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私がネットで使用する言語について

皆さんこんにちは。プチ改名を果たしました、HekiHariです。
今日はタイトルどおり、ネット(主にX)での投稿に使用する言語について、加えて今後のコンテンツ制作においてのスタンスにつても少し、私の思うところをつらつら述べたいと思います。
※壁打ちのような文章になっています。

あらかじめこの記事の結論をお伝えしておくと、「色々考えたけど私は好きに多言語を使うぜ」という内容になっています。

前回の記事でも申し上げたとおり、私は現在語学に力を入れております。VRChatで毎週英語で話す練習をして、毎日Duolingoと教科書でエスペラントを勉強しています。仕事で必要だとか、海外で暮らしたいとか、そういうはっきりした目標や動機はないものの、本気で習得したいと思っています。そのため、Xでの投稿を二言語化することにしました。

たまに投稿を翻訳せずに一言語だけで済ますこともありましたが、基本的にはしばらく二言語投稿を実践していました。しかし最近、英語やエスペラントの投稿を毎回日本語に翻訳するのが煩わしく感じられたため、「投稿するときに気が向いた言語で投稿しようかな」と思い始めました。
私の言語習得のためだけを考えればこれでも全然問題ないのですが、ふと思いました。

これって、私が語学に本腰を入れる前に繋がってくれた人をないがしろにしているに等しいのではないか?

と。私がXの投稿を始めた当初は、音楽活動しか表明していませんでした。初投稿のカバー曲が英語の歌だったり、YouTubeの概要欄・説明欄に英語も表記してあったり、というところから「海外リスナーも狙ってるのかな」くらいに思ってくださる方はいらっしゃったかもしれませんが。とはいえ同じ界隈でフォローしてくださっている方は日本語話者がほとんどですし、その中で英語に抵抗なく触れたり、理解したりする方がどのくらいいらっしゃるか分かりません。ましてエスペラントでの投稿なんて相互フォローさんの中でもごく少数の方しか読まないと思います。他の言語と違ってエスペラントはX上での翻訳ができませんし……(コピペしてGoogle翻訳にかける必要があります)。

ただ、私という一個の人間が何に興味を持とうが問題ないのであって、単に「音楽活動をしているアカウントの主言語が増えただけ」だと捉えることができると思うのです。そうであれば、私が何かに遠慮する理由などありません。
しかし、私のフォロワーさん(特に歌い手界隈の皆さん)にとっては興味のない情報を興味のない言語で垂れ流すアカウントと化してしまっているので、所謂TL汚しになっているのではという懸念はあります。正直なところ、そういう方は私をミュートしてもらったり、フォローを外してもらったりすれば良いと思っているわけですが……。ただ、そういった行為は心苦しいという方もいらっしゃるであろうことは想像に難くありません。私自身が少し前までそうだったので。
そこで、音楽用のアカウントと、語学・VRChat用のアカウントとで分けて運用することも考えました。しかしそうすると、「新しいアカウントのフォローよろしく!」とどちらかの界隈への負担を強いることになります。何より、音楽活動をしている私と語学勉強をしている私は同一線上にあります。特にエスペラントについては、YouTubeへの投稿を始めた当初からエスペラントを使った動画を作りたいという気持ちがありましたし、実際、想像していたよりも早い段階で一つ投稿できました。英語についても、私の音楽やカバー曲を海外の人にも見つけてもらいたい(というより、「見つけてもらえるなら国内だろうと国外だろうとありがたい」)という気持ちがあり、最初から英語での説明を付けていました。
そう考えると、今更うだうだ考えずともこのまま突き進んでいけよ、という気持ちになってきました。それに、実を言うと今後の動画制作の方針として、音楽も続けるのですが、エスペラントに特化した(より正確に言うならエスペラントで色々喋る)コンテンツをたくさん作りたいと思っています。そうなればさすがにYouTubeチャンネルも分ける必要があるのかなあとは考えています。音楽とエスペラントの比重をどのように分配するかにもよりますが……。しかしとりあえずお試しでエスペラント動画を投稿するときはまず今のチャンネルに投稿する予定ではあります。

色々文字におこしていたら私の中でも見据えるべき方向が定まってきました。一人カウンセリング。

ここまでお読みくださった方がいらっしゃるなら、厚くお礼申し上げます!

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