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ジャンプのMMA漫画第二十五話🤼

試合前は練習や分析に入る回となる。

ずっと何週にも亘って修行なんてしないだろうから次で試合が始まる。

アスミカケルは繰り返して言うが、男女それぞれのストーリーが進む。

ほぼ共同歩調を組んでいる。

二兎と奈央が同日同会場で試合することになったようである。

それをやる為に予め計算され尽くした設定を設けている。

常に連載終了の危機がある為に別々の試合を組んで時間稼ぎする余裕なんてないと見た。

掲載順位は今回ドベを免れたが、それでも後ろの方である。

二兎にとっての目標は兄の一狼だけなのでそれ以外の選手のことなんてほぼ眼中にないだろう。

実際本作品も二人以外のストーリーを排除している。

翻って奈央の方はどうか、ラスボスが國崎千比路の娘のオコメとなっているようである。

以前はシルエットのみだったがここでははっきり現れた
怪我を負っていたエピソードはここから
対戦相手の目標も同じオコメである

もしも初回の反応がイマイチだったらオコメなんて出さなかったのだろう。

とっくに連載が終わっていたと思う。

逆にプロ志向は奈央の方で二兎はどちらかと言うとプロ格闘技よりも家族のことしか頭にない。

動機が全て家族と関わっている。

現在25回目の連載なので後の折り返しで取り敢えずのゴールを設定しているのだろうと感じる。

一年保てば良い方なのだろう。

漫画の連載はコミックスの売り上げによって決まるので、元祖ガチャゲームなのである。

そもそも商売はガチャゲームなのでみんなが地元の商店街で商品を買い続けないと商店街が潰れるだけなのである。

イベントを行って街のみんなが来るように工夫をする。

火ノ丸相撲貯金で多分大丈夫だから一年は保つと思うし、二兎達が在学しているまでの間の期間と考えるべきだろう。

しかし前作の貯金があっても連載が長く続くとは限らないのがジャンプの恐ろしさなのである。

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