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COMIC1☆24サークル側の感想

くわい屋です。
投稿前に結野ともえさんに軽く校閲してもらってます。

客入りと売り上げ

実は前回のCOMIC1でもちょっと感じていましたが、「壁と一部の誕席を含む外周は賑わってる、島中はキツい」という感じだったでしょうか。

まさに当サークルは前回は島中、今回は外周の誕席でした。
前回は島中で、頒布物の条件が今回とはだいぶ違っていたのでなかなか単純に比較はできませんが、外周がにぎわってていいなーと実はちょっと思っていました。
前回のCOMIC1は↓このときですね。

この時は、タペストリーは新作でしたが本は既刊のみでした。
なぜならコミケの二か月後だったので、このタイミングで新刊は当時はちょっと無理でした。
新作だったタペストリーは普通に売れました。

今回はタペストリーも本も新作でした。
どれもよく売れました。
そして誕席(しかも外周向き)だったので、人通りが多く、足を止めて見てくれる人が多かったと思います。

本の売上も期待してなかったのでそもそもちょっとしか搬入しなかったのですが、もっとあってもよかったなーくらいは売れました。
今回は棒紐なしタペストリーを作ってみましたが、問題なく売れたと思うので、即売会では今後こちらをメインにしたいと思います。
ただ、価格は今後2000円くらいにするかもしれません。
円安が止まらない事が原因です。
ついったらんどで「円安になれば製造業が国内に帰ってくるのでは」という投稿を見かけましたが、個人的には難しいと思っています。当サークルもまさにそうなのですが、物を作ろうにも、原材料が円安のために高くなっているからです。輸送費もまた上がるかもしれません。

あと、春のコミ1は10月のコミ1と違ってコミケから期間が空くので購買意欲もなかなか高いような。
10月のコミ1はどうしてもコミケと日程が近いので財布事情もあるかと思います。

場所ガチャ

即売会における場所ガチャはやはりあると思います。
今回、島中に列ができていましたが、島中で隣が列サークルとか本当にしんどいです。自サークルの前が列で塞がったりするともう目も当てられません。
島中でも、どの列に配置されるかで人の交通量が変わり売り上げが変わります。
ニセ壁や大通り沿いは、やはりよく売れる場合が多いと思います。
ただ、「外周を向いた配置」でも、これがコミケになると、向かいの壁サークルの列のケツが自サークルの直前まで来たりすると悲惨です。

個人的なトラウマはサンクリのこちら。

柱の陰。ビッグサイトではこれが無いのが救い。
正直この配置になるのが怖くてサンクリ出れません。

あと、赤ブーでも時々見ますが、壁サークルの「緩衝地帯」の如く配置される列なしサークル。意図せずそうなっているなら仕方ないですが、可哀そうだから辞めてあげてほしい。

まぁ配置って自分で選べるものではないので、まさに配られたカードで勝負する、という感じでしょうか。

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