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カハデルカメラ部おひさしぶりね編

10年前にフォトスタジオを始めた。
いろんな人にスタジオを知って欲しいと思い、イベントを企画し開催していた。

そんなイベントを今の活動に生かせるのでは、と考えKuuUFuUUの活動として復活することにした。

何度撮ってもボケるセルフタイマー

参加していただいた方は様々でビジコンで共に壇上に立ちその後も繋がりを持ってくださってる方、撮り鉄のユース、昔の仕事仲間、その繋がりで来てくださった仕事で撮影をしている方などなど。

なんと言っても感動したのが「子どもの頃、スタジオで撮影してもらったことがあるんです」というお嬢さんがいらっしゃったこと。

続けることの大変さと大切さ

私は高校生の時に写真を撮り始めた。
そこから数えると、もう30年くらい写真と共に生きている。仕事として関わるようになってからは20年、スタジオを始めて10年といったところだ。

仕事にしてからは何度か辞めようかな思ったことがある。
あまりにも写真が目まぐるしく変わっていくのが寂しかったのかもしれない。

でもこうやって続けていれば、ステキな出会いがあるのだと心の底から感動した。
参加してくれてありがとう!

結局好きなもの

それでも写真はずっと好きだった。
このような曖昧な表現方法はあまり替えがなく、そこに色気のようなものを感じている。

写真を撮ったり、見たり、作品をつくる時と瞑想をしている時に何か共通するものがある気がする。(それは私にとってのみ、だと思うけれど。)

KuuUFuUUでやりたいことはなんだ?と考える時も同じだった。

自分の中を見つめて、それを表現する。
辿り着くまでは、少ししんどい場所を通ることもあるけど、到着したらあとは出していくだけ。

「リアル」で「面倒」な時間

参加してくださった方たちがInstagramに感想載せてくださった。

SNSで人と簡単につながれる時代にリアルで繋がるって新鮮!と書いてくださってる方がいて、まさにそれがこれからは必要なんだろうなぁと感じた。

人と会って、話す。
コロナがあったりSNSが普及して、減ってきたリアルの時間だけど、やっぱり実際に会って顔を見て同じ時間を過ごすって大事だなーと改めて感じた出来事だった。

運動会、盆踊り、写真展などなど
昔からある手間もお金もかかる面倒なことに
実は楽しいが詰まっているのかもしれない

ご参加の皆さま、ありがとうございました!

次回は4/6(土)コドモカメラです。
ご参加お待ちしてまーす!

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