日本の労働生産性(Labour Productivity in Japan)
2024年2月15日、内閣府は2023年の日本のGDP(国内総生産)は、ドイツに抜かれて4位に転落したことを発表しました。昨年11月の時点で国際通貨基金(IMF)は日本が4位になるだろうことを予測していました。IMFの2023年12月の発表では、日本のGDPは44,100億ドルでドイツは43,090億ドルでした。両国の差は10億ドルで、かろうじて日本は世界3位の座を守っていました。GDPはドル表記なので、円安によるドル換算によって3位と4位が入れ替わったと発表されていました。