊2~3時間かけて読む本もあります。

読書も、
浅く流す本と、
じっくり深めて読む本の、
メリハリが大事ですね♪


共育LIBRARYへようこそおいでくださいました✨

教育、人間、人生など、様々な「知恵」や「情報」が詰まった図書館のような、皆さんがくつろぎ、人生の「気付き」を得たり、知的好奇心を満たしたりできる居場所を目指しています😌

どうぞ、ごゆるりとお過ごしください。

共育LIBRARYりょーやん、元教師です。


総合。
社会。

これらの教科には、

世界の国々と日本との関連性や、
興味のある国の文化を、
調べたりまとめたりする学習があります。

(正確には総合は各学校で内容を決めることができます)

ただ、いきなり、

「興味のある国を調べてみましょう」

と言われても、
どのような選択肢があるのかすら、
知らない子どもがいる
ことも事実。

であれば、
様々な国の様子を教師が紹介して、
子どもたちに例示すれば、
興味関心が高まり、
イメージがつかめるだろう。

そう考えた筆者は、
自身の一人旅の様子を授業にし、
単元の導入に行っていたりしていました。

この記事では、
そんな授業の実際を紹介できればと思います。

お楽しみ要素として行っていたときもある授業なので、ワクワクする気持ちで読んでもらえればうれしいです。


世界の国々 授業の実際

ここからは、
実際に子どもたちに語っていたように、
授業を進行していこうと思います。

子どもになったつもりで、
楽しんでください。

・・・

今から写真を紹介します。
全て、先生が自分のカメラで撮影してきた写真です。

どれぐらいの国に訪れたと思いますか?
(何名かに聞いてみる)

これは、16ヵ国です。
滞在期間は、合計で1年2ヵ月ほど。

しかし、そもそもなぜ、
このように世界の国々に行きたいと思ったのでしょうか?

筆者が映っている画像は加工してあります

大学時代の〇〇くんは、
こんなことを考えていました。

(※スライドは「りょーやん」と修正してあります)

そこで、〇〇くんは思いつきます。

海外に行くには英語が話せると便利。
当時の〇〇くんの英語はどのような状態だったのでしょうか。

○○くんは思います。

そこで、〇〇くんは、
突然英語を勉強し始めます。

そして、
とりあえず試しにタイに行ってみることに。

タイは、日本にあるようなものが結構あったり、
象に乗ったり
新しい発見ばかりでした。

そして、
初めての国をタイにしたのには、
もう1つ理由がありました。

それは、アダムという友人に会うためです。

実は、先生は、
2歳~5歳のときにアメリカに住んでいたことがあり、
アダムは向かいの家に住んでいるお兄さんのような存在でした。

(※アメリカ滞在中はほとんど家の中にいる環境だったので、英語は話せるようにはなりませんでした笑)

このアダムが面白いんです。

当時11歳だったアダムは、
毎日のように先生の家に遊びに来ていました

ごはんも日本食の方がおいしいと、
夕食を一緒にすることもしばしば。

中学生の時に、
一人で日本に交換留学生
としてやって来ます。

そして、
大学は日本の大学を選択。

その後も、
アメリカのハーバード大学に行き、
博士号を取得するなど、
とにかく色々なことに興味関心がある人なのです。

4か国語がペラペラの状態です。

そんなアダムの家に、
タイにいる半分ぐらいの時間は、
泊まらせてもらっていました。

そして、アダムの友人たちとの食事に誘われ、
一緒に出掛けに行きます。

が・・・

本来は画像を張り付けています

(「スラムダンク」の湘北vs陵南戦後の魚住のシーン。当時はまだ何割かに通じました笑)

しかし、先生はこう思いました。

そこで○○くんは、
教師になることを先延ばしにし
お金を貯め始めます。

しかし、周りの友達からはこのように囁かれました。

(若干盛っています笑 本当はもっと寄り添って心配してくれました)

でも、〇〇くんの思いは止まりません。

そして、
大学卒業後はカナダに留学に行きます。

カナダでは、
たくさんの友達ができ、
とても充実した時間を過ごすことができました。

そして・・・

バックパック1つを背負って、
世界を旅する人たちのことを、
バックパッカーと呼んだりします。

バックパッカーの三か条

先生は次のような旅のプランを立てました。

それぞれの国には面白い話がたくさんあるのですが、全てを紹介することはできません。

そこで、
最も特徴が目立つ、
インドを紹介します。

インドに行った旅人たちが、
みんな口を揃えて言う不思議な言葉があります。

きらいになるのに、恋しくなる?
その意味を先生も分かることになります。

さて、インドについてのクイズです。

(クイズを行う。これは当時のインドの情報。宿は様々幅がありますが、筆者は最安値の宿に泊まっていたので一泊100円程度でした。)

最初に紹介するところは、
バラナシ。

バラナシの写真を順番に見せて行きます。
何か気が付くことはありませんか。
(数名に聞く)

そうです。

なぜ牛がこんなに多くいるのでしょう。

ですので、
通路を通るときは牛様優先です。

さらに、通路には牛様の・・・
(画像参照)

インドは暑いので、基本的にサンダル。
ということは、雨が降った時は、
水と一緒にこちらのブツが流れてサンダルの足に・・・笑

他にも、
夜にはこんな儀式も行われていました。

さて、ここでクイズです。
この人は一体何をしているのでしょうか。
(挙手で確認)

正解は・・・

実は・・・

日本人に向けたガイドブックには、
このような注意書きが書かれていました。

入る。入る。入る・・・・
おそるべきインド人・・・笑

他にもこんな都市もあります。
インドには様々な宗教があるため、
その宗教の聖地があるのです。

さて、クイズです。
この人のターバンは何㎝でしょうか?

正解は・・・

(㎝と聞いておきながら、メートルで提示するのは、小ズルいですが、盛り上げのためです笑)

スィク教徒にはこんな特徴があります。

本物の戦士なんです。
なんかかっこいいですよね。

そして、聖地にはこのような美しい寺院が。

先生もここに入るために、
頭にターバンを巻いて入りました笑

最後にもう1つ、
インドの場所を紹介します。

チベットって国なんでしょうか?

実は・・・

旅をしている際中に、
ふと見つけたフィンランド人が書いたメッセージ。

旅人たちが、
チベットが自由になるようにという願いを込めて書いたのですね。

ではここからは、
旅をした国々の写真だけ見せて終わります。

ヴェネツィアは、
年々水の水位が上がっていて、
いつか沈むと言われている都市です。

ドアが半分浸かってますね。

中にはこんな怪しい仮面も。
ヴェネツィアのパレードでは、
このような仮面を被る文化があるのです。

ONE PIECEのウォーターセブン編も、
この都市をモデルにしたんでしょうね。

次はギリシャ。

ギリシャは、
観光客が来るように、
青と白の建物が多くなるようにする法律があるんです。

お墓すらも美しい。

先生は、
観光客がだーれも来ない冬に行ったので、
ほぼ旅行している人はなし。

自由気ままに歩き回りました。

カンボジア。

バングラディッシュ。

ベトナム。

インドネシア。

マレーシア。

ラオス。

シンガポール。

タイ。

そして、イタリア。

世界一小さい国、ヴァチカン市国。
イタリアの中にあります。

ギリシャ。

もし、先生が次に行くことができるチャンスがあったのならば、行ってみたいのはここです。

ボリビアのウユニ塩湖

世界で最も天国に近い場所だと言われいます。

これから、
様々な国のことを調べ、
まとめていってもらいます。

自分が興味関心をもった国を、
楽しみながら調べてみてください。


まとめ

といった感じです。

授業を行った後は、
主要国ごとに手作りで作ったアルバムを、
クラスに一時的に置いていました。

他にも、
各国のお金をコレクションしてあるアルバムや、
切手をコレクションしてあるアルバム。
航空券ビールのラベルなど笑、
数々のコレクションを先生が一緒にいるときなら見せるというようにしていました。

元々、

「海外の経験を子どもたちにも見せたい」

という思いで見て回っている部分もあったからこそ、

「これを紹介したら面白いんじゃないか」

という視点で、
集めていたんですね。

このアルバムは、
1つの国につき、
結構時間をかけてつくったので、
また機会があれば見せることができたらと思います。

授業後は、
色々な国に関する興味関心が高まったようで、
色々と興奮しながら、
面白そうな国を調べていました。

当時は、
筆者も決してお金があったわけではなく、
10か国を航空券含めて、
30万円ほど
で回っていました。

高いヨーロッパも、
半分以上は、
友達の家に泊めてもらいながら・・・

その代わりに、
日本のお菓子と酒を献上し、
大層喜んでもらいました笑

ただ、現在は、
円安の影響でより海外へのハードルが高まっていますね。

またいつか、
海外に出て行きやすい環境ができ、
チャンスがあるのならば、
もう一度行ってみてもいいかなと、
仄かに考えています。


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