見出し画像

リフォーム施工店からのステップアップ!~まちづくりに興味を持ったキッカケ~

皆さんこんにちは!
小さなリフォーム工務店から大きなまちづくりに携わることを
目標としている、キョウと申します!

前回の記事↓


○はじめに


京都府宇治市でリフォーム業を営んでおります、キョウです。
普段は父親が代表を務めておりまして、2代目継承にむけて取り組んでおります。
建築の施工請負だけでは不安と不満を感じていたなかで、木下斉さんのVoicyに出会い、まちづくりに取り組んでおられる方の話を始めてお聞きして、『自分もこのような世界に取り組みたい』と思ったのが施工店からステップアップしたいと思ったきっかけになります!

きっかけとなった木下斉さんのnoteとVoicy↓


○まちづくりに興味を持ったきっかけ

ここ1・2年、リフォームや施工業務の請負ビジネスのみに魅力を感じれなくなっていて、なにかリフォームと組み合わせてビジネスにできないかをずっと模索していました。その中で建築とまちづくりにはとても信ぴょう性があり、今は小さな工務店の自分たちでも取り組めるのではないかと思ったのがきっかけです。

○まずは地元の宇治市から

私の生まれは京都の宇治市になります。人口は約18万5千人と京都府内では京都市に続き、第二の大きな都市になります。
有名ところで言いますと、世界遺産である平等院鳳凰堂や宇治上神社や宇治茶が特産物として有名です。ですが先日『アイ・アム・冒険少年』というテレビ番組のなかで、【京都・JR宇治駅のオリジナル駅弁作り対決】という企画があったのですが、番組を拝見していたのですが、正直な感想で『魅力が少なっ!』と思ってしまいました。(笑)
それと同時に、宇治人として少し恥ずかしい気持ちも出てきました。
宇治市が紹介される内容は、いつも大昔の歴史と平等院と宇治茶だけ。
今取り組んでいる事や盛り上がっている内容がゼロでした。
なんて先行きが暗いんだと思ったのが正直な感想でした。

○ビジネスで宇治市を盛り上げていく決意

今まで宇治市の発展には無関心でした。私たちはBtoBの取り引きが多かったので地域の方と交流する事も少なく、また地域を盛り上げようという意識も少なかったのが正直です。
しかし意識して周りを見渡すと近所の方の高齢化も進み、空き家も増えていき、また私が小さいころ盛り上がっていた商業施設などが、次々に取り壊せれていました。大きな話題になるような店や施設も誘致されず、居抜きの後にオープンしたお店などもいつの間にか閉店している。ここ数年はそんな光景をぼーっと眺めておりました。
そんな良くも悪くも大きく変わらず、ゆっくりと思い出がなくなっていく現状に急激に焦りと寂しさを感じるようになりました。

○リフォーム×空き家で活性化

宇治市を盛り上げるために、自分たちは何をどのように取り組んだらいいのか。。。毎日そのことについて考えているなかで、やはり今までリフォームに携わっていた経験を活かせるのは建築だと思いました。
そこで一番に思い浮かぶのは『空き家問題』
すでに空き家問題に取り組まれている方々は沢山居られますが、
まずは【はじめの一歩】自分が手に届くところから着手しようと思い
空家の再生ビジネスについて勉強をはじめました。
まずは空家一戸建てからスタートし、最終的には店舗・テナント事業まで取り組み、この町にお店や観光客また宿泊施設などを手掛け地元の経済発展のひとつになれれば良いなと思います。

○おわりに

ある程度やりたいことは固まってきました。
あとはとにかく行動だと思います!
口や頭だけで完結してしまうことが多々ありますので、
期限をきめて、ゴールから逆算をし、取り組んでいこうと思います。
またnoteでもリフォーム知識だけではなく、取り組んでいったまちづくりや空き家再生なども記事にしていこうと思いますので、フォローやイイネも宜しくおねがいいたします!
本日も最後まで読んで頂き有難うございました。キョウ

こちらもおすすめ↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?