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水面みたいでいいの

型にはまろうとすると苦しくなります。
例えば、「イメージ」にとらわれてしまうこと。
私で例えを出してみると、私の中での「学生生活イメージ」にまつわる例えが出せます。漫画や楽曲などで"青春"を描くものがあると思います。フィクションの作品だけでなく、SNSを見ればキラキラした様子を投稿する女子高生がたくさんいたりもします。ネット上だけでなくもちろん、自分の周りの人たちも少なからず「学生らしい」楽しみを見つけています。
一方、私は友達と「学生らしいこと」に励むのにそこまで楽しいと感じられませんでした。自分に自信がないのもあってか、それを楽しめない自分がつまらない人間に思えてきました。結構真剣にどうしたらそういうのを楽しいと思えるようになるのか考えたりもしてた(今も時々ある)。


でも、やっぱり自分の感じ方は大切にしていきたいと思う。誰かのイメージや誰かの理想になんて自分を無理やり当てはめなくていいから、私は私の弦を大事にしていきたい。感じたことをそのまま奏でていけたらいいなって思う。

それぞれが何に感動するか、どんなことに涙を流すかはさまざま。人それぞれ。
それを無理やり変形させなくても、あなたの響き方で、私は私の響き方で感じていける。

それが水面みたいだと思った

至極当然のように波紋が広がっていく

それがそのものの広がり方でいいことがわかってるかのように


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