『食費を削る奴隷マインド』に『社会洗脳』されていませんか?

(20240408 23:38追記あり)

前々回の記事では、品質の良い原材料を使い、自然な昔ながらの製造方法で作られている塩、丸大豆醤油、石けん洗剤などをご紹介しました。

今回は、『食費を削る事』と『奴隷マインド』について書きたいと思います。

これまでも、職場など色んな所で、食品添加物などの話をして、ご紹介して来ましたが、価格的に多少高いので、

「スーパーで販売されているものは、ちゃんと国が認可しているものだから、そんな有害なものは販売されていないと思う。
 私は、普通にスーパーでセール品を買っているからいいわ!」

みたいに言われる事が多いんですよね。

和多志は、以前も何度も書いていますが、高校生の時に家庭科の先生から、確か教科書には載っていなかったと思うんですが、『食品添加物・農薬・合成洗剤』の事を教えて頂き知ったんですよね。

で、独身時代は健康優良児だったのに結婚後に身体が弱って『健康オタク』になっていた母親に話したんですが、珍しく聞いてくれて、すぐに洗剤を石けん洗剤に変え、田舎でもあり、当時は生協の配達が実家の地域には来ていなかったので、仕方なく、スーパーで裏の原材料を見て、出来る限り『添加物の少ない食品』を買うようになったんですよね。

で、数年後に、実家の地域も生協の配達車が来るようになり、早速、加入して、ほとんどの食品を『生協の無添加食品』に変えました。

しかしながら、16年程前に母親が亡くなった後、実家の家計は兄がやるようになった為、

「生協商品は高いし、注文・配達・まとめて支払いとか面倒だ!
 毎日、俺がスーパーに買物に行ってセール品を買えば、食費も節約出来るし、もうやめる!
 お前は母子家庭のくせに、まだ生協商品を買って贅沢しているのか!
 普通のスーパーのセール品に変えて節約しろ!」

と言って、実家も20年以上、生協にお世話になって来たのに、やめてしまったんですよね。

20代の結婚していた時、婚家では、元夫は自然食関連の仕事をしていたので、外面では添加物や農薬の話をして、自然食品を勧めていたんですが、家では、

「俺は腹一杯食えれば、それでいい!
 生協商品は高いから、毎日、チラシを見て、スーパーのセール品を買って来て、それで料理を作れ!
 俺が毎日、汗水垂らして働いた給料を、1円でも無駄に使うな!」

と言っていたので、和多志は恐る恐る夫に、

「あなたも添加物や農薬の事を知っているはず!
 健康の為には、多少高くても身体に良い食品を、多少高い分は量を減らして食べればいいと思う。
 和多志は、量より質が大事だと思う!」

と言ってたんですけどね。

でも、義母までも、

「あなたは専業主婦で働いてないし、息子も安月給なんだから、贅沢したらダメじゃない!
 生協じゃなくて、普通のスーパーにセール品がたくさん出てるから、それを買って、もっと節約しないとダメよ!
 生協商品は、あなたが働くようになったら買えばいい!
 でも、年末年始だけは、スーパーの野菜の値段が上がって、生協の方が安いから、私は、その時だけは生協から買ってるけどね!
 あなたは若いから、まだ何もわからないだろうけど、女は賢い消費者になって、食費を節約しなきゃ!
 添加物とか農薬も、ちゃんと国に認可されているものだし、食べたらすぐ病気になるというわけじゃないし、普通に食べて大丈夫よ!」

みたいに言っていたんですよね。

生協と契約している無・低農薬野菜の生産者さん方は、年間契約で、年中、価格はあまり変わらないんですよね。

年末年始などは、普通のスーパーの野菜は高騰するので、その時だけは、生協の野菜の方が価格的に安く感じられるわけです。

なので、かなりの節約家だった義母は、何しろ『価格だけ』を見て、『その時に1番安い食品を買っていた』という事です。

「生協商品は共同購入だから安いと思いきや、無添加の自然食品を扱っているから、意外と高いよね!」

と、よく言われますが、和多志からしたら、『無添加の昔ながらの食品を製造されていて、それだけ品質の良い原料費や製造方法も手間がかかっている』ので、『粗悪な原料を使った添加物だらけの食品』よりも多少高いのは当然だし、それでも、『共同購入』で『注文分を製造』されているので、『個人の自然食品店よりも価格的には安価』になっていると思います。

実家や婚家、周りの人達と、自然食品関連の話をして来て思う事は、両家はかなり貧乏だった為に、家族で旅行や外食にもほとんど行った事がなく、おしゃれなども贅沢だったので、何しろ『節約すると言えば食費しかなかった』んですよね。

なので、仕方ない部分もありますが、職場などで話す時は、周りの人達は、家族や友人達と旅行や外食に行ったり、ブランド物の洋服やバッグや宝飾品を身に付けていたりと、かなり裕福そうな人でも、食材については当然のように、スーパーのセール品を買っていたんですよね。

『人それぞれ違う』ので、価値観も違うと思いますが、和多志からしたら、

「何故、ほとんどの人達が、自分の身体の元になる食材を節約して、粗悪な食品を食べているんだろうか?
 旅行や外食やおしゃれとかにかけるお金を、ほんの少し、昔ながらの自然な食品を選択して買う事に回せば、自分で健康管理が出来て、将来、病気になって病院にかかる医療費が減らせるのに!」

と思ってしまうんですよね。

『無添加・無農薬の自然な食品を購入し、食費にお金をかけ、健康に生きるか?』

それとも、

『安価で粗悪な食品を購入し、食費を削り、身体を壊して病気して、病医院にお金を払うか?』

という事だと思います。

で、思ったのが、これも『奴隷マインドの社会洗脳』という事ですよね?

旅行やグルメやブランド物とかって、周りから見たら『裕福な人』というイメージ。

でも、
「家で食べる食事は誰も見ていないし、生活費の節約の為に安価なものでいい!」
という風潮ですよね?

TVや雑誌でも、『激安スーパーの特集』をしていたり、『給料日前の激安料理レシピ』が話題になったり。

で、私達の思考は、和多志の兄や母親や義母や元夫が言っていたように、

「母子家庭とか貧乏な人間は、食材もセール品でいい!」

「働かざる者、食うべからず!」

「働かない専業主婦は、添加物とかどうでもいいから、食費を削る為に1円でも安い食材を買いなさい!」

「俺は腹一杯食えればいい!
 チラシを見て、1番安いスーパーで買って、食費を削れるだけ削れ!
 俺の給料を無駄使いするな!」

…と、『お金を稼ぐ人間が偉い!』というマインドは『土の時代の常識』ですが、『稼がない人間や貧乏人はもちろん、私達庶民は皆、食費を削るのが当然!』というマインドにされていますよね?

つまりは、『奴隷マインドに洗脳されている!』という事だと思います。

結局、これも、『世界の上の支配者達の計画』なんですよね。

『食べ物が私達の人間の身体・健康を作っている』とわかっているので、
⇒『国は食品添加物や農薬などの許認可数をどんどん増やし、食品製造会社が添加物を入れて商品を作ると補助金を出す。』
⇒『長年、間違った経済政策をして、国民を総貧困化に向かわせると同時に『食費を削る事が当然だと社会洗脳する。』
⇒『国民は原料や製造方法が粗悪で安価な食品を買って食べ、意図的に流行らせた輸入した農薬小麦のパンや白砂糖や油脂分の多いスイーツなどをどんどん食べる。』
⇒『身体がおかしくなり病気する。』
⇒『高額な健康食品やサプリなどを流行らせ、様々な保険に加入させる。』
⇒『病医院・薬局・製薬会社・健康食品会社・保険会社等々が儲かる。』

という事ですよね?

そもそも、品物の山で『癌』という字が出来ていますから、
「食べ過ぎが1番、身体に悪い!」
と言われています。

なので、『品質の良い食品を選択』し、『食べる量を減らす』方が、『身体の健康の為には1番良い!』という事だと、和多志は思っています。

『1日3食、きちんと食べよう!』と言われていますが、和多志は、ここ1年位前から、毎日、16時間プチ断食をして、1日1~2食にするようになりました。

何も食べない時間が長いと、身体が緊急事態だと思い、溜めていた脂肪などを消費したりして、身体の調整をするみたいですし、私達は皆、『毎日、小さなガン細胞が出来たり消えたりしている』との事で、『ガン細胞はブドウ糖が栄養源』なので、『プチ断食する事によって栄養源が無くなり、ガン細胞も消えやすくなる』らしいんですよね。

※しかしながら、ガン患者さんには、栄養をつけて身体を強くして、ガンをやっつける為にと、病院で『ブドウ糖の点滴』をされるみたいです。
 ネット上では、これでは逆効果だと、複数のお医者様が話されています。

お腹が減った時にグ~と鳴るお腹の音は、『成長ホルモン=若返りホルモンが活性化している音』と言われているので、時間ではなく、本当にお腹が減った時に食べた方が、健康の為には良いみたいですしね。

それに、『私達があまりにもセール品に執着し、1円でも安い食材を購入する』からこそ、メーカーもどんどん『粗悪な原料』『粗悪な製造工程』にして、『販売価格を下げ続けている』わけですからね。

これまでも、色んな『不買運動』が行なわれ、その都度、メーカー側も反省し、変わって来ていますから、絶対多数の私達庶民が賢くなり、自分自身や家族の健康の為に、必ず裏の原材料を見て、『安価で粗悪な食品はスルー』して、『多少高くても、昔ながらの自然な食品を選択し購入する』事で、私達自身が、この社会を変えて行く事だって出来ると思いますからね!

これからは、

『安価で粗悪な食材を買い食費を削る』=『奴隷マインド』
『自然に近い昔ながらの無添加の食材を買う』=『賢い消費者』

という『本質』を、絶対多数の私達庶民が『一般常識』『社会風潮』として広めて行きましょう!

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(追記)

『生協』と言っても、市販の商品や合成洗剤を扱っていて『共同購入という利点だけの生協』もありますし、『食品添加物・農薬・放射能に対して厳しく審査し、組合員自身が生産者さんや製造会社さんと共に安心安全な新商品を作り出し、合成洗剤を扱っていない生協』もありますので、興味を持たれた方は、ご自身で色々と調べられた上で、ご利用されて下さいね!

それと、和多志も長らく『生協信者』で、
「生協の商品だから安心!」
と心底信用して、商品自体の事を調べたりしていなかったんですが、やはり色んな情報を知ったり、リアル店舗やネット通販で、複数の自然食品店の商品を比べたりして、『商品ごとに何が1番良いか?』を調べて、色んなところから購入した方がいいかもです。

和多志は今は、お米と野菜は、地元の自然食品店の方が新鮮だし、手に取って選べるので、以前は全部生協からでしたが、少しは生協でも購入しますが、ほとんど『自然食品店から購入』に変えました。

生協注文では、届いて見たら、流通上、日数が経ってしなびていたり、虫食いが多かったり、思ったよりかなり小さかったりして、がっかりする事もありましたしね。

あと、調味料なども、日本全国、品質の良い原料を使って昔ながらの製造方法で作られている安心安全な商品もたくさんありますから、どれが1番良いか調べ、実際に購入して確かめながら、決めて行っています。

こうやって、『私達消費者が良いものを選択して購入する』ようになれば、生産者さんも食品製造会社さんも、『どんどん品質の良い安心安全なものを作られるようになって行く』と思いますからね。

『作る側も、売れなければ生活が出来ない』ので、『消費者が買うもの』を作りますからね。

今現在、添加物だらけの食品、農薬だらけの米や野菜ばかりになったのも、私達が『社会洗脳』に気付かず、食費をどんどん削り、安価で粗悪な食品ばかり買うようになった事が原因のひとつでもありますからね。

スーパーに並べられた食品に対して、何も考えず購入して食べているからこそ、世界の上の支配者達から見たら、
『与えられた有害な餌を信用し、黙って食べている家畜』
と思われているんですからね。

私達は『与えられた餌を黙って食べる家畜』ではなく、『しっかり考えて選択出来る頭を持った人間』ですから、『わざと作られた風潮や流行やセール』に巻き込まれず、『自分自身の頭でしっかり考え、安心安全な食品を選択』して、自分自身や大切な家族の健康を守って行きましょう!

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長文・乱文を最後までお読み頂きまして、本当に有難うございました!
宇宙一大好きです!大感謝です!
1日も早く、世界中の人々が健康で豊かで愛情溢れる平和で穏やかな日々を、幸せに過ごす事が出来る『黄金時代』になりますように!
それでは、また!

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