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【超重要】シン・働き方。

やぁ、いらっしゃい。今日も頑張っていこっか。

ふと、やり取りをする中で考える時がある。
今回はDM内での会話の中で"金銭感覚"についての話題になった。

そんな長い回数をやり取りした訳じゃないけど、淡々と数回話す事で気付いた事がある。

少し切り取った部分ではあるが、考え方としては"かなり必要ではないか"と思うところがあったので一本の記事にする。

本題はここから。


1日24時間。

この中でみんながやりくりして日々、生活をしているよね。
条件は誰もが平等なので当然変わらない。

・時給で働く人
・長時間搾取される人
・時間を買う人
・何もせずに回る人

"時間の使い方"については枚挙に暇がないけど、今回はそっちの方のお話をしたい訳ではない。

私は"経営者の端くれ"という事もあって、無意識なところで"お金の使い方"について気にしているところがどうやらある。

あまりに自然に考えていたものの、"ズレ"があることに気付く。

例えば、正社員で働いている方をイメージしてみよう。
毎月の給与"総支給額"がある訳で、ここから

"雇用保険"
"源泉徴収税"
"社会保険(厚生・健康・介護)"

他にも企業によって数多く引かれるものがある訳じゃん。

仮に月収30万なら、手元に残るのは24~5万円ってところかな?
じゃあここから使えるのか?と言えば、

"所得税"
"市府民税"
"固定資産税"
"車両税"
"その他諸々"

などなど、支払いが約束された"税"もある訳で。
資産によって変わるけど、あれこれ支払い確定分を除いた金額。

仮に20万円くらいと仮定する。
そこから家賃や光熱費、通信費、食費等々を捻出していく訳。家庭があるなら、学費や習い事、教育費なども必要になってくる。

言いたい事は"引かれた後"のお金でやりくりするのが一般の方。
分かりやすく言えばこう。

総支給
▲雇用保険
▲源泉徴収税
▲社会保険
ーーーーーーーー
 手取り
ーーーーーーーー
▲各種税金
ーーーーーーーー
 可処分所得◁ココからスタート…

要は"額面通り"のお金は使えないってこと。
残ったお金から家賃とか払うんだから、なかなか残らない。

"累進課税"っていって、収入が大きければ大きいほど、支払う税金が上がるシステム。お金が入ってきた時と税を払うタイミングが全然違うところから油断出来ない。

地域や財産状況によって変わるけど、"年収一千万円"が必ずしもリッチかと言えば、案外そうもいかないという時代でもある。まぁ、それでもそう有りたいのは間違いないけどね。

ただし、今回は"節税""勘定知識"の話をしたい訳じゃないんだ。
あくまで"働き方"。

冷蔵庫や洗濯機なんかを法人経費にぶっ込むのは流石に厳しい。
家庭系YouTuberとかなら知らんけど…ただそんな些末な話はする気はないよ。

私もnoteだけやってる訳じゃない。
リアルに経営者の端くれとして確固たる"働き方"がある訳で、それが参考になるかは分からないけど、学びの一つになれば幸いです。

それじゃ今回の本題。
収益はもちろん、ストレスも大きな敵。

ぜひご覧下さい。

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