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インドネシア珍道中〜大気汚染で喉壊して現地病院(保険利用)へ


こんにちは!

お久しぶりの更新になり、すみません。

今回私は、夏休みを利用してインドネシアへ行ってきました〜

お友達の家に滞在させてもらえるし〜
実家クーラーある部屋がほとんどなくて時代に取り残されて毎朝熱中症気味だし〜、、、

というわけで!!!

楽しく旅行していた(このへんは4travelとVlogでまた更新します!)なのに、海外旅行保険で現地で病院に行く羽目に。


しかし、時代は2023年。
インドネシア?東南アジアではWhatsApp(LINEみたいなツール)をお店や企業も持っていて、それで連絡するので、ふつうの電話が通じなくて苦労しました。


私の入っていたセゾンカードの保険は、現地治療代やそれにかかった交通費を負担してくれるものでした。カード付帯保険なので、カードで航空券買ってたりしてたら使える。つまり旅行が証明できたら?かな。
ここは定かでないですし、カードランクなどにもよるのでご自身でお確かめください。


で、喉がおかしいなー、と思ってるうちに咳も出てきて、喉がイガイガし始めて、保険デスクに電話を試みる。
なのに、けっこうちゃんとしたホテルに泊まっていたのにもかかわらず、海外電話はできない、と。

セゾンカードの付帯保険の、インドネシアからの無料電話はタイセンターにつながるものでした。なので、インドネシア国内にしかかけられず、さらにコレクトコールを頼むも、こちらもなぜかきれてしまう。国外にかけるのを制限しているのでしょうか。

ちょうど移動日だったので、空港やらなんやらで試したのですが、どこも同じ結果でした。

もう、これは、、、日本にいる友達にカード情報や状況をすべて伝えて、日本のデスクに代理でかけてもらうしかない、、、。

そう悟ったのが、体調悪くなって1日後、、、。

日本にいる友達に頼んでから、やっとスムーズにいきました。

なぜか電話できないし声出ないから電話にしてほしい、とリクエスト伝えてもらったら、メールアドレスに確認が来て、保険会社側が航空券の決済日と金額を聞かれて保険内容を確認してくれます。

保険適用がわかれば、滞在ホテルから近くの病院を探してくれます、普段服用している薬と、手術歴、現在の症状、現地病院で通訳は必要か、を聞かれました。

そうして1時間後くらいに病院を紹介してもらえ、私の場合はパスポートのみ持っていけば受診できる、病院側が保険会社に直接請求するもので手軽に行けました。

タクシーハイヤー(私の滞在先はバリ島でも少し田舎の方だったので簡単につかまらない)代も交通費として請求できるそうなので、一体診察にどれだけ時間かかるかわからないのでタクシーハイヤーしました。4時間で6000円くらい。

英語でコミュニケーションできるなら通訳はいらない、とリクエストしたのでわりと病院が決まるのは早かったと思います。
通訳雇い入れ費も保険でカバーされますが、この、通訳探してきてもらうのにおそらく時間かかるので、、、。

そしてなんとか病院について、症状を話す。
ひどい声で、受付で「あなた、普段からそういう声なの?!」と驚かれましたので、インスタにあがってる歌をみせて「ちがう!!!笑」と言い張ったら「Oh, your voice is really beautiful👍🏻」とお医者さんたちに褒められました。笑
いいお医者さんです。

で、診察。症状やこれまでの経緯を話す。
その前に一応、看護師さんに血圧と熱と酸素飽和度チェックされます。どれも異常なし。

お医者さん
「んー、たぶんねー、ジャカルタの大気汚染でやられたんじゃない?旅行者でたまにいるんだよ、空気が汚いからねー。コーヒーとアルコールと辛いものすべて絶って、声出さないようにしたらすぐ治ると思うよー。」

とのことでした。

そこで診察終了。

そこからが、長かった・・・ハイヤーしたタクシー待ってもらってたんですが、ここから1時間くらい?病院のスタッフさんが、書類作って日本の保険会社に請求メールを送ったみたいです。なかなか返信が来なかったみたいで(保険会社だってやることあるし確認に時間かかるから当たり前ですが)、薬がもらえない。

結局、診察は5分くらいだったのに1時間以上病院にいる羽目になり、諦めて、帰りたいと申し出ると、病院のスタッフさんが薬が用意できたらホテルに持ってきてくれることに。
24時間やってる病院でよかった。


そうして、そこから4時間後、ホテルに薬が届きました。インドネシアの薬はよくききまして、次の日から喉の痛みもなくなり、声も少しハスキーだなーくらいになりました!

びっくりしたのは、粉状のシロップがあったこと。粉シロップって日本にもあるのかな?

去年ベトナムでコロナになった時も、結局日本の友人を頼ったので、友人を大切にしたいと思います。本当に。

あくまで私の経験談です。
ご参考になればと思い、記事を書きました。

それでは。

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