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MBA、早稲田か青山学院か

英語苦手派はどっちが入りやすい?

私は青山学院大学出身なので、MBAを目指そうと思った時、まず思い浮かんだのが青山学院のビジネススクールでした。
調べてみると、卒業要件に「TOEICのスコアの下限は730点」というのがあり、もし入れたとしても出られないかも?!と思うように。
英語は中3のNOVAから始まり、大学は青学の国際政治経済学部で、大学在学中にはホームステイもして、社会人になってからはgabaに通いと、何度となく英語には向き合っているけれど、どうしても話せるようにならないんです。
でも、今度こそ!と思い、スタディサプリに入ってはみたけれど、こんな長年克服できていないものを、仕事しながら、育児しながら、達成できるわけもなく、MBAも諦めかけていました。

早稲田は卒業要件にTOEIC関係なし

そんな時、仕事で名刺交換をした方の名刺に「MBA」の文字が記載されていて、それを受け取った時に「わーーーー、私これどんなジュエリーよりも欲しい、羨ましい!!!!!」と感情が湧き上がってきて、名刺の持ち主の方に「実は私もMBAに興味があるのですが、英語ができないので云々カンヌン」みたいな話をしたら、「早稲田は入学と卒業に英語いらないよ」と教えて頂いて。
なんと。ならば可能性あるかも?!と早稲田の大学院経営管理研究科(WBS)について調べるようになりました。
すると、一般的なMBAを目指す夜間主総合と1年制総合、全日制グローバルの4月入学は日本語を履修言語とする人が対象なことがわかり、それならば可能性があるかも!と、受験を決めました。

昼に通うか、夜に通うか

仕事もしているし、夜に通おうかとも思ったのですが、となると、子供との時間がまるでなくなりそう。
小5の長女に「ママが毎日夜いないなんて想像するだけで涙が出る」と言われ、ならばフリーランスだし、仕事をセーブして昼に通うことだってできるか!と昼の2年の全日制グローバルのコースを目指すことにしました。

結果、早稲田の全日制グローバルに合格し、入学することになるのですが、青学なら入れるかなと思っていた私が、まさか早稲田に受かるなんて思ってもみませんでした。
受ける前から諦めず、挑戦してみてよかったなと思っています。

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