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オンラインでも十分に打ち解けられる技「ゆるディベート」実戦投入編

図らずも、
Nサロンメンバーに向けて
ゆるディベートを実践できることになり、
もろもろ突貫工事で準備をして
本番当日を迎えました。

「ゆるディベート」とは、
一言でいうと「テーマのある自由な雑談」です。

7月7日火曜日七夕の夜に
「ゆるディベート」が生まれて、
7月14日火曜日の夜に
実際にゆるディベートを実践するまでの
準備については下記noteに記載してあります。
読んで貰えると嬉しいなぁ。

さて今回は実践編ということで、
実際にゆるディベートがどんな感じだったのか、
参加した13名の方々から頂いた
アンケート結果を交えて書きたいと思います。

まずは、ルールと今回のゆるディベートの
背景情報から始めます。

<ゆるディベートのゆル~ル>

・いい大人なので、本気で楽しもう
・一緒に「ゆるディベート」をする人を尊敬しよう
・「なぜその派閥を選んだのか」という理由を掘り下げよう
・どんどん質問をしてみよう
・テーマから脱線してみよう

今回のゆるディベートで採用した実施方法

・3グループで合計3テーマを実施
・テーマごとにメンバーを入れ替えながら実施
・1テーマは20分で実施
・今回は3テーマを事前に設定し、参加者へ周知

今回のゆるディベートで使った3テーマ

1)一度はやっておきたい鉄板のお菓子のテーマ
  きのこの山 VS たけのこの里
2)少し実験的なテーマ:ライスにシチューを・・・
  かけられる VS かけられない
3)こだわりが出てきそうなテーマ:旅行は・・・
  しっかり下調べ派 VS 行き当りばったり派

アンケート内容はいたってシンプルな内容

10段階の評価と感想をお聞きする
超絶シンプルスタイル。

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アンケート回答率は100%、満足度はかなり高い!

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参加された13名の方々から頂いた
10段階評価での満足度を見て下さい。
恥ずかしげもなく言わせて貰うと、
回答率が100%であるだけでなく、
非常に良い評価を頂けています(平均9.4点)!

それだけ実際のゆるディベートが
盛り上がったことの証だと思っています。

ゆるディベート会場からの報告(楽しさ篇)

私は主催者ではありますが、
各班のブレイクルームにお邪魔して、
一緒にゆるディベートを楽しませて貰いました。

やはり、
「きのこ VS たけのこ」は
盛り上がります。

私は今回で2回目の体験ですが、
前回同様に今回も思ったのは、
色々な話に繋がっていくのが
本当に聞いていて心地いい。

そんな楽しかった情景が分かるような
感想をご紹介します。

ゆるディベート、
最初の話題からそれていくのが、
とても楽しくて心地良いですね。
きのこ派が少なくてびっくりでした。
きのこは、私一人だった!!!

それと、たけのこのクッキーの味と
サクサク感が変わったね、という話から、
2019年にきのこもたけのこも
リニューアルされていることがわかりました。
クッキーがしっとりしてるらしい???

最近食べてないから、
明日、両方買ってみようと思いました。
お題があるおかげで、
話題が終わりそうになっても、
誰かが話を繋いで、みんなで展開していく。

雑談力というのでしょうか、
輪になってバレーボールを続けているみたいな
一体感も感じました^^
楽しかったです。
ガチなディベートもありかもですね。
絶妙なお題で楽しかったです。
「食」の話は、地域性や我が家ルールなど
背景がみえておもしろいですね。
旅行は個々のスタイルも見えつつ、
今行けない分、未来の希望も入って
明るく話せたと思います。

ゆるディベート会場からの報告(メリット篇)

ゆるディベートを実施してみて、
楽しかったとのお答え以外にも、
ゆるディベートのメリットについて
書かれている方もいます。

ゼミでは雑談する時間がないので、
メンバー各々の雰囲気を掴むのは
中々難しいと感じていました。

雑談をメインとした会があることで、
今後の議論や対面でお会いすることがあれば、
盛り上がるような気がしました。
また、在宅勤務中の気分転換になりました。
ありがとうございました。
お顔や名前は画面で知っていても
実際にお話しする人は少ないし、
カリキュラムの決められた内容の
ディスカッションをするだけなので、
こういう会があるとお互いの人となりを
知ることが出来て良いですね。
ルールがきつ過ぎると窮屈になって
話し出せなくなることもあるけど、
きっかけは提示されつつも
脱線OKというゆるさが心地よかったです。

ゆるディベート会場からの報告(課題篇)

とは言え、
ゆるディベートに死角はあります。

実際に参加した方が感じた
ゆるディベートの課題の記載もあります。

初めて会話する人とも
すでに知っている人とも、
同じ土俵で会話することができたので
楽しかったです。

ただ、話が発展してテーマから脱線すると、
会話を引っ張っていく人(進行役)が
必要だと感じました。
どのタイミングで次の話に移ろうかを
みんなで様子見する空白が
何度か生まれたためです。
Nサロン開始初期にあえてやったら、
メンバー同士の打ち解けが早くて、
よりNサロンが楽しめるなーって思いました。

何かしらの集まりがあった場合、
最初に実施しておいた方が良いのが
ゆるディベートなのだと思います。

そして、会話を引っ張るというか、
会話を拾って繋ぐような人がいると、
より円滑に話が回るのは確かだと思います。

ゆるディベート会場からの報告(提案篇)

ゆるディベートをすると、
こんなテーマはどうだろうか?
どうやったら盛り上がるだろうか?
と考えてしまう魔力を持っています。

こんなテーマどうだろう?ってのを
書いてくれているのもご紹介します。

お題的には、
好きなおかずは先に食べるか、
最後に食べるか
も気になりました笑。

あと、二つの対比ではなく、
「私、〇〇されるのが嫌なんです」
「わかる!」
みたいな共感?ベースで
話し始めるのも良いかなと思いました。
今回のようなお題の切り口好きですが、
王道のものでも盛り上がりそう。。。

国民食はラーメンか・カレーか。
肉派・魚派

VSから広げて、
コロッケ(アジフライ)には何をかける?
などなど。
好きな食べ物は~というような
テーマの出し方はよくあるけど、
それよりも無理やりにでも
極端に「対決!」感を出した方が
自分のスタンスを見つけやすいし、
しゃべる内容を見つけやすいのかも
食以外でお話にも出ていた
犬派・猫派
別荘を買うなら(二拠点暮らしをするなら)
 海方面か山方面か
手帳は手書きか、デジタルか。などなど。

一応思いつくまま並べてみました。

いろいろなアイデアが思くのは、
やはり意識が刺激されるからだと
私は思っています。

盛り上がるというのは、
結局のところ心が躍って
楽しいって思う状態、
子供のころに夢中になって
遊んでいたあの感覚に近いと思う。

そういったときに、
色々なアイデアが浮かぶと
どこかの本で読んだことがあります。

さいごに

かなり長くなってしまったけれど、
ゆるディベートの楽しさというか
夢中になってしまう感じが
ちょこっとでも伝わっているといいな
と思っています。

楽しさが伝わってほしい、
なぜならこれは人を知り、
自分を知るための一つのツールであり、
何よりもやっていて楽しいからです。

ちょっとした会話の糸口でも使えるし、
会議前のアイスブレイクにも使える。

もし使ってみる機会があれば、
感想を聞かせて貰えると嬉しいです。


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