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今日は何の日?#13

5/12 ナイチンゲールデー

医療活動と医療衛生環境の発展のみならず、
助け合いの精神など

  • 看護学

  • 看護教育学

  • 社会起業家

  • 統計学

といった分野で大きな功績を遺したナイチンゲールの誕生日に因んで、
赤十字社が記念日に制定した。

フローレンス・ナイチンゲール

フローレンス・ナイチンゲール(Florence Nightingale、1820年5月12日 - 1910年8月13日)は、イギリスの看護婦、社会起業家、統計学者、看護教育学者、「近代医療統計学および看護統計学の始祖ならびに近代看護教育の母」。統計学の業績について高く評価され1858年には王立統計学会初の女性会員となった。

クリミア戦争での負傷兵たちへの献身や統計に基づく医療衛生改革により著名で、「ランプの貴婦人(the lady with the lamp)」の別称がある(日刊紙タイムズの1855年2月8日版[3]に掲載された内容から)。「光掲げる貴婦人」「クリミアの天使」とも称される。

国際看護師の日(5月12日)は彼女の誕生日である。

ロンドンの聖トーマス病院に付属してナイチンゲール看護学校を設立、これは世界初の宗教系でない看護学校であり、現在はキングス・カレッジ・ロンドンの一部となっている。

病院建築でも非凡な才能を発揮した。

ギリシア哲学についても造詣が深く、オックスフォード大学のプラトン学者、ベンジャミン・ジョウェット(英語版)とも親しく交流した。

Wikipedia

1.看護学
1853(嘉永6)年〜1856(安政3)年間に起こったロシア、ブルガリアとフランス、イギリスを主要国とした欧州連合軍との戦いクリミア戦争時下での野戦病院で、ナイチンゲールは負傷兵たちへの献身的な看護活動に従事。このことは、負傷者看護の重要さと貴さを社会に広く認知させた出来事して残っている。

2.医療衛生環境の改善
戦時下の看護体験もあり、ナイチンゲールは統計に基づく医療衛生環境改善のための改革を率先して実行している。この功績により主にイギリスからは統計学の先駆者とされている。

3.看護専門学校の設立
1860(安政7)年にはイギリス・ロンドンに聖トーマス病院付属の形でナイチンゲール看護学校(正式名称:フローレンス・ナイチンゲール看護師助産師学校)を設立しており、世界初となる宗教色の一切ない看護学校であった。当時では、異例中の異例であり、医療を必要とするすべての人に手を差し伸べる姿勢と信念が伺える象徴とされている。

国際看護師デー

看護制度に多大な貢献をしたナイチンゲールの誕生日に因んで、厚生労働省と日本看護協会等が記念日を制定した。

看護師の皆さんなら一度は手に取ったことのある
「看護覚え書」の生みの親ですね。
看護師として環境整備から始まるのは
やはりこの方がいたからでしょうね。
意外と当たり前のことを当たり前にやるというのは
難しいものです。
何事も基本に戻ることは大切ですね。

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