【ハワイ島】マウラナニリゾートでオーラ撮影に挑戦!&高級リゾート堪能 ハワイの歴史の学びます【2024年1月#10】
皆さんこんにちは。
ハワイ島観光6日目、実質最終日です。
どうにかマウナケアロードが開通しないか、朝からチェックしていますが、再開の様子はありません。
そこで諦めて、マウラナニリゾートに出かけることにしました。
ワイコロアからマウラナニリゾートまでは車で10分の距離です。
こちらの駐車場に車を停めて出かけましょう。
まず訪れるのは、Kalahuipua'a Historic Parkカラフイプアア・ヒストリック・パークです。
トレイルになっているのでこちらから散策します。
こちらのマウラナニリゾートは、世界三大パワースポットの一つとして有名です。
中でも特にカラフイプアア周辺は、パワースポット中のパワースポットです。
古代のペトログリフ、ラバチューブに作られた住居、広大なフィッシュポンドがあります。
まずやってきたのがこちら、オーラが見える洞窟(ラバチューブシェルターケイブ)Lava Tube Shelter Caveです。。
かつて、この辺一帯には古代ハワイアン達の集落がありました。
この溶岩トンネルも実際に彼等の住居や仕事の場として使われていたそうです。
こちらで有名なのは、天窓から差し込む光を浴びたときに、オーラが見えるというものです。
早速皆さんがやっているようにオーラの撮影に挑戦したいと思います。
オーラは全く見えませんでしたが散策を続けます。
次に見えてきたのはカラフイプアア・フィッシュポンドKalahuipua'a Fishponds
アリイ、つまり王族の食事のための魚を飼育するために使われていたものです。
伝説によると、召使いたちは最高の新鮮さを保つために、まだ動いている魚を濡れた海藻でアリイの家まで運んだと言われています。
特にこのフィッシュポンド周辺はパワーが強いそう。
敏感な方は肩こりが和らいだ、なんて話も聞きましたが、私たちにはその兆候は見られず。ただただ、美しい風景を堪能しました。
さて、ここからビーチに出ようと思います。
美しいビーチに出てきました。この時間帯、潮が満ちており、波も結構高かったので荒々しい様子を楽しむことができました。
波が高いとサーフィンにはもってこいですね。
波打ち際にはこんなベンチもあります。なんとも素敵な風景です。
先ほどのサーファーたちがレッスンを受けていました。
ホテル前のビーチにやってきました。
リゾートって感じで本当に美しい景色です。
せっかくここまで来たのでホテルの中も少し散策させていただきます。
マウナ ラニ オーベルジュ リゾーツ コレクション
Mauna Lani, Auberge Resorts Collection
さすが5つ星ホテル、佇まいからして高級感がすごいです。
建物内は高い吹き抜けになっていて解放感があります。
グリーンがふんだんにあって、モダンとネイチャーの融合という感じです。
建物はオープンエアーになっているので解放感があります。
ここでならゆったりと何時間でも過ごせそう。
館内にあったコンビニエンスストアを覗いてみました。
簡単なドリンクやフードが売られています。
ホテルロゴの入ったグッズもかわいいですね。
リゾート内にあるショッピングセンター、ザ・ショップス・アット・マウナ・ラニThe Shops at Mauna Laniにやってきました。
ここで朝ご飯が食べられるカフェでもないかなあとちょっと探してみます。
しかし、朝からやっているお店はほとんどありません。
ちなみに、こちらのTommy Bahamaは海が見える素敵な席でお食事ができておススメされたので、またの機会に絶対に来たいと思っています。こちらはランチとディナーがいただけます。
カフェがなかったので、スーパーに行ってみることにしました。
ドーナツやペストリーはあるかな、と探します。
結構しつこく回ったのですが、目ぼしいものがなく……
結局頼みの綱の「Island Gourmet」、いつものところです。
今回はこの少しお安くなっているブリトーにしようということになりました。
WRAP-Honey Dijon Ham
$9.49 ⇒ $7.59
ポテチ添え、ドリンクはコーラというなんともアメリカンなブランチメニューとなりました。
HPを見ても、相変わらずマウナケアロードが再開するというお知らせはなく、もう、ほとんど諦めモード。そこでノースコハラの歴史公園に向かいます。
やってきたのはラパカヒ州立歴史公園Lapakahi State Historical Park
こちらの公園は入場無料。
600年以上の歴史がある漁民の村落が、一部復元されていて、トレイルでアクセスすることができます。
こんな立派なパンフレットも無料でいただくことができます。
トレッキングコースは2つあり、1つめは約0.5マイル(約800m)。2つめのトレイルは約0.3マイル(約400m)で、1番目のトレイルから続いています。
パンフレットがなくても、このように丁寧に案内が出ており、トレイルもきれいに整備されているので安心して歩くことができます。
さてここからがスタート。行ってみましょう。
このトレイルに沿って海岸線沿いに出ると、茅葺き屋根の家、カヌー置き場、大漁を祈願した石、井戸、塩を作った岩、墓、チェッカーのようなハワイ古代のボードゲームの跡などを見て歩くことができます。
茅葺き屋根の家の屋根の素材は ラウハラや、ココヤシなどを使ったと言われているそうです。
海岸線はあそこかあ、結構遠いなあ、暑いなあ、と心が折れてしまいました。
ということで、残念ながら、ヘイアウまで近づくことができず途中リタイアです。
なんだと、コノヤロー、とご不満の声が聞こえてきそうです。
なので、ヘイアウの様子は、夫がドローンで撮った空からの映像でお楽しみください。
先ほどの歴史公園から車ですぐのところにナッツカンパニーがあるので寄ってみたいと思います。
マカデミアナッツというと、「ハワイアンホースト」と「マウナロア・ マカデミアナッツ」が有名ですが、これから行くところも、じわじわ人気を高めています。
ハマクア・マカデミアナッツ・カンパニー
Hāmākua Macadamia Nut Company
100%ハワイ産のマカダミアナッツを使用し、収穫から加工まで自社で行うというこだわりのナッツ・カンパニーです。
店内に入ると様々な商品がずらり。
まずは併設されている工場を覗いてみたいと思います。
工場、動いてるかなあ…
作業をしている方を発見しましたが、清掃中。
動いている機械を見ることはできませんでした。残念。
それならば、と、横に置かれていたナッツの皮割りに挑戦です。
思った以上の衝撃と音です。
それだけ皮が固いということですね。
残念ながら食べることはできません。
食べたければこちら、試食コーナーです、
ハマクア・マカデミアナッツは様々なフレーバーがあります。
色々試してみたくなりますね。
マカデミアナッツには甘いものからしょっぱいものまで豊富な種類があります。
キッコーマンしょうゆ味やワサビ味なんてのもあります。
全部試してみたくなりますね。
店の外に出てきました。
こちらでは工場併設されていることもあり、面白いものを見ることができます。
まずはこちら。ナッツの殻ですが…
ズームアウトするとこんなに大量の山になっているのです。
ナッツのおこぼれを狙って野鳥が啄みに来る様子も見られました。
夫が悪ふざけをしています。
そしてこちら。
ただの道路のように見えますが、前に進んでいくと…
はかりになっています。
トラックごとナッツの重量を計れるようになっているようです。
なかなか興味深いですね。
野生とは思えないほどの美しい鳥たちが会合をしていました。
ナッツ工場から車で5分ほどのところに、別の歴史公園があるので向かいます。
やってきたのは
プウコホラ ヘイアウ国立歴史公園
Pu'ukohola Heiau National Historic Site
こちらも立派な施設ですが、入場は無料です。
それでは入っていきましょう。
立派なドアですが、入ると思い切ったオープンエアになっています。
当時の様子がパネルなどを使って紹介されています。
それでは、トレッキングルートを散策しながらヘイアウを見学に行きましょう。
このヘイアウは、ハワイ王国を統一したカメハメハ大王によって建設されたものです。
プウコホラ・ヘイアウはヘイアウの中でも最大級で、大きさは横68m、縦30m、塀の高さは4.8m〜6mもある巨大な石壁のヘイアウで、昔のまま原型を残しています。
大王自らも石を運ぶなど、全ての人々がヘイアウの建設に参加しました。
カメハメハ大王がハワイ島を完全に支配下に置き、後にハワイ王国を統一するきっかけとなった重要な場所なのだそうです。
さて、プウコホラのハワイ語の意味は、「クジラの丘」だそう。
海の方を見ている方々も、鯨が見える!と双眼鏡を覗いていました。
30分ほどのトレッキングを終え、戻ってきました。
ビジターセンターにはミュージアム兼ショップがあるので最後にちょっと覗いてみましょう。
当時のハワイ王朝の様子が絵画や使用された道具で説明されています。
ハワイアンの楽器、イプやウリウリ、プイリなども展示されていて、昔少しだけハワイアンフラをやっていた私としてはうれしくなりました。
こちらの歴史公園は、現地でも人気のスペンサー・ビーチ・パーク
Spencer Beach Parkに隣接しているので、ビーチを楽しみたい方にもおすすめです。
見学も終えて、ホテルに戻ろうと思います。
午後は特に予定もないので、昨日買ったステーキ肉を、コンドミニアムのBBQコンロで焼いて、最終日のディナーをゆっくり楽しみたいと思います。
動画(https://youtu.be/buQAmx9SJxY)もあわせてご覧ください!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?