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短歌 「光る君へ」

      (まひろを想いて)
   花も身も世も無き袖の重からん
     花ははらはら泣けとごとくに

 昨夜の放送中 春雷鳴り響き あたかもまひろの心中のごとくでした。
 道長隠し持つ文を 倫子さまは 怪しんでまひろに見せたのかどうか測りかねますが、まあ まひろの心中如何ばかり 退出するまひろに 桜のはなびらが舞う様の何とやるせないことか。
 感極まっているところへ 道長が帰り…鉢合わせ見つめ合い動くこともできない二人。
 すっかり大石静の思う壺に入り 翻弄される嬉しさよ です。
 
 写真は 常磐マンサク 満開です  

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