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インタビューメディアができるまで

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21年7月からインタビューを中心に据えたWEBメディアづくりに挑戦中!自分でつくるのは初めてです!ここではその制作過程を公開していきます。(11月に完成しました!https://… もっと読む
運営しているクリエイター

記事一覧

【むすびかた】インタビュー第2弾公開

【むすびかた】インタビュー第2弾公開

「むすびかた」というインタビューメディアを個人でささやかながら運営しております。この度、インタビュー第2弾のページが完成いたしました!(時間かかってしまったー!)

☟コチラから!

お話を伺ったのは、東京の大学院に通う学生でありながら、那須・黒磯の街のマルシェ「黒磯日用市」の運営メンバーのお一人でもある松本和花子さん。

「むすびかた」の企画を考えたときに、真っ先にお話を聞いてみたいと思い浮かん

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「むすびかた」というインタビューメディアが完成しました!

「むすびかた」というインタビューメディアが完成しました!

このnoteでも「インタビューメディアができるまで」というマガジンで、準備過程を書かせていただきましたが、まったくの素人の僕が自作でインタビューメディアを制作してきました。

※CSSって何?のレベルでした……笑

いま確認すると、noteに「WEBメディアつくるぞ!」と最初に投稿していたのは、7月中旬だったので約4ヵ月かかったことになります。仕事と平行しながらなのでけっこうかかりましたね。

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【新企画】「つくるひと」を近くに感じるWEBメディアをつくってみたい

【新企画】「つくるひと」を近くに感じるWEBメディアをつくってみたい

「書くこと」について
自分なりにもっと考えを深めてみたい。
そう思っていたこともあり
このnoteをはじめて、
200本以上、
毎日稚拙な文章を晒してきました。

もう一つ
noteをはじめた理由があって、

去年の年末に、
「自費出版でzine(ミニマガジン)をつくろう!」と思い立ち、
どうせならその制作過程の裏側を
リアルタイムで公開していきながら
作ってみようと、
これまた思いつきで始めたの

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「WEBサイトやWEBメディアを作ってみたいなぁ」とぼんやり思っているけど、ぼんやり思っているまま月日が流れている方の、さいしょの一歩

「WEBサイトやWEBメディアを作ってみたいなぁ」とぼんやり思っているけど、ぼんやり思っているまま月日が流れている方の、さいしょの一歩

今日は
「WEBサイトやWEBメディアを作ってみたいなぁ」
とぼんやり思っているけど、
ぼんやり思っているまま月日が流れている
そんな初心者の方に向けて書きます!

何を隠そう、私もその初心者のひとり。同じです。
どうやったらつくれるのかよく知りません。

先日書いたとおり、

インタビューを中心に据えたWEBメディアを
これからつくろうと思い立ち、
このnoteではその過程を公開していこうと考え

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やりたいことがなくてもいい

やりたいことがなくてもいい

前職の書店員時代は、ビジネス書を主に担当してました。なので「働くみなさん」が、どんな課題を持っているかが、本を通じてなんとなく透けて見えていました。

自分が担当していた3年間という短い期間に関して言うと、時期を問わず売れていたテーマは大きく2つ。

「やりがい・生きがい・やりたいことを見つける」というテーマと、「マネジメント」というテーマでした。

「マネジメント」はいつの世も人が人と働く限り永

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いまを生きる人が、言って欲しい言葉は何か

いまを生きる人が、言って欲しい言葉は何か

「ほぼ日」のコンセプトというか、
根っこの部分で大切にしている言葉に

「Only is not Lonely」

というのがあります。

僕はこの言葉が単純に好きですが、
それ以上に媒体の方向性を指し示すコピーとしても本当に凄いなぁと見るたびに思います。

未だに新たな発見もあります。

「ひとり」であることは「孤独」を意味しない。

インターネットでつくりたい世界観を端的でキャッチーな言葉で表

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むすびかた

むすびかた

早く目が醒めたいと眠りについた。

「あした、だれと、なにをするんだろう」
そんなことを想いながら。

9年前にしていた世界一周の旅のときのことだ。

たった1人で異国の土地の安宿に身を横たえている若人。普通に考えれば相当、孤独だ。

でも、違った。

明日、誰かと出会い、
何かが起こるかもしれない。
根拠のないそんな希望を胸に抱いて眠る夜。
それは、孤独でもなんでもなかった。

東京でサラリーマ

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アウトドア・インタビュー

アウトドア・インタビュー

インタビューメディア(WEB)をつくろうと思っています。WEBページをつくったことさえない素人ですが。

なぜつくるのか?
地方に移住してきて、話を聞いてみたい人がたくさんできました。そして、「農」や「食」と私たちの普段の食卓が遠く離れてしまった現状についても「もうすこし両者がつながるきっかけがないかなあ」と思っていました。

この春につくったZINE(ミニマガジン)はそんな想いもきっかけになって

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インタビューが持つ可能性について【前編】

インタビューが持つ可能性について【前編】

これからつくろうとしている
インタビューメディア「むすびかた」の
1人目のインタビューが今日ありました。

まだWEBサイトも構築できていないのですが、ちょっとずつ進んでいます。
今月中に1本目をアップ出来たらいいなぁ。

今日あらためて感じたのは、「インタビュー」の可能性について。
30年生きてきてそんなことを考えたこともなかったですし、そんなことを言っている人にも出会ったことないので変なことを

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インタビューが持つ可能性について【後編】

インタビューが持つ可能性について【後編】

インタビューという行為が持つ可能性について考える回です。
昨日の続きです。

インタビューは出版と似ている「本」は紙の束になっているものだけを指すとは限らない、と昔から思っています。例えば、誰かのトークイベント。それを文字に起こして印刷すれば、それは1つの作品として成立します(そういう本もたくさんありますよね)。つまり、トークイベントは「本」だとも言えます。そこにある違いは印刷しているかしていない

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そのおしゃべりの空気を

そのおしゃべりの空気を

今朝は出勤前に先日のインタビューの文字起こしを行いました。音源を聞いて、ワードファイルに打ち込んでいく工程ですね。これまでにアプリを使って自動文字起こしにもチャレンジしたことあったのですが、結局修正の際に音源を聞き直すことになったりして、あとはインタビューのときの「手触り」がなくなってしまう感じがしたので、自分がいちから聞いてタイピングする方法に落ち着きました。いまのところ。

文字起こしを第1稿

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0907ただの日記

0907ただの日記

「むすびかた」というインタビューメディアの準備をしています。

以前は書ききれませんでしたが裏のコンセプトは、

インタビュー × 「農」&「食」

インタビューの可能性をもうちょっと追及してみたい私の単純な興味と、「農」や「食」の分野の人を、特に都市に暮らす方に、カジュアルに紹介してその距離感を縮めたいというもともとのクウトクルのコンセプトの重なる部分です。

先日に引き続き、今日は2人目の方に

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水をむすぶ

水をむすぶ

袖ひちてむすびし水の凍れるを春立つ今日の風やとくらむ

古今和歌集にある1つの歌です。現代語訳をすると「夏には)袖がぬれて、手のひらにすくったあの水が(冬の間に)凍っていたのを、立春の日であるきょうの風がとかしているのであろうか」という意味になるそうです。

この歌の中に「むすび」という言葉があります。
掌で水を掬(すく)う、その所作を表現しているそうです。

「むすぶ」というと、紐を結ぶ、のよう

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【実験レポ】Googleドキュメントを活用してシャドーイング文字起こし

【実験レポ】Googleドキュメントを活用してシャドーイング文字起こし

noteを毎日書くという習慣を始めてから、気づけば昨日の投稿で300記事を超えていました(あっという間!)。もともとは去年の冬に自費出版のインタビュー集をつくろうと思い立ち、そのメイキングをこのnoteでお伝えしていけば、同じように自費出版に興味がある方の何かの参考になるかなぁと軽い気持ちで始めました。

なので最初の150記事くらいはそのインタビュー集を制作することについて書いていて、例えばけっ

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