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くさのねインタビュー2023 ⑥KAKASHI Vo/Gt.堀越 颯太


くさのねフェス2023に向けて、KAKASHI Vo/Gt.堀越 颯太さんにインタビューをさせていただきました!

インタビュアー:シラハタ(くさのねフェスティバル実行委員長/Sound Stream sakura店長)




シラハタ:本日の対談ですがKAKASHIの堀越颯太さんにお越しいただいてます!よろしくお願いします!

堀越:お願いします!


🌱‬くさのねフェス2023で見たい出演者は?‪🌱


堀越:ほとんどのバンドが実はそうなんですけど、特に言うのであれば「HOTSQUALL」ですね。
僕が元々メロディック(メロディック・ハードコア)出身っていうのもあったりして、HOTSQUALLが好きだったんですけど。
KAKASHIになってからでも、結成して2、3年目ぐらいのタイミングで、1回サンバースト(GUNMA SUNBURST)でやらせてもらってるんですよ。

シラハタ:サンバーストだったんだ!

堀越:そうなんです、当時の店長が当ててくれて。そこで連絡先も交換してっていうところまでいったんですけど、まあそれぶりなんですよね。

シラハタ:何年振り?それ。

堀越:7年とかですかね、多分。

シラハタ:凄いね。

堀越:だからずっと一緒にやりたくて、まさかくさのねで再会するとは
でも、よく考えたら確かにホスコ(HOTSQUALL)も千葉かと思って。

シラハタ:そうなんだよね。

堀越:ですよね。でもホスコが千葉でイベントをやってるのも知ってたんで。ここで来たのが結構アガりましたね。

シラハタ:ついこの間、5月末にHOTSQUALLがやってる「Thousand Leaves Calling」ってONION ROCK FESTIVALのスピンオフというか、イベントが幕張であって。そこに挨拶しに行って話したんだけど、VoのアカマさんはKAKASHIのことをちょっと思い出してたね。

堀越:本当ですか?ちょっと記憶にあるなら良かったっす。

シラハタ:あれ、群馬じゃなかったっけなーとかって。その時のなんだね。

堀越:そうですね。メンバー含めてみんな好きなんで、楽しみですね。

シラハタ:結構みんな、初めて来るとかよく名前を聞いてとか、そういうバンドの話をしてくれて、なかなか選べないって人が多かったけど、HOTSQUALLとは俺も今年初めて知人を介して、紹介をしてもらってライブに何度か行って話す機会があって。同じく千葉でってマインドが凄く熱い方々だったんで。
なんか元々高校時代、地元だったらしくて。だから草ぶえの丘のことも知ってたし、ウチの店がある佐倉、志津あたりのこととかもよく知ってたね。

堀越:そうだったんですね。じゃあ尚更ですね。

シラハタ:なので、さらにここで千葉を掘り起こすというか。

堀越:いわゆるギターロック界隈がずっとくさのねのメインって言ったらあれですけど、その中でHOTSQUALLが出てきたじゃないですか。さらに掘り下げていくと、FOUR GET ME A NOTSとかもいますもんね。呼んで欲しいですね。

シラハタ:フォゲミ(FOUR GET ME A NOTS)さんは知り合いなの?

堀越:フォゲミは普通にずっと好きで聴いてるだけで面識はないです。

シラハタ:昔、彼らが前身バンドだった時にウチに出てるんだよね。この間もそのイベント(Thousand Leaves Calling)に出てたしね。マッドネスマンボウとかと一緒に。

堀越:そうなんですね。あと、ひいてはELLEGARDENですよね(笑)。
なんかHOTSQUALLがこのギターロック界隈の中にぶち込まれてるのが結構痛快というか。絶対大丈夫な気しかしないんですけど、どんなライブをするのかなっていうのが気になりますね。

シラハタ:なるほどね、7年振りか。個人的には新しかったけど、久しぶりっていう声が聞けて、縁深くて嬉しいね。


🌱‬くさのねフェスの思い出は?‪🌱‬


シラハタ:KAKASHIも随分、過去2018年のケセラ(The Cheserasera)が戻ってきた回かな。そこから重ねてもらってますけど。

堀越:これで良いのか分からないですけど、去年の打ち上げ。

一同:(笑)

堀越:泊まれたじゃないですか。誰がいたんだっけな、オガコ(Organic Call)、Arakezuriとか、あとircleの伊井さん(Ba)とかもいたりして。結構、深夜まで話し込んだんですよね。
パーティータイプの打ち上げでみんな死ぬのかなと思ったんですけど、全然意外とそんなことなくて。
1回パーティーがあったんですけど、落ち着いて眠れないなって人が、キッチンにあるでかいテーブルに続々と集まってきて、思いの丈をつらつらと吐露するシーンがあって凄い良かったんですよ。
みんなある程度酒が入ってるけど、なんか寝付けないっていうタイミングなんで饒舌なんですよね。だから、普段こんなこと思ってたんだ、みたいな人がいたり、結構根掘り葉掘り聞けて面白かったですね。

シラハタ:確かに、凄い深い話をなんかしてるんだろうなって。凄い眠たかったんで、ちゃんと覚えてなかったけど、雰囲気だけ覚えてて。

堀越:今年は泊まれるんですか?

シラハタ:今年も泊まれるよ。

堀越:今年めっちゃ多いですよ、泊まる人。楽しかった伝説が結構広がりまくったので。

シラハタ:伊井さんは問答無用で多分(笑)。

堀越:あの人、一番楽しみにしてますから(笑)。

シラハタ:コメントでも夜が楽しかったって(笑)。確かにね、ああいう時間の使い方を今までしてこなかったからね。

堀越:打ち上げになってみんなでお酒飲んでっていうところから環境変わるだけであんなに違うものかと思って。

シラハタ:丁度人数も良かったし、良い具合に時間も空いてたからね。

堀越:あと別件で言うと、俺去年から楽天モバイルにしたんですけど、草ぶえの丘電波入らないんですよ(笑)。一番最寄りのローソンかな?あそこでやっと2本ぐらい。

シラハタ:そうなんだ(笑)。

堀越:だから来る人は注意ですね。先に帰りを調べてスクショしとかないと詰む、本当に。

シラハタ:確かに去年入らないって言ってたね。

堀越:丸1日入らなくて。携帯がいらない1日でしたね。

シラハタ:割と入らないんだ。

堀越:改善されてると良いなあっていう希望もありつつ。

シラハタ:まあ1回行ったらなかなか帰れないような場所だからね。それが良い部分もあるけど。

堀越:そうですよね。来てる人はコンビニなんか気軽に行けないと思うので。先に色々準備した方が良いですね。

シラハタ:読んでくれてる人は事前準備が多少必要ってことも踏まえて会場にね、来てもらいたいと思いますけれども。


🌱‬KAKASHIの今年の見どころは?‪🌱

シラハタ:今年で6回目の開催、KAKASHIとしては5回目の出演になりますが、最後に何か意気込みを。

堀越:素直な気持ちで、友達、後輩含め下の世代が以前より出てきてるなっていう印象なんですよね。

シラハタ:増えてきたね。

堀越:冨塚(toybee Vo/Gt)とかもtoybeeとして、軌道に乗った状態で帰ってきたりするし、そんな中でずっと出続けてる俺らが頑張らないとなっていう気持ちは強くありますね。
なんか、頑張ります(笑)、ちょっと含みのある感じになりましたけど。
思うところは沢山あります。でも言えるのはここまでって感じです。

シラハタ:そうだよね。あとは夜のシェアハウスかな?

堀越:そうですね(笑)。

シラハタ:やっぱり何か育まれてる、重ねることに気づきもあるし、発見があったり。そういうイベントに、特に去年からなったような気がしてね。

堀越:楽しみ度もずっと高くなりましたしね。

シラハタ:白井(may in film プロデューサー/Halo at 四畳半 Ba)がまたmay in filmで帰ってきたりとか。形は違えど、関わる人は変わらずというか、参加の仕方はアップデートされてるけど、意志としては同じとこにあるのかなと。

ということで、本日はKAKASHIから堀越颯太さんでした!ありがとうございました!

堀越:ありがとうございました!






2023/9/9(土)「くさのねフェスティバル2023」 @千葉県佐倉草ぶえの丘
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※ステージ前方での観覧は別途、当日販売予定の「限定エリア入場パス」が必要です。(くさのね×サンストコラボステージを除く)詳細はこちらをご覧下さい👇

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