見出し画像

旅先で出会った植物たち フランス

大体想像が着くと思うんですが、スウェーデンでは花は見ませんでした。だって、寒いんだもの。

ほぼ、モン・サン・ミッシェルのゲート内で撮影


モン・サン・ミッシェルのゲート内
木に塊が付いてるでしょ?
「ヤドリギ」です。
レンヌからモン・サン・ミッシェルへ来るバスの中からも結構ヤドリギ着いた木があって、MMにほらあれが、ヤドリギだよ。ヤドリギって何?(MMは花恐怖症なので基本植物に興味なし:私の子なのにw)
ハリー・ポッターでさ、クリスマスにヤドリギの下で好きな人とキスするってあったじゃん?
と、自分で言って恥ずかしくなる。
このモン・サン・ミッシェル行きバスの中、8割が日本人。
「ミチタネツケバナ」
ヨーロッパ原産。
「デイジー」
ヨーロッパ原産。
「オオイヌノフグリ」
ヨーロッパ原産。
遠い所から来て、変な名前を付けられちゃったね。
モン・サン・ミッシェルの門をくぐって土産物屋の通り
「アカンサス」
下どうなってるんだろう?
真ん中にしだれ桜。
あとは遠くてよく分からず。
上から見えるけど、ここに行く通路も分からない。
コレも遠くてよく分からないけど、桜っぽい
柵があって入れないけど、水仙とチューリップが咲いてる。可愛い中庭。
井戸があるけど、どの位の深さなんだろう?
Google先生「ビバーナム」
PictureThis先生「ジョウリョクガマズミ」
多分、ジョウリョクガマズミ
Google先生「ユスラウメ」
PictureThis先生「ミロバランスモモ」
たぶん、ミロバランスモモ
これも桜っぽい
近寄れないので、よく分からない
Google先生「アレクサンダース」
PictureThis先生「アレクサンダース」
なんか美味しそうな葉っぱ
知らないハーブですね。アレクサンダース。
参道のお店の裏側に椿。
開国後、日本にはデイジーやオオイヌノフグリやミチタネツケバナが来て、椿がヨーロッパに行って、色んな家の庭に咲いてるのを見て、凄いなと思ったのでした。
多分、ツルバラかな?
咲いたら綺麗そう。
城壁の隙間がよく似合う
「ニオイアラセイトウ」
「ウォールフラワー」
バッキンガム宮殿前の公園のは赤花だった。
「ツタバウンラン」
ヨーロッパ原産。
白いポヤポヤはどこかから飛んできたもの。
花は薄紫のがそうです。
G先生もP先生も
「ユーフォルビア・アミグダロイデス」
これは花壇なので、園芸種かな。
G先生P先生
「テリハノイバラ」
ホントかな?
「ヒメオドリコソウ」
ヨーロッパ原産
G先生P先生「アルム・イタクリム」
G先生「コンフリー」
P先生「ジギタリス」
どっちかなぁ。ムラサキ科オオバコ科なのに葉っぱが似ていて。ジギタリスを毎年我が家に咲かせてる私からすると、コンフリー?かな?
G先生「クサイチゴ」
P先生「エルムリーフ・ブラックベリー」
どっちにしても実なる木苺
モンパルナスの道に咲いていた
「ジョウリョクガマズミ」
ロンドンとパリって、植栽も似てる。
モンパルナスの道にて
G先生「テイカカズラ」
P先生の「ギンモクセイ」は絶対違うと思う。
スタージャスミンことトウテイカカズラだろうか?

葉っぱだけ見てもよく分からず、また花の時期に見に行く訳にもいかず。花の名前探し、なかなか難しい。
ヨーロッパ原産の身近な植物、元々こんな風に生えてたのかとなんか友達の実家に来てなるほどなと思ったような感覚でした。

田舎の家々に椿が咲いてたり、どう見ても藤の弦が伸びてたり、日本原産の花々も幕末明治のプラントハンターのおかげと日本ブームのせいで、ヨーロッパにこんなに溶けこんでるとは。
やはり、人の流れも植物も止めることは出来ないんだなと思いました。

植物編は終わりです。

この記事が参加している募集

一度は行きたいあの場所

うん、あのね、大した事書いてないんだ。そしてこれからも書かないと思うよ。それでも良ければ止めはしない(笑)ありがとうございますです。