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くさのねインタビュー2023 ⑰toybee Vo/Gt.冨塚 大地・Gt.鍔本 隼


くさのねフェス2023に向けて、toybee Vo/Gt.冨塚 大地・Gt.鍔本 隼さんにインタビューをさせていただきました!

インタビュアー:シラハタ(くさのねフェスティバル実行委員長/Sound Stream sakura店長)




シラハタ:本日の対談は、toybeeから冨塚大地と鍔本隼の2人にお越しいただいてます!よろしくお願いします!

メンバー一同:お願いします!


🌱‬くさのねフェス2023で見たい出演者は?‪🌱‬


シラハタ:toybeeとしては今年で3回目の出演ということで、前身バンドから大分付き合いが深くなってきて、それこそ初年度から2人には関係してもらっているわけですけれども。

冨塚(Vo/Gt):僕は「メメタァ」です。

シラハタ:なるほどね!

冨塚(Vo/Gt):メメタァは本当に僕が10代の時からの知り合いで、成悟さん(メメタァ Vo/Gt.西沢 成悟)と2人でご飯を食べに行くぐらいの仲だったんです。最近全然行けてないんですけど。
彼らは新宿を拠点にしてて、僕らは下北沢に出て、みたいな感じで。
でも、連絡は取り合ってて、同世代の中で本当に歌詞を響かせられる人がいるんだっていつも結構衝撃を受けてて。

シラハタ:そうなんだね。

冨塚(Vo/Gt):対バンがなくてもずっと曲聴いてたりしたんで。
それでtoybeeを結成して最初に、あるサーキットイベントに出たんですけど、やっぱり結成仕立てなんで一番小さいところっていうか、LOFT(新宿LOFT)のbarだったんですよ。その時、結構ガラガラな感じだったんですけど、隣で俺らの出番の次がメメタァで、LOFTのメインステージでめっちゃ満員だったんですよ。凄い衝撃を受けたというか、悔しかったのもありますし、そこでのメメタァがめっちゃかっこよくて。
これ、やっぱりもう1回横並びで頑張りたいなと思ってて、くさのねにメメタァが出るっていうのを見たので、凄い嬉しかったです。また一緒のステージでやれるんだと思って。なのでメメタァは見たいですし、見て欲しいなと思いますね。

シラハタ:実はね、昨日はメメタァとの対談だったの。それで成悟さんは開口一番にtoybeeが気になってるって。

冨塚(Vo/Gt):それはめっちゃ嬉しいな、そう言ってもらえたら。

シラハタ:なんか同じ大学だったの?

冨塚(Vo/Gt):そうです。大学近くの定食屋さんに2人で行って。めっちゃ思い出ですね。

シラハタ:そうだったんだ。びっくりしたよ。

冨塚(Vo/Gt):そうそう。相当良いバンドですよ。

メメタァ:対談も非常に良かった。
隼の方は?

鍔本(Gt):僕は「the quiet room」と「KAKASHI」かな、と。同い年で頑張ってるバンドで、前のバンドの時は「ROLLOUT」っていう企画を3バンドでやったりとか。やっぱり一番の友達でもあるし、一番のライバルでもあるんで見たいですね。どう頑張ってるのかなって。

シラハタ:そうだよね。ROLLOUTの話になるよね。今もなお、その当時、一緒に頑張ってたそれって何年前なんだ?

冨塚(Vo/Gt):2014年なんで9年前ですね。

シラハタ:そんな前になるんだね~。とは言えそのキャリアがずっと続いて一緒に更にやってる今もなお、共演できるっていうのは凄く嬉しいよね。
2人とも当然だけど、今まで関わってきたアーティスト、特にメメタァは初出演だからやっぱり嬉しい気持ちになってくれるのが嬉しいね。
今年は、去年もそうだったけど、toybee、the quiet room、KAKASHIの3組が、丁度今年ぐらいから活躍が目覚しくなってきているからこそ、この3カードが並ぶっていうのも、ワクワクするところだよね。

冨塚(Vo/Gt):そうですね。負けたくないですね、やっぱり。


🌱‬くさのねフェスの思い出は?‪🌱

シラハタ:今年でくさのねとしては6回目の開催になるんだけども。今まで開催時は全て関わってきてくれた2人ですが。

冨塚(Vo/Gt):毎年思い出に残ってますけど、2018年に出た時に我々はメジャーデビューが決まってたんですけど発表してない状態で出て、その時に来年はメジャーデビューしてるんだな自分は、と思いながら演奏してて結構盛り上がったんですよ。
メジャーデビューしたらもっと盛り上がるのかなみたいな感じに思って、2019年やったら本当にその思った通りに凄く人も沢山来てくれたし。
本当に年を重ねる毎に自分たちのグッズを持ってる人たちが、くさのねフェスに増えていったのが凄い嬉しかった。

シラハタ:めっちゃタオル回してなかった?

冨塚(Vo/Gt):そうそう、タオル持ってる人が凄い多くて。
フェスだからライブハウスじゃない楽しみ方をみんながしてくれる場所みたいなところがあって。ボーイズ(BOYS END SWING GIRL)、toybeeファンの人たちも勿論そうですけど、くさのねフェスっていうものを凄く楽しみにしてるっていうのを感じて。あのタオルを回してたりとか、すごい盛り上がってくれてたのをステージから見た時、めっちゃ嬉しかったんですよね。
2018、2019年のくさのねは凄い自分の中で心に残ってますね。

シラハタ:なんかお客さんがくさのねでの当時のボーイズの楽しみ方を見つけたみたいな感じなのかな。

冨塚(Vo/Gt):そうなのかもしれないですね。

シラハタ:そういう意味では、確かにあの時の写真を未だに結構使ってたもんね。

冨塚(Vo/Gt):ボーイズは昼が似合うと自分で思ってて。夜とか夕方じゃなくて昼にいつも出させてもらってて、それで凄い明るい中でみんなの顔が見えて、明るい時間を作れてたのは楽しかったです。

シラハタ:確かにそうだよね、奥まで全部見えるもんね。

冨塚(Vo/Gt):なんか焼き鳥屋さんに手を振ったりとか、本当に凄い遠くまでみんなのことを見てるのはやっぱり気持ち良かった。

シラハタ:盛り上がってたもんね。隼はどう?

鍔本(Gt):僕も同じぐらいの時が凄い思い出に残ってて。メジャーデビューしてから「LUNKHEAD」が来てたよね。だんだんくさのねがでかくなっていくのを感じられた時だったし、印象に残ってますね。お客さんも凄い増えてたし。

シラハタ:そうだね。2019年の時は色々やったね。でもLUNKHEADが来たのもボーイズがいたことで迎えられたバンドだったんで。やっぱり変わっていってるなみたいな、そういう印象をお客さんとか演者とかから言われることは凄い多かった年だったね。


🌱‬toybeeの今年の見どころは?‪🌱‬


シラハタ:大分関わりも深くなって、色々こう見てもらったり感じてもらったりしてきましたけど。最後になりますが、今年のくさのねはどんな想いでライブに臨みたいと思ってますか?

冨塚(Vo/Gt):そうですね。実は今年は元々お誘いいただいた時に出演するかっていうのは結構悩むなと思ってたんですよ。っていうのも、さっき話したようにくさのねフェスを盛り上げようと頑張ってて、結果として出ていた時期があった中で、ここからtoybeeでまだまだ壁にぶつかっている最中っていうのが去年のわけで。
一昨年初めて出た時はやっぱり顔見せって面もあったし。そこは結成して2ヶ月で出演させてもらって、本当に感謝しかないところなんですけど、そこから1年やって凄い現実を目の当たりにして。大変な中で出て凄い悔しかったんですよ、去年は。
本当にやってる最中も終わった後も、誰とも喋れないぐらい。すぐ帰ったんですよ、打ち上げも出ずに。でもこの気持ちは絶対に忘れないって、この気持ちを払拭するために1年間頑張ってきて。その悔しさを超えるほど自分は成長したのかこの1年って凄い悩んでて。お誘いいただいた時も隼と相談したし。
その時に実行委員長のシラハタ大先生から今までにないぐらいの熱烈ラブコールを受けまして。

シラハタ:(笑)

冨塚(Vo/Gt):だから今回に関しては、愛に応えようと思って出るっていうことなので、今までとちょっと感覚が違うんですよね。
自分が主観的に思っているものよりも、俺たちの可能性とか、関わりもそうですけど、何か感じてくれてる人が確かにいて、その中でもシラハタさんが凄く熱烈に俺たちを今必要だと思ってくれて。そこに応えたいっていうのがあります。

シラハタ:そっか。あるとしたら、またシェルター(下北沢SHELTER)のワンマンから始めようってあの日から、なんか始まった感じが凄いして。

冨塚(Vo/Gt):そうですね。自分の中ではまだ全然不安というか、あの悔しさが残ってるわけですよ。まだまだもっと上を目指している最中ではあるんですけど、本当にとにかく気持ちに応えたいっていうのが一番でかいです。
なのでそういうライブになったら良いなと思います。

シラハタ:なるほどね。でも、やっぱりライブがターニングポイントだね。関われば関わるほど色々わかることが多いね。

冨塚(Vo/Gt):凄く楽しみです。ファンの人たちも凄い楽しみにしてくれてるんで。

シラハタ:凄くTwitter(現X)の反応が良かったというか。

冨塚(Vo/Gt):そうですね。

シラハタ:最後まで発表を引っ張ってたからtoybeeどうかな?みたいなツイートがかなり出てたんで。それも凄くあの日行って良かったなって思う理由ですかね。

冨塚(Vo/Gt):そこにも応えたいですね。フェスを楽しんでくれてる人、お客さんも凄くいるんで。

シラハタ:今年また改めてね、新しい顔ぶれのアーティストも多くなりそうなので、引き続き、toybeeの2人にはくさのねを応援してもらいつつ、僕らもね応援できるように頑張りたいと思うので。
なんか真面目な感じの話になっちゃいましたけど(笑)。

一同:(笑)

冨塚(Vo/Gt):これは真面目になりますよ(笑)。

シラハタ:でも話してくれて良かったよ。

冨塚(Vo/Gt):隼の意気込みはいいんですか?

シラハタ:では、隼さんお願いします!最後。

鍔本(Gt):そうですね、去年のくさのねより頑張ってきたんで、1年の成長を見せられたなと思います。

シラハタ:ぜひよろしくお願いします。

冨塚(Vo/Gt):ぜひお願いします(笑)。

シラハタ:(笑)。隼が締めるってなんか新しいな。

冨塚(Vo/Gt):いや、全然締まってない(笑)。

シラハタ:(笑)。でも、どうもありがとう時間を作ってもらって。

本日の対談は、toybeeから冨塚と隼の2人でした。ありがとうございました!

メンバー一同:ありがとうございました!






2023/9/9(土)「くさのねフェスティバル2023」 @千葉県佐倉草ぶえの丘
*専用シャトルバス無料運行

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※ステージ前方での観覧は別途、当日販売予定の「限定エリア入場パス」が必要です。(くさのね×サンストコラボステージを除く)詳細はこちらをご覧下さい👇

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