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ちょ・・・がんばったんで、見てってください。お願いします・・・

GW、いい気候になってきましたね~♪

GW中は湖と自然が見えるカフェに行って
のんびりと作業や勉強、読書に興じています。

周囲も自然に囲まれている場所。

やっぱり自然は癒される~😊


共育LIBRARYへようこそおいでくださいました✨

教育、人間、人生など、様々な「知恵」や「情報」が詰まった図書館のような、皆さんがくつろぎ、人生の「気付き」を得たり、知的好奇心を満たしたりできる居場所を目指しています😌

どうぞ、ごゆるりとお過ごしください。

共育LIBRARYりょーやん、元教師です。


今日の記事は、
筆者の心の声が漏れたタイトル 笑

筆者自身が
かなりの挑戦をさせてもらった内容です。

この記事は、
東府ノ角さんとのコラボ記事として執筆しています。

東府ノ角さんは、
イラストレーターとしての一面をもっている。

そんな東府ノ角さんとのコラボ記事を通して、
クリエイター魂とは何なのかを語る記事にしたい。

しかし、そのためには、
筆者自身が「絵を描く」ということを
体験しておかなければ
気持ちを乗せて書けない。

そう考えたことにより、
色々と絵を研究するために描いた
幾つかイラストを掲示していきます。

記事を書いている現在も
若干震えが出てくるほど緊張しますが、
温かく見守ってくださると有難いです 笑

それでは

「クリエイター魂」

を語る記事をスタートしていきますね!


漫画家の厳しい世界

「バクマン」という漫画をご存知でしょうか。

少年ジャンプに掲載されていた、
少年2人が漫画家になっていくストーリーを、
集英社の内部事情なんかも作中に載せて
展開していく漫画です。

あの漫画を読んでいると、
漫画家というクリエイターは、
本当に厳しい世界なんだと思い知らされます。

毎週のように雑誌内の順位が発表される。
順位が低い状態が続けば打ち切り。
連載中は月~日までずっと働きづめ。
人気を勝ち取り続けるために描き続ける。

かなりタフな精神力とやり抜く力がないと
やっていけないでしょう。

画力だけではなく、
ストーリーの発想力、演出力、
何がヒットするかを見抜くマーケティングの力。

クリエイターとしての総合力
試される職業。

実は、この「バクマン」の2人の主人公は、
作画を担当する小畑健さんと、
原作をつくっている大場つぐみさんが
モデルになっているそうです。

大場つぐみさんは、実は、
「ラッキーマン」という漫画を描いていた
ガモウひろし。

絵が下手だけど、
話の作り方がめちゃくちゃ上手い。

対して小畑健さんは、
話の作り方が下手だけど、
絵がめちゃくちゃ上手い。

そこで編集者が考えたのが、

「あの2人を原作と漫画に分けてタッグさせよう」

というアイディア。

その結果生まれたのが、

「DEATH NOTE」

です。

アニメ化、映画化、海外にも影響力をもち、
圧倒的なヒット作品になりました。

「バクマン」の中で、
シュージンという主人公の1人が
クリエイター魂にふれる言葉を残しています。

俺はマンガも人生も同じだと思ってる
あたえられた時間
週刊マンガなら1週間
人生なら死ぬまで
その与えられた時間内で
どこまで良いものにできるか

https://next.rikunabi.com/journal/20151226/

これはおそらく、
厳しい世界で戦い続けてきた
ガモウひろしや小畑健の声を
代弁したものであるといえるでしょう。

手を抜かない姿勢を
ずっと貫き続けることができるか。

それががプロ漫画家の魂なのでしょうね。


イラストレーターの魂

イラストというクリエイターの世界を
ほんの少しでも体験してみなければ、
その実態はつかめない。

そのように思った筆者は、
評価の高そうなイラストレーターの本を
購入してみました。

以下の本です。

このtoshiさんというイラストレーター、
天才です。

目の描き方


各髪型
各顔のパーツ

はもちろんのこと、

食事シーン
読書するシーン
物を拾うシーン
歩き方/走り方・・・

そういった1つひとつの場面が、
アングルごとに描かれており、
そして普遍的な描き方の原則
解説してくれている。

これは人間を深く理解できていないと、
実現することができない芸当だと思いました。

そんなテクニックをもとに
筆者が描いてみたいくつかのイラストを
ポイントつきで掲載します。
見づらい部分はご容赦を・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

【顔の描き方】

曲線でつながっていることを意識・・・
確かにつむじを起点に流すとやりやすいかも・・・
一部しか紹介できず。本当はもっと詳しい。

【身体全体】

服の下にある身体も描いた上で削ぎ落す
本当は7~8頭身だけど敢えて6頭身

toshiさんが描いているような雰囲気には、
かすりすらしない・・・

なんていうかtoshiさんのイラストは、

「生きている」

のです。

漫画家の編集者が、

「キャラクターの行動を全て説明できない人は採用しない」

と言っていたことを耳にしました。

自分の生命を分け与えるほど
その絵やキャラクターに注ぎ込み、

そのキャラクターが
自我をもって動き出すレベルまで練り込む愛がなければ、戦えない世界なのだと感じました。

本の著者は「プロとアマの違い」について、
以下のように言っています。

プロというレッテルを貼られることで
アマチュア時代とは違って、
どんなものでも描かなければならないという
現実にぶつかります。
以前のように、
描きたいものを好きなように描いていられる環境とは360°変わります。

今回の筆者が描いた作品。

バクマンのシュージンが言っていたように、
限られた時間の中で
精一杯のことはやったので後悔はない。

しかし、
悔しさはあります!

いつか、
再チャレンジしたいです。


note×クリエイター魂

ライティング
クリエイターと呼ばれるジャンルの1つ。

noteはまさしく、
多様なクリエイターが
「文章」というツールを使って
表現をするフィールドです。

漫画家やイラストレーターと
共通する「魂」があると思います。

限られた時間の中で、
精一杯の文章を書くことができるか。

そのこだわりを
貫き通し続けることができるか。

生まれた文章や言葉に
愛情が詰まっているか。

書いて磨いてきた技術力に、
気持ちをどれだけのせられるか。

もちろん、
プロのライターとして活動するなら、
ですけれど♪

目的はそれぞれ。

noteにおいて、
プロのクリエイターとして活動する場合は
意識してみるのもいいかもしれませんね。


東府ノ角さん×イラストレーター

東府ノ角さんは、
ご自身がイラストを描くだけではなく
生徒にイラストを教える仕事もしています。

ただ、「ibisを学ぶ授業」ではなくibisを使って「デジタルイラスト」を学ぶ授業なので、どのソフトを使っても問題なくイラストが描けるよう、ibis特有の機能に頼りすぎない授業を心がけました。(写真加工アプリ並に便利な機能があるから、紹介程度には使いましたが)

生徒さんもアナログよりデジタルのほうが馴染みがあるようで、すいすい描いている印象でした😊
今の若い方は、アナログよりデジタルなんでしょうね~。

自分がやりたいことよりも、
時代に合わせて
生徒さんのニーズを汲み取った方法
で授業をする。

プロ精神だと思います。

そんな東府ノ角さんがアップしている
ご自身で描いたイラストはこちら。

(どうやったらこんなに美しくかけるんや・・・)

1つの絵を描くだけでも
相当な集中力と時間を要した筆者。

どれぐらいで仕上げるんだろう・・・?

最先端の技術も取り入れながら、
クリエイターとして工夫していることも
分かります。

東府ノ角さんは、
イラストレーターに関する記事だけではなく、
学校に行かない選択をしている息子さんのことも
記事にしています。

同じ境遇にいらっしゃる方も、
ぜひ、つながってみてください。


まとめ

今はAIが普及し、
誰でも簡単に画像生成ができるようになりました。

ただ、
手描きのイラストの価値が
全くなくなるわけではない
と思います。

コンビニのおにぎりと
手作りのおにぎりが差別化されているように、

工場でつくった陶器と
職人がつくった陶器が区別されているように、

AIが生成した画像と、
手描きで愛を込めたイラストは
区別/差別化されていくのだと思っています。

文章もきっとそうですよね。

「何かをクリエイトする」

という分野に手を出し、
お金をもらう場合は、
クリエイター魂を忘れないようにしていきたいです。

(絵の方はもっと修行します・・・笑)

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2問しかないのですぐに終わります!
テーマは「イケオジについて」です 笑
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共育LIBRARY×メンバーシップの仲間のコラボ記事は、これからも発信していく予定ですので、楽しみにしてもらえるとうれしいです♪


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