田臥勇太〜ブレックス入団の経緯〜

以前Xでポストしたもののまとめです。
これはどうしても記しておきたかった。

田臥勇太〜ブレックス入団の経緯〜
①ブレックス創設2年目の2008年に『日本一のチームを目指すなら、日本一の選手が必要だ』というチーム方針が固まる。

②すぐ田臥のエージェントに連絡を取るも『日本に帰る予定はない』と何度も断られる。

③5月、現社長の藤本氏がアメリカへアポ無しで訪問。エージェントに接触し、『5分だけね』と会ってくれ、けっきょく2時間以上の話し合いを行う。そして『日本に熱心なチームがあることだけ田臥本人に話しておきます』との言葉を引き出す。

④帰国後まもなく、今度は社長と加藤HC(元能代工業監督)もアメリカを訪れ、再びエージェントと正式に接触する。

⑤8月、エージェントから『田臥が日本に帰国するので、オファーを出して欲しい』との連絡を受ける。すぐにブレックスからオファーを提出し、田臥はそのたった2時間後にサインする。

⑥8月31日「栃木に田臥が入団する」というニュースが日本中を駆け巡る。

⑦ブレックスのシーズンチケットは即完。

⑧9月2日、入団会見で入団の決め手について田臥は『熱心に誘ってくれたことが大きい』と話し、アメリカへのアポ無し訪問が功を結ぶ。

⑨田臥はチームも自分もゼロからのチャレンジになることに魅力を感じ、背番号0を選ぶ。

⑨現在、チーム在籍16年目。0からブレックスのチームカルチャーを築き、チームの大きな成長に多大なる貢献。 日本一には3度輝き、創設時のチーム方針も田臥の手で実現。

⑩田臥に憧れた多くの選手がブレックスに入団し、今なおチームの伝統が受け継がれる。

竹内の入団理由

鵤の入団理由

ライアン・ロシターとの絆

比江島慎の入団会見

(更なる詳細はこちらに書いてあります。ブレックスファンの方は必読です！)
『ブレックスストーリー』
※この本、マジで面白いです。