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📓最初の1分が全体を規定する!プレゼンテーションの極意

今週の折り返し地点!!

っと思ったら、
金曜日は祝日♪

・・・まあ、筆者の仕事には祝日はあまり関係ないのですが笑

気を取り直し!!
やっぱり祝日でハッピー!!笑

あと少し、
顔晴っていきましょう♪


共育LIBRARYへようこそおいでくださいました✨

教育、人間、人生など、様々な「知恵」や「情報」が詰まった図書館のような、皆さんがくつろぎ、人生の「気付き」を得たり、知的好奇心を満たしたりできる居場所を目指しています😌

どうぞ、ごゆるりとお過ごしください。

共育LIBRARYりょーやん、元教師です。


あなたは、
プレゼンテーションを行ったことはありますか?

そして、プレゼンテーションの方法で、
困ったことはありませんか?

筆者は、
10年間小学校教師として働きながら、
8年間、NPOで講師として人の前に立ってきました。

1年間に10~15回ほど登壇したことを数えると、
100回以上プレゼンテーションや講座を行ってきたことになります。

教師として教壇に立つということを数えれば、
人前に立って話をした機会は、
1万回以上とカウントすることもできるでしょう。

「講師」

と聞くと、力がある人だけが、
その役割を任せられると考えられがちですが、
筆者が所属するNPOは思想が異なり、

「講師を勤めているうちに実力がつく」

という考え方なので、
若い頃からどんどん仕事を振ってもらっていました。

講座当日までに、
何度も先輩方に見せ、
講座の作り方や、
伝え方について指摘をもらい、
回数を重ねるごとに磨かれてきた感覚があります。

また、
全国各地の著名な方々の講座を見て、
参加者の心を鷲掴みにするやり方も、
おおよそ見当を立てることができました。

そんな、
プレゼンテーションのポイントを、
この記事にまとめることができればと思います。

筆者が記すことは、
あくまで教育に関する講座をしてきた経験がベースですが、ビジネスにも応用できるということを信じています。

取り入れられる部分を探しながら、
読んでもらえると有難いです。


最初の1分が全てを規定する

あなたは、
小説、映画、漫画、ドラマなどの、
好きなエンターテイメントがあるでしょうか。

この中の1つの映画。

映画に関して言えば、

「最初の1分がつまらない映画は残りもあまり面白くない」

という説があります。

漫画や小説もそうではないでしょうか。

第1話や、
プロローグで引き込まれない作品は、
おそらく残りもそこまで引き込まれない。

中には、
じわじわと面白さを増していく例外もありますが、
大抵の場合は、
最初が残りの質を規定しています。

なぜなら、
その作品の冒頭で面白いと思ってもらわなければ、作品を買ってもらえないからです。

よって、
クリエイターは、
冒頭部分を如何に面白くするかにエネルギーを注ぎます

そして、これは、
プレゼンテーションも同じ。

冒頭に、
如何に濃密な情報をもってくるのか。

その一点に、
まずはポイントを絞るといいでしょう。

そして、
そのインパクトを最も高めやすい手法の1つが、

「ビフォアアフターを見せること」

です。

「この指導法をしたら、漢字テストの点数がこれだけ変化しました」

「去年まで0点だった子どもが、80点取れるようになりました」

「そのことがきっかけで、このように活発な様子が見られるようになりました」

そんな情報を提示すれば、

「なんだか気になるな」

と参加者の意欲に火をつけることができます。

そこから、

「では、なぜこのような変化が生まれたのかを解説していきます」

と、中身の部分に入っていくのです。

この他にも、
参加者が前のめりになって話を聞きたり、

子どもに1分プレゼンをしただけで、
一瞬にして動きが変わってしまうような、

「裏ワザ」

があるのですが、
それは記事の最後の部分でお伝えできればと思います。

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