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パパからお小遣い貰って行きました🇫🇷🥐🥖👩💴✈

こういう皮肉も反吐が出るくらい嫌なのだが、現実がそうだからしゃあない。


今井絵理子議員のツイート

松川るい議員のツイート

残念だけど…


こういった研修は意味がないです。

何のために行ったのでしょう?

フランスの少子化対策というか既に知れ渡っていることだけど、出生率が増えている(らしい)のは結婚のハードルが物凄く低くなっているからです。

(とは言っても2020年時点で1.83程度なのでこのまま行けば尻すぼみなのは確か)

詳しいことはみんなが言っているので検索して調べて下さいね。

パパからのお墨付きが欲しくて行って来たに過ぎないと思ってます。

(普段はこのnoteではあんまり敬語を使わんようにしているけど)

とはいうものの、以前より先進国でフランスくらいが少子化の克服に成功しているので自民党が女性局を派遣したのでしょう?

でも女性の意見って党内で通用するのかしら?

選挙では客寄せパンダくらいの扱いしかなく、党内の老人達に馬鹿にされていると思います。

実際頭空っぽの方が彼らにとって馭し易いのでしょう。

あの記念写真とかはパパに歓心を買うためにやってます。

ここで頻りに出て来るパパとは何者でしょう。

パパとは年上の小金持ちおじさんのこと

言わなくても分かると思うけど、年上の小金持ちおじさん、支援者のことを指します。

パパ達は自分達の利益に適えばいいと考えているだけです。

国益と果たしてイコールなのかどうかさえ分かりません。

非嫡出子への相続も認められるようになりましたがこれが長年越え難き壁だったのは言うまでもないです。

パパ達にとっては相続>国益としか考えていません。

パパ達は少子化の克服に税金がもっと掛かると言われたら賛成するでしょうか?

藁人形ですが多分反対すると思います。

ぎりぎり納税の回避をして貧乏人に税負担をさせる方向に持って来させようと画策するだけです。

誰も自分の財産を侵害されたくはない筈です(そもそも憲法では財産の侵害を禁止している)。

貧乏人の税負担の方が軽いと嘯くのが目に見えています。

そうやって消費税が考案されて今では10%になりました。

(そもそも消費税増税は社会保障費、老人のおしめを替える為の増税)

貧乏人同士で金を回して少子化対策をやっているだけです。

これでは子供は増えそうもないですよね。

とまあ、これは一面的な見方ですが貧しい国の方が出生率も出生数も高いのは言うまでもないです。

これ突き出せば一発で終わります。

でも今更貧しい国目指した出生率増加なんて選択は出来ないでしょう。

言わなくても分かるかと思いますが、女性への教育を施さないだけでも出生率も出生数も上がるでしょう。

でも、そういった国がどういった国かは説明するまでもないです。

貧しいだけじゃないですよね。

政情も不安定で人口なんて増えてないようなものです。

生まれるだけで死ぬことも多いと言った国です。

一夫多妻制を採っている所も多いですが、一夫多妻制をやったって人口増加に繋がらないのは前にも書いた通りです。

パパ達にとってはハーレムみたいな社会を望んでいるかどうかは分かりません。

浮気?して子供作っておきながら財産なんか分け与えないのはそれはそれで「昔は良かった」のかも知れません。

権利を獲得することは、無限の可能性を手に入れるということではありません。

オブラートに包んだ言い方をすれば「優しさの御裾分け」ですが、現実的には「財産の分割」です。

誰かが権利を主張すれば誰かが損したと思い込むのは当然です。

女子トイレや女風呂にも身体男性が入って来ることへの懸念はあることでしょう。

先の判決は直ちにそうはならないと否定していますが、何れ色んな所で訴訟が起きて判断を迫られるところも出て来るかと思います。

我々はそういう道へと進んだことを理解しなくてはなりません。

今後は財産の分与の話だけでないですね。

少子化の原因は過剰なまでの教育への期待

二兎を追う者は一兎をも得ずという言葉がありますが、日本でフランスのような少子化対策なんて出来っこないです。

少子化対策をしたくて過剰なまでの教育投資を減らしてゆとり教育を実施させようとしても失敗したのは分かっています。
(多分少子化の原因は国は分かっていてもそれを大っぴらに言えなかった)

欧米の教育システムは元祖ゆとり教育みたいなもので12歳から進路を決めさせるものでしたが、貧しい人間は貧しいまま金持ちを支えなさいという恐るべき政策というもの。とはいうものの本邦では小中学生から職業体験とかさせているので多少は進路に対して前向きになれるかもしれませんが。

お金を配っても実際には教育に金を注ぎ込んじゃうのです。

岸田文雄首相が「異次元の少子化対策」と叫んだところに早速教育商売が乗っかり始めてしまいました。

高校の無償化とか幼児教育の無償化とか大学の学費免除とか色々やってもその投資以上の働きをせねば日本は豊かになりはしないですよね。

現実的には船頭多くして船山に上るで、どれだけ税負担も行われて20数年間学生やらせてもポンコツばっかり生ませたら税金の無駄ですよ。

結局少子化の原因は過剰なまでの教育への期待です。

韓国が既にこれに陥ってしまっているので出生率は1を切ってしまいました。

普通のハードルが高くなってしまっているので誰も結婚を選択しなくなってしまいました。

それじゃあ事実婚とかシングルとかも奨励(ハードルを下げる)したら出生率は上がるのかと言えば、上がりません。

事実婚だったしみけん才賀紀左衛門はどうでしょう?

事実婚を選んだとしても結局別れてしまってますよね?(紀左衛門の動向は不明ですが)

一例だけで全てを判断するのは危ういですが、男性の自由を選択するだけです。

一夫多妻制を選べないから離婚や結婚を繰り返した後の事実婚でしょう。

二兎追う者は一兎をも得ずに戻りますが、過剰なまでの教育への投資(期待)を捨てるしかないです。

自ら普通のハードルを低くするしかないのです。

事実婚に近づけるような結婚そのものの価値観を変える他ないのですが、如何せん本人達が「何者にもなれなかった」ルサンチマン丸出しなので諦めているか先送りになっているかに陥ってしまっているようです。

ただ、ゆとり教育を失敗と認めてしまった以上政府はどのような切り返しで行くのか分かっているけど、大っぴらには言えないのだろうなあと感じます。

以前年の差婚について書いたのですが、政府による究極の対策は移民の奨励に尽きるのだと感じます。

大相撲の御嶽海や高安の生まれた家族を見ても父親がかなり歳を取ってて母親が比較的若い外国人だというのが分かります。

本邦のフェミらが「年の差婚は気持ち悪い」と吐き捨てたのはある程度理解出来てしまいます。

この家庭は成功している例なのでこれについては言及する必要はないと思います。

少子化の原因の一つにやっぱり「男女平等になって女性が賢くなった」ということですよね。

それまでの女性のゴールと言えば「結婚」でしかなかったのです。

昔だったらホステスが小金持ちおじさんに付いて行って結婚することなんてありましたが、女性はお酌するだけが役割じゃないと「目覚めた」からですよね。

会社でのお茶淹れをする必要が無くなって、同僚となったので恋愛(この場合は一方的)から遠ざかるのは当然ですよね。

自己実現の方を選ぶのだから婚期も遠ざかるのは当然です。

しかしそれは頑張れる人限定で、頑張れない人はもどかしい思いをしているし結局結婚が選べないとしたら行政に何とかして貰おうと考えてます。

権利は御裾分けなので男性一人で「女子供を食わす」という建前も通用しなくなってしまいました。

雇う側としたら男性の給料を減らして女性を雇って働き口を増やそうと考えますよね。そうやって社会的にも結婚のハードルを高くさせちゃっています。

それで男性の給料も増やして育休も増やしたらどうなるでしょうか?

会社側としたら非正規雇用を増やすしかないです。

初めから結婚の出来ない人を視野に入れて馬車馬のように働かせて調整する他ないです。

先のnoteの異次元の少子化対策の財源は就職氷河期世代にも書いた通りです。

結局ないない尽くしですが、パンドラの箱の底には希望が残っていたように、政府も国民も馬鹿ではないのでどこかで気付く時が来るのだと思います。

沖縄県(九州も実は比較的多目)が突出して人口増加している事実から目を背けるべきではないと考えますが、やっぱり結果だけ見ても問題だらけだとも考えられます。沖縄県は他県と比べても所得が低かったりするので。

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