見出し画像

もやしを揚げる

水が入っても跳ねない?


クールフライヤーの機能に
高温油の中に水が入っても跳ねない
というものがあります。

これは、クールフラフライヤーのHPにも
氷や大根を入れて揚げる様子の動画
が掲載されていて、
そうなんだ~と、様子を確認してました。

でも、大根は、一切れだけ入れた様子なので
まだまだ 生ぬるい!
と思った私は
別な方法を検討!

水分が多い野菜は?

そこで、水分が多い野菜って何かな?
と考えて浮かんだのは「もやし」

お値段もリーズナブルなので
試してみるにはありがたい食材。

もやし登場

早速、もやしを購入してきました!

いつものスーパーの いつもの「もやし」

お財布が寂しい時にも、
野菜不足の時期にも、
いつもいつもお世話になっている「もやし」 

でも、今まで「揚げる」って調理
考えもしなかったんだけど・・・

さて、どうやって揚げよう?

もし、どうしても「もやし」を
揚げる必要に迫られた場合
のことを想像してみる。
(そんなコト、あるのか?)

先ずは、油と直接触れない為に
粉や衣をつけて試してみることを
考えると思うけど・・・

 今回は、水分が直接油に入るから
絶対避けるはずの
素揚げで試してみよう!と、
意地悪なことを考える 私。

揚げる方法を考える

で、こんな感じで揚げ方を模索

①もやしは、ひげ根つきで使う

取るの面倒だし、
ひげ根についた水分も油に入るから、
ひげ根無しよりハードなはず!

ひげ根、取らずに使う

②洗って、ザルで水きりした直後、油に入れる。

水を拭き取らないので、油にたっぷり水が入るはず!

こんな状態からザルを上げて、そのまま使う!

 いや、待てよ・・・ 

前回の、氷衣つきのエビを揚げた時のことを
考えると、もっとハードな条件
試してみよう!と考え・・・ 

③ザルごと油に投入する

 という、とてもハードな状況を設定!

では、ザルごと揚げてみましょ~♪

 150℃に設定した油に入れた
様子の写真はこんな感じ

水をはったボールから

 ザルを引き上げて水切りし

即、ザルごと油に
投入しま~す!

入った!

だんだん揚がってきて・・・

激しく揚がるもやし

動画はこちらでご確認下さい!

<合成画像でも手品でもありません・・・>

目の前で起こったコト、
信じがたいのですが・・ 

 あまりにも過酷な設定なので、
一体、どうなるのか?と ちょっと心配したのですが、
油ハネなく、静かに揚がるもやし・・・
その様子は、開発者の山田さんのように穏やか・・・

油ハネしないのに、もやしの水分が
一気に水蒸気になって
立ち上がる状態はしっかり確認でき
画像にも映ってました(分かるかしら~?)

その後はもやしが 元気に
ザルから飛び出したりしましたが・・・

かき集めて

もやし、揚げあがり!

で、お味は?

食べた感じは、
上手に炒めたもやしに似た
仕上がり

 すなわち、もやしがシャッキリしていて
盛り付けても、中から水分が出て来ない・・・

もやしを炒めるのって、
火力が必要で難しいから
「揚げる」ってのも
アリかも~って思いました。
(クールフライヤーでないと出来ない・・・ですが)

で、調子にのって
もう少し もやしを揚げてみたくなったので、
その様子はまた次回の記事で!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?