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自己肯定感は自分で下げている?

僕が昨日、
もう買ってから10年くらい越しに
やっと観た映画があって。
それは不朽の名作映画
「グッドウィルハンティング-旅立ち」

それと個人的には
2017〜18年ごろに
たまたま読んだ
アドラー心理学のベストセラー
「嫌われる勇気」がキッカケで
段々とその意味が分かっていった
全ては自分が選んで、
行動はもちろん
全ての事象や出来事を起こしている。
と確信したことが頭の中で結びついた話。

自己肯定感は自分で下げている?


マイナス要因のすべては
「傷つきたくない」とゆう
自分を守ろうとする事から起こっている

映画を観たことのある方も
本を読んだことがある方も
それぞれに伝わるところがあると思う。

そして僕が前々から書いてきたこと
「すべての物事や事象は
何故か自分の想いや考えと逆に進む」

それが何故なのか。
結論、それは
自分の内に向いた考えか
自分の外に向いた考えか

この事にはたと気がついた。

例えばうまくいかない時。
ベースにあるのは
「自分が傷つきたくない」という考え方で
これは言葉をシンプルに読めば
自分は〜したくない、
自分は〜なりたくない、
というネガティブなもの。
だからこそ目の前にはネガティブな世界が
次々と沸き起こってくる。

うまくいっている時は仮に
「〜したくない」という考えだとしても
それは自分の内に向いてはおらず
相手や周りのことに目が向いていて
相手や周りのことを想い
相手に〜したくない。
相手と〜になりたくない。
この様な考え方が働いている。

これに今改めて気づくということは
僕自身が今まさにこの発見に通じる
身に覚えがあるということ。

傷つけられたく無い
なのか
傷つけたく無い
なのか

それがまた相手のために想うことなのか
本当は自分が傷つきたくないから
そういう風に"相手の為"を装って考えているのか

こればっかりは
ちゃんと自分の本音に気づいてあげる
耳を傾けてあげることでしか
気がつくことが出来ない。

「思う様にいかなくなった果てに」
というタイトルで3〜4年前に僕が
noteを本格的に書き出した頃に書いたものと
恐らくまた通じることだとも思う。

本を読むのが好きな方は「嫌われる勇気」を
映画が観る方が好きな方は
「グッドウィルハンティング-旅立ち」を
是非観ていただけたら
またきっと通じると思う。

そしていずれにせよ
僕からあなたに届けたい言葉は

あなたは何も悪くない
本当に
これまでのすべて
あなたは何も悪くない
あなたは何も間違っていない
あなたは何も悪くない

どうかどうか、
自分を大切にしてください。
自分の思うことを否定しないで
ただ親友の様に自分に寄り添ってあげて下さい。

どうかよろしくお願いします。

おしまい

2024.05.06
二階堂 新太郎

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