クワトウ・ゴウ

アラフォーの引きこもり、根っからの数学好きです。

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最近の記事

noteを始めて二年、おすすめの自己記事11選

クワトウ・ゴウです。 アラフォーの引きこもり、根っからの数学好きである僕がこのnoteを始めて、はや二年となります。 今日はこれまで投稿してきた記事の中から、特におすすめしたいものをピックアップしてみようと思います。 まずは、自分のことを書いた記事。 上の記事は引きこもりに至るまでの経緯を、下の記事はそれ以降のことを書きました。 自分のことを晒すのはかなり勇気がいりましたが、文章にしてみることで自分を見つめなおす機会になったと思います。 次に、軽めの話題を扱った記

    • 僅かな季節の移り変わりを見逃さずに詠み止めよう! 数学好きが学ぶ俳句の世界:冬・新年の句で締めくくり

      数学好きの筆者が俳句の世界に足を踏み込んで、はや一年が経ちました。 こうしてみるとあっという間の一年でしたが、確実に俳句の腕前は上達したと感じています。 以前は句集を読んでも意味が分からなかったのですが、今では少しずつ理解できるようになってきました。 やはり、俳句を理解するためには、自分自身も句を詠んでみる必要があるんですね。 さて今回は、筆者の詠んだ冬・新年の句を解説してこのシリーズの締めくくりとしたいと思います。 読者の皆様が句作りの参考になれば幸いです。 時

      • 『[改訂第9版] LaTeX 美文書作成入門』奥村晴彦・黒木裕介、技術評論社 組版ソフトLaTeXの解説書といえばコレ!LaTeXの仕組みから使い方、さらには文書の書き方一般まで、幅広くかつ深い知識が得られる一冊。最近の動向を取り入れた最新版なので、旧版の購入者でも買って損なし!

        • 記録的な残暑の中に見つけた秋の景色 数学好きが学ぶ俳句の世界:さまざまな「切れ」の形

          数学好きの筆者が俳句の世界に足を踏み込んで、はや十か月。日に日に成長を実感しています。 前々回、前回と筆者の句を紹介しながら、ちょっとした解説を試みてきました。 今回は記録的な残暑の中に見つけた秋の景色を詠み込んで、さらに「切れ」の形についても解説していきたいと思います。 俳句における切れとは、意味上の区切りを印象付けるために設けられる文法的な技法です。 十七音で風景を的確に伝えるためには、ぜひとも身につけておきたいのですが、日常で使う文章とは勝手が違うのでなかなか苦

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          中学生でも解ける!ピザの定理を証明しよう

          今日は、ピザの定理と呼ばれる数学の定理をご紹介します。 この定理は1968年に海外の数学雑誌のチャレンジ問題として出題されました。その後、さまざまな証明方法が試みられています。 今回は、中学生でも理解できる方法でピザの定理を証明してみます。 ピザの定理の説明ピザの定理とはいったいどんな定理なのでしょうか? ここに1枚の円いピザがあるとします。これをピザカッターで8つのピースに切り分けて、二人で分け合うことにしましょう。 ピザの中心点が分かっていれば、その点を通るよう

          中学生でも解ける!ピザの定理を証明しよう

          夏の句を詠んで感じる季節の変化 数学好きが学ぶ俳句の世界:取り合わせ句にも挑戦

          数学好きの筆者が俳句の世界に足を踏み込んで、はや半年が経ちました。まだまだ苦労もありますが、少しずつ感覚が掴めてきて成長を実感しています。 前回の記事では、俳句初心者の筆者が春の句を実際に詠みながら解説し、季語についても少々お話ししました。 今回は夏の句を詠んで、季節の変化や取り合わせ句について解説してみたいと思います。 夏は初夏、夏至、梅雨、盛夏と景色が目まぐるしく変化する季節です。また、暦上では立秋を過ぎても夏のイメージが強いこともあるため、注意が必要となります。

          夏の句を詠んで感じる季節の変化 数学好きが学ぶ俳句の世界:取り合わせ句にも挑戦

          OpenAIのplaygroundを無料枠で遊んでみた

          最近、ChatGPTをはじめとした生成AIにはまっている筆者。 今度は、OpenAIのplaygroundというものがあると知ってさっそく試してみることに! そもそも、playgroundとは何なのでしょうか?ChatGPTに質問すると、以下の回答を返してきました。 OpenAIのplaygroundは、GPT-3モデルを実際に体験できるインタラクティブな環境です。 ChatGPTはそのモデルの一部であり、その能力を実際の対話に適用したものです。 playgroundは

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          Canvaの画像AIで生成した、癒される背景10枚【みんなのフォトギャラリー】

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          Canvaの画像AIで生成した、かわいらしい背景10枚【みんなのフォトギャラリー】

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          Canvaの画像生成AI機能を使って、短編小説「笑うバナナ」の表紙の挿絵を作ってみた

          最近、生成AIにはまっている筆者。 今度は、Canvaの画像生成AI機能「Text to Image」にチャレンジしました! せっかくなので、過去に文章生成AIに書かせた短編小説の表紙の挿絵を作ってみようと思います。 さっそくCanvaを開いて「Text to Image」をためしてみるCanvaの登録を済ませて、作成画面の左のタブからアプリを選択。 Text to Imageを「使用する」と、プロンプトの入力画面が現れます。 ここに、生成させたい画像の特徴を入力し

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          Bardに飽き足らず遂にChatGPTに手を出した!続・過去の記事を推敲させてみた

          はじめにここのところ、Bardの記事を立て続けに投稿しています …が、Bardに飽き足らず遂にChatGPTに手を出しました! といっても有料版には手が出せないので、無料版のGPT-3.5を使用します。 前回Bardで試した過去記事の推敲をさせてみたいと思います。 前回と同じでは面白くないので、今回はChatGPTとBardの両方に「あなたは〇〇です。」と役割を与えて質問してみようと思います。 具体的には次のようにやりとりを進めます。 記事を読み込ませつつ、レビュ

          Bardに飽き足らず遂にChatGPTに手を出した!続・過去の記事を推敲させてみた

          GoogleのBardの実力をもっと試したくて、過去の記事を推敲させてみた

          はじめに文章生成AIは、今話題となっている分野です。Googleも、この分野に参入して、Bardと呼ばれるAIを公開しました。 筆者はこれまで、Bardを使った記事をいくつか書いてきました。 今回は、筆者が過去に投稿した記事の推敲を頼んでみます。 数式交じりの記事ですが、Bardの実力はいかほどでしょうか? 今回、Bardとのやりとりは以下のように進みました。 Bardに記事を読み込ませ、レビューを頼みます。 Bardに記事の改善点の洗い出しと修正を頼みます。

          GoogleのBardの実力をもっと試したくて、過去の記事を推敲させてみた

          笑うバナナ:GoogleのBardが書いた短編小説

          笑うバナナ 小さな惑星の砂の上で、孤独なバナナが泣いていました。他のすべてのバナナは彼を笑い、からかいました。彼らは彼が長くて曲がっていて、他のすべてのバナナのように緑色でまっすぐではないことをからかいました。バナナはとても孤独で、泣くことしかできませんでした。 ある日、バナナは空を見上げて、宇宙の大きさに驚きました。彼は銀河が渦巻いていて、星が輝いているのを見ました。彼は太陽系が小さな点にすぎないことに気づきました。そして、彼は自分が宇宙の一部であることに気づきました。

          笑うバナナ:GoogleのBardが書いた短編小説

          Google Bardを使ってブログ記事を書いてみた結果、かなり満足しています

          はじめに文章生成AIは、今話題となっている分野です。Googleも、この分野に参入して、Bardと呼ばれるAIを公開しました。 今回は、Bardを使って、筆者の趣味である数学と俳句に関するブログ記事を書いてみました。 具体的な手順は以下の通りです。 Bardにブログ記事のアイデアを出してもらい、記事の下書きを頼みます。 Bardに下書きの改善点を洗い出してもらい、記事の修正を頼みます。 必要に応じてさらに修正を頼みます。 修正が完了したら、記事全体を表示します。

          Google Bardを使ってブログ記事を書いてみた結果、かなり満足しています

          季語を意識して、初めて見えてくる春の景色 数学好きが学ぶ俳句の世界

          数学好きの筆者が、今まで試したことがなかった俳句の世界に足を踏み込んで、はや4ヶ月。 悪戦苦闘しながらも句作りを続ける毎日ですが、徐々に俳句の面白さに目覚めてきました。 今回は、俳句初心者である筆者が実際に詠んだ春の句(厳密には晩冬の句も含みますが)を三句ほど紹介しながら、筆者なりの解説を試みたいと思います。 俳句を詠んでみたい人にとって参考になれば幸いです。 春隣とは、春がすぐそこまで来ていることを表す晩冬の季語です。 暦上の春は二月三日頃(立春)から始まります。

          季語を意識して、初めて見えてくる春の景色 数学好きが学ぶ俳句の世界

          noteの新機能「AIアシスタント」を使って、note本の紹介記事を書いてみた

          巷で話題のChatGPT、noteでもこの機能を取り入れた創作支援ツール「AIアシスタント」がスタートしました。 せっかくなんで使ってみよう! ということで、今回はこちらの本を紹介するという目的でAIアシスタントを使ってみることにしました。↓ 『noteではじめる 新しいアウトプットの教室 楽しく続けるクリエイター生活 改訂版(できるビジネス)』 僕がnoteを始めるときにとても参考になった本なので、これを機に記事を書こうと思い立ったわけです。 無料会員がAIアシス

          noteの新機能「AIアシスタント」を使って、note本の紹介記事を書いてみた