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れいわの愛、やはた愛っ!の話

れいわ新選組の「次期衆院選公認候補予定」の皆さんの紹介動画、党の公式youtubeにずらっと並んでいるのを知ってる人はいるだろうか?

あたくしは、本日初めて知った。

さて、その公認候補予定者のみなさんの紹介動画の中に、われらが「やはた愛」さんの動画ももちろんあるのだが、その再生回数が……


びりから2番目だったことを知ったショックーーーー!!!


いや、ごめん。あたくしも見ておらなんだ。


というわけで、反省と愛をこめて…
短いので全文書き起こしてやったけど、まあ、よろしかったら、動画で見るほうが感じが分かると思うのだ。

やはたさんの、覚悟というか決意というか…が、熱く語られるわけではないのだが。れいわ新選組から出ようと決めたこと自体がそのことを表していると思っている。学生さんやで?で、あの大阪であの笑顔で頑張れるというのは、それだけでも貴重な存在であると思うのですよ。大阪だよ…あの、大阪だよ?ほんと根性あると思うわ。


以下(ほぼ)全文書き起こし。あの、とか、えっと、とかの言葉は独断と偏見で取り除かせていただいていますし、聞き間違ってる所もあるかもなのでごめんなさいませよ♡あたくしが特に推すと思ったフレーズは勝手に太文字化機能を使っています!あなたの太文字化機能はどこで発動するかしら?では、どうぞ!!(あ、一番最後に再び同じ動画を貼っておきますのでね、読み終わったらまた見てね。広告も飛ばさないでね♡)




皆さんはじめまして「やはた愛」と申します。
私の家は裕福ではなくて今も弟3人いるんですけども、一番下の弟が生まれたときに、まあいろいろお金もかかるし、と思って大学進学を諦めて芸能界を目指しました。

そしてまあ活動していってる中で、2011年東日本大震災が起きて、福島第一原発が爆発して、私、それまで新聞テレビ、本当のことしか言わないと思ってたんですけど、あれ、おかしいなって初めて気付いたんですね。

で、あっ、この国は自分から情報を取りに行かなあかん国なんや、っていうことにちょっと衝撃を受けて、そこからいろんなアンテナを張って物事を見るようにしました。
で、その中でなんかやっぱりこういろんな問題に直面した時に、あの時大学行っとったら、もっとこの問題の根深いものが理解できたんちゃうかなとか、もっと私、勉強したい学びたいという思いが強くなって。
で昨年大学に入学をしたんですね。31歳でした。
入学したんですけども大学の授業料ってめっちゃ高いんですよ。入学金と別に、私が入りたいなと思った大学は年間やっぱり120万ぐらいかかるんですね。
で当然私は貯金もないしどうしようと思った時に、こういう時こそ国に頼ろうやないかと思って。で教育ローンとか奨学金の制度とかに申請をしたんですよ。で、大人が学びたいからお金貸してくださいって言うのってめちゃくちゃ厳しいということに気づいたんですね。
それは何かというと、やっぱり低金利でお金を貸すので、こいつほんまに勉強するつもりで借りるのかいなとか、ほんまに返す気あるのかっていうのをめっちゃ調べられるんですよ。
私は芸能活動をしているので、不安定な仕事なので、認めてもらえず国はお金を貸してくれませんでした。唯一貸してくれた人がいます。それは何か。
クレジットカードです。私クレジットカードのローンを組んでですね、あの分割払いで今、金利18%で通ってるんですよ、大学に

で今日は11月3日で日本国憲法の公布の日なんですけども、日本国憲法の第26条第1項にはすべての国民は等しく教育を受ける権利があるって示されてるんですね。その権利があるっていう事も、結局、私は大学にいって憲法の授業を取ったからわかったことなんですね。やっぱり家庭の状況とか境遇とかで学びたくても学べない、学びを諦めてしまった人ってたくさんいると思うんです。

で、そうじゃなくってみんなが何度でもやり直せる、やり直して勉強してもう1回チャレンジするっていう何度でもチャレンジできるような国にしていきたいなって私は思っています。

はい。で、その学びたいと言ったときに「そんな贅沢な」とも言われたんですよ。

いつからこの国は学ぶことが贅沢な国になってしまったんだろう

という疑問も持っています。

そしてここ大阪。大阪都構想で私はれいわ新選組と一緒に2週間はりついて、毎日大阪市内を駆けずりまわって活動を共にしてきました。その時に山本太郎代表の前に「前説」という形でいろんなアナウンスをさせていただいたんですけど本当にいろんなことが起きました。

例えば60代の女性の方がすたすたって歩いてきて、もう顔のめちゃ近いところで大嫌いって叫ばれたり、チラシちょうだいって言われておばちゃんに渡したら目の前でビリビリに破られて投げつけられたり、前説して終わったら維新さんのスタッフに呼び出されて「君ちょっと勉強不足やわ」って言われて説教されたりとか…
なんかすごくギスギスしてたんですね。

私、大阪って、もっと愛のある大阪だと思うんですよ、本来は。

で、でも一方すごいうれしいこともたくさんあって。
ここ天王寺のあべのキューズモール前でこうして前説をさせて頂いた時に、私がこうやってアナウンスをしてるのに、ここで何かマダムがずっと毛づくろいみたいな感じで私の服のゴミとっているんです。めっちゃ暖かいやんと思って、優しいなぁこういう街やな、天王寺って思ったんですよ。やっぱり、こんにちはって言ったらこんにちはって返ってくるし、こんばんはって言ったらこんばんはって帰ってくる。あ、これが大阪の良いところやんか。

大阪市廃止は止めることができたけど残念ながらやっぱり今、分断されてしまっているんですね。で、もっとやっぱり大阪を一つにして分断をなくして愛のある大阪にしていきたいなって思って、私はここ大阪一区に根を張って、れいわ新選組の一員として活動していきたいなと思っています。


そして大阪一区、大阪一区には浪速区があるんですけど、浪速区には安政大津波の石碑が建ってるんですね。
で安政大津波というのは今から166年前に地震があって大津波が来たっていうその歴史が石碑に書かれているんですけども、なんかそういう、いつ来るか分からない大地震大津波に備える事もせずに、何か今、大阪ってIR やカジノや万博や言うてるじゃないですか。やっぱり先人たちが残したメッセージを無視して何をやってんのかなと思って。

だからそういう本当にみんなでひとつになって愛を持って未来につなげていく、そういう大阪に私は取り戻したいと思っているんです。


愛ある大阪を取り戻したい、れいわの愛、やはた愛。
ぜひ皆さん育ててくださいよろしくお願いします。