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【ハワイ島】ハワイ島の北から西をばっちり観光! 一日で渓谷もリゾートタウンもサンセットも!【2024年1月#5】

皆さんこんにちは

ハワイ島観光2日目の始まりです。

ワイコロアにあるクイーンズマーケットプレイスに寄っていきます。
昨日の朝、ワイメアで調達したブレッドを朝食にするので、
コーヒーを調達します。
ミドルサイズで$2.49。日本円で370円ほどです。
それでは出発です。

今日はこれから北回りの終点にあるポロル渓谷に向かいます。
ワイコロアから38マイル、車で1時間ほど。

ハワイ島の海外線沿いに走る、ハイウェイ19号から270号で向かいます。

北部地域は小さい虫がいっぱいいて、走っているうちにあっという間に窓が虫だらけになってしまいました。
窓が汚いのは虫のせいです…。ちょっと気持ち悪い。

途中、HAWIという小さな町を通り過ぎ、
270号の終点まで走ります。

駐車場に到着しました。
ちなみにこちらは駐車上限10分間となっています。

さて、こちらが
ポロル渓谷展望台です。
Pololū Valley Lookout

ポロル(pololū)とは、ハワイ語で「長槍(long spear)」 という意味。
標高差は300メートルもあります。
昨日訪れたワイピオ渓谷と同じく、素晴らしい絶景ですね。

ワイピオ渓谷は下には許可がないと降りれませんが、
こちらはトレイルがあってビーチにアクセスすることができます。

トレイルはこちらからアクセス。

さてこのトレイル、下まではおおよそ30分程度で降りることができます。
ビーチサンダルでアクセスするつわものの欧米人もいますが、ここはしっかりしたスニーカーが必要です。

今回は降りないのですが、試しに少しだけ降りてみようと進んだところ、土がカッチカチに固まっていてつるつる! 転げ落ちるかと思いました。

白いラングラーと絶景が映えます!

ポロル渓谷から190号を戻り、2.6マイル 車で8分、
Kēōkea Beach Parkにやってきました。

こちら、ビーチパークと言いながら、ものすごく波が高いです。
季節が冬というせいもあるかもしれませんが、とにかくすごい迫力です。

更に190号を戻り、カパアウの街にやってきました。
先ほどのビーチパークからは4.9マイル12分ほどです。

このカパアウは、カメハメハ大王の生誕地。
ということで、こちらには大王像Statue of King Kamehamehaがあります。

カメハメハは、長い闘争の末に1810年にハワイ諸島を一つの王国に統合した人物です。

ハワイにはカメハメハ大王像が3体あるというのは有名な話。
その中のオリジナルがこのカパアウの大王像です。

2体目は初日にオアフのバスから見た、イオラニ宮殿にある像、
もう一帯はヒロにあります。

後ろ姿も凛々しいですね。

これからホテルに戻りますが、ちょっと寄り道していきましょう。
風力発電の風車の下で、牛が放牧されているという牧歌的な風景を見ながら進んでいくと到着したのはUpolu Airportです。

こちらの空港、もう使用していないのかと思っていましたが、まだ現役のようです。
この日もセスナが停まっていました。
離陸を観たかったけど、まだまだかかりそうだったので諦めました。

マウイ島のハレアカラが向こうに見えます。大迫力。

次の寄り道先はKapaa Beach Park

穴場ビーチなのか、観光客というよりも地元の方々が多くいました。
双眼鏡を持っている人がいたので私たちも目をこらずと、遠くに鯨の潮吹きを見ることができました。

ホテルでランチをとって午後の観光に出かけます。
ちなみにランチメニューはこちら。
昨日の残りのロティサリーチキンにスープとチップスです。
チップスをランチに食べるなんてアメリカ人みたい!

さて向かっているのはカイルアコナです。
ホテルからカイルアコナまでは
車で40分 25マイルの道のりです。

中心部から少し南下して、ケアウホウ・ショッピング・センターKeauhou Shopping Centerにやってきました。
こちらのショッピングセンターもショップやレストラン、スーパーのKTAなど入っていてとても便利なのですが、私のお気に入りはここから見る景色。

小高いところにあるので海を見下ろすことができます。
また、ここにはブレッドフルーツ、パンの木があってたわわに実ったパンの実を見ることができます。

私は食べたことはないのですが、焼くと焼きいものような香りが漂い、パンのような柔らかい食感になるのだそうです。

さて、それではアリィドライブを北上してカイルアコナ中心部に向かいましょう。海岸線沿いの道路は走っているだけでもリゾート気分になります。

さて、無事車を止めることもできたので、カイルアコナの街をホロホロしていきたいと思います。
カイルア湾の向こうにクルーズ客船が見えますね。
船のゲストなのでしょうか、多くの観光客でにぎわっています。リゾートという感じですね。

まずやってきたのはフリヘエ・パレス/Hulihe’e Palace

オアフ島の「イオラニ宮殿」「クイーンエマ・サマーパレス」と共に王家の3宮殿のひとつで、最も歴史のある宮殿です。
1838年に建設された石造りの2階建ての建物です。
博物館になっており、事前予約すれば宮殿内の見学も可能です。今日はお休みのようで入れません…

そしてその正面にあるのがモクアイカウア・チャーチ/Mokuaikaua Congregational Church
モクアイカウアとはハワイ語で「木材を得られる場所」の意味だそうです。
キリスト教布教の許された場所とされています。
この教会と先ほどのフリヘエ・パレスは、アダムス・クアキニという同じ建築家によって建てられたそうです。
コナにはクアキニ・ハイウェイがありますが、このクアキニさんですね!

それではホロホロを続けます。

次にやってきたのはKona・Innコナ・イン・ショッピング・ヴィレッジです。
このショッピングセンターは、1929年にハワイで最初のホテルとして建てられた「Kona・Inn」の建物を利用してつくられたそうです。
こちらもいい感じににぎわっていますね。
このショッピングセンターには人気のレストランがあります。

それがこちら。
コナ・イン・レストラン/Kona Inn Restaurantです。
サンセットタイムが人気のカイルア湾に面しており、1929年から営業している老舗のレストランです。シーフードが人気。

もう一店舗、形式の抜群なレストランがあります。
それがこちら。Kona Canoe Club オープンエアの開放的な雰囲気。
ハッピーアワーがあり、テレビでのスポーツ観戦もできるそうです。

どちらのレストランもサンセットタイムは特におすすめです。

さて、場所を移動してkona coast shopping centerコナ・コースト・ショッピング・センターにやってきました。

こちらのjamba juice(ジャンバジュース)で休憩です。

メニューはこんな感じ。スムージーからアサイーボールまで楽しむことがでできます。

ジュースは、作り置きはせず注文してから新鮮な材料をミキサーにぶち込んで作るスタイル。
新鮮だから酵素も失われずヘルシー。そしてめっちゃおいしいんです。
ハワイ島に来たら絶対に訪れるお店です。

今回注文したのはこちら。
mango-a-go-go
Med $8.29 日本円で約1250円。
こちらのお店のシグネチャー的メニューです。

入っているのは、果物の洋ナシ・白ブドウ・マンゴー・オレンジ、
パッションジュース そしてマンゴー・パイナップルのシャーベットです。
おいしくないわけがない。外のテラスでいただきます。

続いてスーパーSAFEWAYにやってきました。
今晩のデザートを調達です。
なかなかパンチの効いたスイーツが並んでますね。

本当はアイスクリームがよかったのですが、ワイコロアに着くころには確実に溶けてしまうのでケーキにします。
どれにしようと散々迷い、チョコレートケーキにしました。甘そうです。

ワイコロアでサンセットを見るならぜひおすすめのビーチに行きます。
ʻAnaehoʻomalu Beach(アナエホオマル)です。
ちょうどいい時刻にやってこれたようです。

2011年の東日本大震災による津波がここにまで到達し、一時はヤシの木が海水に浸り、枯れるなどの被害がありましたが、今がこうして美しい風景を取り戻しています。

それではサンセットを堪能しましょう。

このビーチには人気のレストランがあります。
それがこちら、Lava Lava Beach Club(ラヴァ・ラヴァ・ビーチ クラブ)です。
この時間帯は駐車場もいっぱいになるほどの大人気。
大人向けのレストランかと思いきや、ちびっこもいっぱいいて家族連れでいっぱいでした。
朝はブレックファースト8時から、夜はバータイム21時まで楽しめるのでお好きな時間に訪れるといいかもしれないですね。

私たちの夕飯はお部屋で。
ロティサリーチキンを使ったパスタ。これでやっと食べ終わりました。
チキンは食べ応えありましたねー、

そしてスーパーで買ったこのチョコケーキ。
甘そうに見えますが、いい感じの甘さでチョコレートもいい苦さ、
とてもおいしかったです!ちょっとハマりそう。

動画(https://youtu.be/HhPYJEC8mmA)もあわせてご覧ください!


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